アスパラの茹で方☆時間はどのくらい?皮はどうすれば良い?

085fb33d56b71fffd170e416d8ee368d_s

アスパラは春になると美味しい食材の1つですが、茹で方が難しいというイメージを持っている方も少なくありません。

ですが、こちらはコツさえつかめば、簡単に茹でることができ、そして下処理したものは気軽に色々なお料理に活用できるのでオススメです。

では、アスパラの茹で方で時間はどのくらいなのか、それから皮はどうすれば良いのかなど、気になる点をチェックしていきましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

アスパラの茹で方☆時間は?

cb9ad9c26118442d923f244173a8f5f0_s

アスパラの茹で方で時間を気にしている方は少なくありません。
一体どのようになれば火が通っているのかも、判断しにくい食材ですよね。

まず、茹でる際には一気にアスパラ全体をお湯に浸けるのではなく、根本から茹でていきます。
下半分を熱湯に入れて、再度熱湯が沸騰したら穂先も加えて茹でます。
この時、たっぷりの熱湯ではなく、大さじ2〜3程度の少ない水で茹でるのが水っぽくならないためのコツです。
歩s器まで加えたら塩を軽くふり、フタをして1分ほど加熱したら取り出します。

茹で方というよりも、蒸し方、という印象ですね。
こういった食材は、たっぷりの熱湯で茹でるよりも、このように少量の水で蒸すようにして仕上げた方が彩りや食感が良く、栄養価も損なわれにくいです。

水の量が少ないからといって特別時間がかかるということもなく、1分程度で茹であがるわけですから、この方法は重宝しますね!
それから、塩に関しては入れすぎないように注意しましょう。
一つまみ程度をパラパラ加えるだけで良いでしょう。

また、茹であがりにはすぐにうちわであおぐなどして、冷ますのも1つのコツです。
すぐに冷ますことで予熱で火が通り過ぎるのを防げます。

アスパラの茹で方☆皮は?

5cde46b024e09222fe54431f226d3b44_s

アスパラの茹で方で、もう1つ気になる点と言えば、皮ですね。
アスパラは茎の部分全体的に皮がありますが、取り除くのは根本部分だけでOKです。
根本部分は皮が固くなっており、また筋っぽいので食べると口あたりが悪くなります。
ここを取り除くのが美味しくいただくコツ、というわけです。

まず、アスパラの根本と中央あたりを両手で持ち、根本側をぐっと折り曲げてみてください。
すると、根本の固い分部だけがポキっと折れますので、その上の柔らかい分部だけを食します。

続いて皮ですが、これは4〜5センチほどをピーラーで剥きます。
根本側4〜5センチのみでOKです。
剥く時にはアスパラをまな板の上に乗せて行うと、手を怪我しにくく、キレイにできますね。

こうして皮を剥いても、根本はやはり、穂先よりは固くなります。
そのため、アスパラの茹で方で時間を考える際には、根本を先にお湯に入れてから数秒後に穂先を入れていく、という時間差をつけるのがコツになりますね。

アスパラの茹で方☆茹であがったら?

d7f0e5cd9298ca459ea6b85739fadfcb_s

アスパラの茹で方のコツを掴み、上手に茹でることができたら、いよいよ調理です。
とは言っても、ただ茹でただけで、アスパラの調理は終わったようなものです。
そのままマヨネーズでいただいても、充分美味しいお料理になります。

ですが、ちょっと一工夫したいというのであれば、例えば食べやすく切って胡麻和えにしたり、辛子醤油などを付けながら食べるという方法もあります。 あるいは、ほうれん草のように出し醤油でお浸しにしてみても良いでしょう。

他にも、茹でてからベーコンなどで巻き、フライパンで転がしながらこんがり焼けば、定番のアスパラベーコンが出来上がります。
それから、ピザ用チーズをかけて軽く焼いても美味しいですね!

アスパラは茹で方の時間さえ守れば、シャキシャキ美味しく仕上がります。
食感も色もキレイなアスパラなら、イロイロなお料理に大活躍してくれますね!
ただし、生だと悪いからと考え過ぎて長時間茹でてしまうのは御法度です。
せっかくの色味や食感が失われるので、短時間でさっと茹でて、美味しいアスパラを満喫しましょう!

まとめ

アスパラの茹で方で時間は意外と重要なポイントです。
火が通りやすい食材なので、ほうれん草などを茹でる時と同じイメージで、さっと茹でてすぐに冷ますことが大切ですね。
また、皮を剥いて口当たりを良くする、という点も忘れないようにしましょう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする