家庭用プールの水道代は?塩素を使うことは可能?洗い方のコツは?

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夏には思い切り水遊びをしたくなりますよね。
そこで活躍してくれるのが、家庭用のプールです。
ですが、家庭用プールで水道代がどの程度かかってしまうのか、というのはちょっと、気になってしまうポイントですよね。

学校のプールのように、塩素を使って何度も使用することはできるのでしょうか?
また、洗い方のコツなども知っておきたいポイントですね。

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家庭用プール☆水道代はどの程度?

家庭用プールの水道代がどの程度なのか、というのは親からすれば、切実な問題ですよね。
済んでいる地域によって、水道代には差がありますし、これはプールの大きさによっても異なってきます。
そのため、まずはご自身が済んでいる地域では、1立方メートルあたりいくらなのかをチェックすることが大切です。

ちなみに、1立方メートルというのは、1000Lとなっています。
だいたい、2メートル×3メートル程度の大きさのプールで、50センチ程度の深さの水を入れると、3立方メートル程度となります。 1立方メートルが150円の水道代であったとすれば、×3で450円ということになりますね。

これだけを見れば、それほど大きな金額ではないものの、毎日水を取り替えながら使うとなると、10日で4,500円。
20日なら9,000円になります。
これはなかなか、痛い出費ですよね。

あまり大きすぎないサイズを選んだリ、遊んだ後の水を水やりや洗車などに再利用する、といった方法で節約していくようにしましょう。

家庭用プールは塩素使用可能?

学校などのプールでは、塩素を使用して、水を再利用しながら使い続けていますよね。
家庭用のプールでも、それができれば水道代がかなり浮くのではないか、なんて考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん、毎日水を取り替えながら使用するのであれば、塩素などは特に必要ありません。
塩素は消毒には優れた効果を発揮しますが、お肌や目などに刺激となることも多いため、できることなら家庭用プールでは使用を控えた方が安心ですね。

そこで塩素ですが、これは薬局などでも販売されており、家庭用プールにも使用することが可能です。
使用すれば1週間程度は水がヌルヌルしてしまうこともなく、長く使えるというメリットがあります。
ただし、取扱いに気を付けないと、濃度が濃くなり過ぎると子供に悪影響を及ぼしてしまいます。

水道水自体にも塩素は入っていますので、過剰にならないように気を付けてください。
使用方法などをよく確認のうえ、使ってみると良いですね。

家庭用プールの洗い方は?

家庭用プールでもう1つ気になってしまうのが、洗い方という問題でしょう。
確かに家庭用プールは、大きければ大きいほど、洗うもの面倒になってしまいますよね。
学校のプールのような備え付けのものではなく、ビニールプールである場合が多く、ますます洗いにくさを感じるという方も多いでしょう。

きちんと洗って清潔にしておかないと、何らかの菌が発生して子供たちの健康に悪影響を及ぼす恐れもあるので、対策しておきたいですね。

洗い方としては、水を流した後に、真水で流しておく程度で済ませる方が大半です。
汚れがひどい場合には、重曹水などを使用してスポンジで軽くこすって洗います。

それから、洗った後にはタオルで軽く水気を拭き取り、立てかけるようにして、しっかり乾燥させます。
この状態でよく乾いたものを、湿気の無い場所で保管しておけば、長く使うことができますね。

特に湿った状態での保管は、雑菌の繁殖や、ビニールプールが傷む原因にもなってしまいます。
徹底的に乾燥させた状態で保管する、ということはしっかり守りましょう。

まとめ

家庭用プールの水道代、塩素の使用、洗い方など、一見楽しくて便利なプールも、親としては様々な悩みがありますよね。
ですが、やはり大切にしたいのは子供たちの安全や健康。
その点を重視して、プール選びや使い方、洗い方などを工夫していきましょう。

 

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