春になると温暖な気候の日が続くようになるので、ちょっと外出したいような気分にもなりますよね。
そんな時にはピクニックがオススメです。
簡単なお弁当を持って、どこか自然を感じられるところにお出かけしてみましょう。
ですが、やっぱりお弁当というと、それだけで面倒に感じたり、肩に力が入ってしまうという方も少なくありません。
では、そんなピクニックのお弁当で簡単に作れてしまうレシピと言えば、どういったものがあるのでしょうか?
ピクニックのお弁当☆簡単肉団子
お弁当の定番と言えばミートボールですが、できれば手作りしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
そこで、そんな時にはお手製の肉団子をお弁当のおかずにしてみましょう。
ピクニックのお弁当に簡単に作れるレシピなら、揚げずにできるタイプがオススメです。
朝から揚げ油と格闘しなくて済むので、かなり気持ちが楽になります。
まず肉団子の材料ですが、これは基本的にハンバーグの種と同じです。
ひき肉とパン粉、牛乳、塩コショウ、玉ねぎといったものを捏ねて混ぜます。
こうして捏ねてまとまりが出たら、団子状に丸めて、表面に薄く片栗粉をまぶし、熱湯で浮いてくるぐらいまで茹でて水気を切ります。
タレには、みりん・酒・水を同量と、その倍程度と砂糖と醤油を混ぜ合わせ、これを火にかけたものを絡めます。
こうすれば甘辛い照り焼き風味の肉団子の出来上がりです。
ピクニック用のお弁当なら、串に刺しても素敵ですね!
ピクニックのお弁当☆ミニ春巻きで簡単!
ピクニックのお弁当に簡単で重宝するレシピの1つに、ミニ春巻きがあります。
これは、一般的な春巻きの皮を4等分に切ってから使用します。
こうして切った春巻きの皮に、ポテトサラダやハムやチーズ、エダマメ、カボチャなど、お好みの具材を包みます。
色々な具材を包んで、「何が入っているかお楽しみ」にしてみるのも面白いですね。
デザートが欲しいのであれば、リンゴジャムなどを包んでもOKです。
少量の具材を春巻きの皮に乗せて、あとは普段の春巻きを作る容量でクルクルと巻き、小麦粉を加えた水を少々ノリ代わりにつけて巻き終わりを留めます。 こうして、あとは180℃の油でこんがりと揚げ、油を切ってからお弁当のおかずに使いましょう!
お弁当のおかずの定番である春巻き。
ミニサイズにすることで、より食べやすく、また見た目にも可愛らしく仕上がりますね。
ピクニックのお弁当☆簡単なのに可愛いハムのおかず
お弁当作りの際に、なくてはならない存在と言えばハムですよね。
このハムは、見た目を可愛らしく仕上げるためにも重宝します。
例えばハムを半分に折り、「わ」になった部分に切り込みを入れてくるっと巻くだけで、可愛いお花の出来上がりです。
これをお弁当箱の隙間に入れれば、春らしい華やかさが演出できますね。
それから、ピクニックのお弁当で簡単で子供ウケも抜群なのが、ハムチーズです。
つまり、ハムとチーズだけで作るおかずですね。
まずはハムの上にスライスチーズをのせます。
これを端からクルクルと巻いていき、これを適当な大きさに切って、ピックなどを挿します。
まるでクルクルキャンディーのような素敵なおかずになるので、ちょっとキャラ弁に近いデコレーションをしてみたいという方にも重宝するレシピですね。 決してプロのような技は必要ないのも、嬉しいポイントです。
もちろん、ハム以外にベーコンやちくわとチーズを合わせてもOKです。
チーズと食材を1つ合わせるだけで、一気にオシャレで素敵なおかずが増えるので、重宝しますね。
まとめ
ピクニックのお弁当は簡単に用意できるのに美味しくて、可愛らしいおかずを厳選したいですよね。
普段作っているものを食べやすい大きさにしたり、ちょっと味つけの工夫をするだけでも素敵なおかずの一品になります。
もしどうしても作るのが面倒なら、卵焼きやウインナーといった定番のおかずに、昨日の晩御飯の残り物や、これをリメイクしたものを加えてみても良いですね。