えのき氷を煮詰める理由って?煮込み時間を短縮する作り方を発見!

えのき氷 煮詰める

えのき氷が健康や美容を気にかけている人達の間で話題になっています。

家庭で簡単に作ることができる上に、冷凍することで長期保存が可能、いろいろなメニューに使える便利さも人気の理由のようです。

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えのき氷の働きで生活習慣病予防と改善しませんか?

えのき茸と水のみで作られているえのき氷。

えのき氷は以前から、テレビや新聞、雑誌などで度々紹介されているので、既に知っていらっしゃるかもしれません。

また、最近、長野県中野市の中野市農業共同組合と東京農業大学の江口文陽(えぐち ふみお)教授による共同研究で、えのき氷には生活習慣病予防と改善効果があるとの報告がニュースになったので、興味を持たれた方も多いのでは。

えのき氷はえのき茸の栄養成分を効率よく摂取することができるようにと考えだされた食材です。

えのきの旨味が濃縮されているえのき氷を味噌汁やカレー、玉子焼きや、ごはんを炊く時にぽんッと入れるだけで、美味しくなると評判です。

また、エノキタケは低カロリー、食物繊維たっぷり。さらにキノコキトサンという成分は、腸内の余分な脂を体外に排出する働きがあるといわれており、これによりお通じの悩み解消やダイエット効果が期待されています。

またエノキタケリノール酸による内臓脂肪減少効果も気になるところです。

えのき氷の作り方

購入したえのき茸のパッケージに表示されていた、えのき氷の作り方です。

材料

[note]

  • えのき茸 300g
  • 水 400g

※これで製氷皿2枚分(約500g)のえのき氷が作れます[/note]

作り方
      1.えのき茸は石づき部分を取り除き、ざく切りにします。
      2.ミキサーに刻んだえのき茸と水をいれ、約30秒かけペースト状にします。
      3.鍋にペーストを入れて火をつけ、沸騰したら弱火にして、焦げないように時々混ぜながら60分煮詰めます。
      4.粗熱を取り、製氷皿に流し入れたら冷蔵庫で凍らせれば出来上がりです。

1人1日当たり3個を目安に料理を作る時に入れてつかったり、解凍したえのき氷をヨーグルトに混ぜて食べるるといいようです。

約2ヶ月程度保存できるので、大量に作っておくと、使いたい時にすぐに使えて便利です。

えのき氷をもっと簡単に作るレシピを見つけました

えのき氷を煮詰める理由について調べてみると、えのき茸からもっとも成分を抽出することができる方法であり、85度以上で60分弱火で煮詰めるとキノコキトサンの抽出量がほぼピークに達するからなのだそうです。

とはいえ、えのき氷を上で紹介した方法で手作りした方は、焦げないように注意しながら60分混ぜながら煮詰めるという行程が大変と感じているようです。

そこで、煮詰める時間を短縮したり、より簡単に行うことができる方法をいくつかご紹介します。

えのき氷を圧力鍋で作る

ミキサーでペースト状にしたえのきを圧力鍋に入れ10分加圧したら、
自然に冷ましてから製氷皿に入れて凍らせます。

これなら、かき混ぜる必要がなく、時間も10分と大幅に短縮することができますね。

えのき氷を炊飯器で作る

ミキサーでペースト状にしたえのきを鍋に入れ、沸騰する直前まで加熱したら、炊飯器に入れてます。
保温ボタンを押し、1時間程保温したら製氷機に入れて冷凍します。

炊飯器の代わりに、保温鍋や電気ポットの保温機能を利用している人もいるようです。

まとめ

えのき氷を使いたいけど、1時間も煮詰めて作るのは面倒だから通販でお取り寄せしているという方は、一度圧力鍋や炊飯器などを使った簡単レシピを試してみるといいかもしれません。

えのき茸を安売りしている時に大量に作って冷凍すれば、コスト節約にもなりますよ。

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