まるでキャベツをミニチュアにしたようで、とっても可愛らしい芽キャベツ。
そんな芽キャベツを食卓に出したいけれど、どんなレシピに活用すれば良いのか分からない、という方も多いですね。
では、芽キャベツは一体、どのようなレシピに活用できるのでしょうか?
そんな芽キャベツを楽しむレシピをいくつか、紹介します。
芽キャベツのレシピ☆シンプルに!
芽キャベツのレシピで、最も簡単にできるものといえば、茹でてマヨネーズでいただく方法ですね。
これはレシピというほどでもありませんが、ブロッコリーのような感覚でいただけます。
芽キャベツを茹でてマヨネーズでいただく方法は、単品でというよりも、サラダのトッピング感覚で使うと見た目にも華やかになりますね。
また、マヨネーズ以外にも、市販のドレッシングなどを用いても美味しくいただくことができます。
それから芽キャベツ、実は和風の味つけにもよく合います。
シンプルに茹でた芽キャベツを、お浸しにして食べてみましょう。
お浸しの味つけは各家庭、色々ですよね。
鰹節と醤油、というシンプルなものでもかまいませんし、出汁を少し入れても美味しくなります。
あと、面倒で味付けに自信もないという方なら、めんつゆを和えれば手軽にプロの味が出せますね!
芽キャベツをこれらのシンプルなレシピに使用する際には、丸ごとでもOKですが、お好みで半分に切っても、食べやすくなりますし見た目も可愛いです。
芽キャベツのレシピ☆ちょっとこだわり派に!
芽キャベツのレシピで、ちょっと凝った見た目にしてみたいという方には、グラタンがオススメです。
[note]●材料(3人分)
・芽キャベツ・・・10個
・鶏ささみ・・・4本
・シメジ・・・1/2株
・サラダ油・・・少々
・塩コショウ・・・少々
・ホワイトソース・・・適量
・ピザ用チーズ・・・適量[/note]
●作り方
①鶏ささみは一口大のそぎ切りにします。
シメジは石づきを落してほぐします。
芽キャベツは1/4くらいの大きさに切っていきます。
②フライパンに油を熱して、鶏ささみ、芽キャベツ、シメジの順に、塩コショウして炒めます。
③②の材料に火が通ったら、グラタン皿に入れてホワイトソース、ピザ用チーズをかけます。
④③をトースターで5分ほど焼き、チーズに焼き色が付けば完成です!
市販品のホワイトソースを使えばとっても簡単ですね!
また、ホワイトソースの代わりに、マヨネーズをかけてチーズを散らして焼いても美味しくいただけます。
少々カロリーは高めですが、たまにはこんなレシピもアリですね!
芽キャベツのレシピ☆炒め物にも!
芽キャベツというと、和え物やスープといった使い方をイメージしてしまいがちですよね。
ですが、実は意外と、炒めても美味しくいただける食材なんです。
芽キャベツを炒め物にするとなると、下茹でが必要と感じてしまうかもしれません。
でも、芽キャベツを半分に切り、じっくり炒めれば、そんな下茹での手間も省けてしまうんです。
芽キャベツの炒め物でオススメなのは、卵やベーコンとシンプルに炒めた料理。
[note]●材料(3人分)
・芽キャベツ・・・10個
・卵・・・3個
・ベーコン・・・4枚
・牛乳・・・大匙1
・オリーブ油・・・大匙1/2
・塩コショウ・・・少々[/note]
①芽キャベツは半分に切ります。
ベーコンは一口大に切り、卵は割りほぐして牛乳を加えて混ぜます。
②フライパンにオリーブ油を熱し、卵を加えてふんわりと混ぜながら炒めます。
少し固まったところでいったん取り出します。
③②のフライパンに芽キャベツとベーコンを加えて、やや弱火でゆっくりと焼き目がつくまで炒めていきます。
焼き色がついたらごく弱火にし、ふたをして1分ほど蒸し焼きにします。
④③のふたをとり、卵を戻し入れて塩コショウで炒め合わせれば出来上がりです。
炒めた香ばしい芽キャベツは、けっこうクセになる美味しさですよ!
まとめ
芽キャベツのレシピは意外と多彩です。
キャベツにクセが無いように、芽キャベツもクセが少なく、色々なお料理に活用しやすくなっています。
より手軽に使いたいという方は、シチューなどに投入してしまってもOKです。
オリジナルのレシピにも、チャレンジしてみると、意外な美味しさを発見できるかもしれませんね!