夏になると、つい半袖Tシャツに短パン、といったラフなスタイルをしてしまいますよね。
確かにこういったファッションは楽ではありますが、時にはオシャレに、周囲と差をつけた着こなしを楽しんでみたいものです。
そこで、そんな時におすすめなのが、7分袖のシャツです。
一見難しそうに見えるアイテムですが、着こなし方さえ覚えておけば、意外と簡単にかっこよく着ることができます。
では、7分袖のシャツの着こなし方で、男性がかっこよく見えるための方法とは、どういったものなのでしょうか?
7分袖のシャツの着こなし☆1枚でサラッと!
7分袖のシャツの着こなしというと、例えばタンクトップに羽織るとか、重ね着の印象を持ってしまいますよね。
ですが、シャツだからと言って必ずしも、羽織アイテムとして使う必要はありません。
例えば7分袖のシャツを1枚で着用して、前ボタンを留めて着こなしてみましょう。
シワ加工や麻などの素材が入った、爽やかなシャツを選んでおけば、涼しげで素敵なコーデに仕上がります。
これに、パンツには細身のデニムなどを合せると、スリムにまとまってカッコイイですね。
7分袖という特徴を活かして、手首にはブレスレットなどを巻いてみると、さらにオシャレに仕上がります。
大人の男性にぜひ、チャレンジしていただきたいシンプルでスリムな着こなしですね。
カラーの組みあわせとしては、シャツは白や水色など、爽やかなカラーを選ぶと夏らしくて良いですね。
これに、濃いインディゴカラーのデニムを合わせます。
スキニーなどでも良いのですが、今年らしさを出したいのなら、テーパードパンツという手もありますね。
あとはスニーカーで外して、夏のおしゃれを楽しみましょう。
7分袖のシャツ☆ハーフパンツと合せて
夏のファッションと言えば、「ジーパンは暑苦しいからハーフパンツで!」という男性も多いでしょう。
そんなハーフパンツと、7分袖のシャツの着こなしというのもなかなか素敵です。
例えばタンクトップやカットソーなど、無地でシンプルなインナーに、ちょっとデザイン性のある7分袖のシャツを合せます。
そしてひざ上くらいの大胆なショートパンツとコーデしてみましょう。
ショートパンツと言っても、もちろん昔のアイドルが着用しているような、あまりにも丈の短いものではありません。
あくまでも、ひざ上程度の長さのものを選びます。
このような組み合わせにすることで、イマドキの若者ファッション、という印象になりますね。
タンクやTシャツだけだと、日焼けしやすい肩や腕も広くカバーできるという点も嬉しいポイントです。
カラーの組み合わせなどは自由に楽しむと良いですが、せっかくの夏なので、エンジ色のショートパンツを合せるなど、ちょっと冒険したスタイルを楽しむのもアリですね。
7分袖のシャツ☆インナーにこだわって!
7分袖のシャツは羽織アイテムとして活用しやすいものですが、どうしても羽織る際には、インナーは無難に無地、ということが多くなってしまいますね。
確かにインパクトのある7分袖のシャツと合わせるのであれば、無地でも十分、メリハリのあるコーデにはなるのですが、どちらもインパクトが薄いと、ぼやけた印象になってしまいます。
そこで、7分袖のシャツの着こなしで注目したいのが、シンプルなシャツと合わせるプリントTシャツです。
シャツの前ボタンを留めずに着用して、インナーに素敵なプリントがあると、これがワンポイントになってかっこよく着こなすことができます。
また、プリントTシャツは選ぶのが難しいという場合には、例えばボーダーのカットソーとシンプルな無地の7分袖のシャツを合せるというのも素敵ですね。
合せるボトムスは何でも意外としっくりきます。
ですが、上級者を狙うのであれば、夏らしく、またスタイルも良く見えるクロップドチノがすすめです。
チノパンと言えば女性の間で流行している印象ですが、男性向けのものもあり、これも着こなしに使いやすいので、ぜひチェックしておきましょう。
まとめ
7分袖のシャツは着こなし次第でオシャレ上級者にも見えてしまう便利なアイテムです。
紫外線カットや体温調節にも活躍してくれるうえに、オシャレなシャツ。
夏だけでなく、秋まで大活躍なので、ぜひ色々な色柄を揃えておきたいですね。