ビジネスソックスの選び方☆色や長さは?恥をかかないためには?

ビジネスの際には、色々なマナーに注意しなければなりません。
特に服装はその人を表す大切なものですので、きちんとした服装を心がける必要があります。

ですが、つい手を抜いてしまいがちな部分というのもありますよね。
それが、「ビジネスソックス」です。
ビジネスソックスの選び方で色や長さなど、恥をかかないために覚えておきたいポイントをチェックしてみましょう。

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ビジネスソックスの選び方☆色

ビジネスソックスの選び方で、まず色についてですが、「見えない部分だから何色でもOK」というわけにはいきません。
男性は座った時にズボンが上がり、ソックスが見えてしまいます。
そんな時に、派手でカジュアルなソックスを履いていると、大恥をかいてしまうことになります。

ビジネスソックスの色の選び方は、できるだけスーツやシューズと同系色の色をセレクトすることです。
同系色で揃えると、統一感が出てキレイにまとまります。

使いやすい色は、黒やネイビー、グレーといったものですね。
靴下の定番は白で、学生の頃から白い靴下を履いていたという方も多いかもしれません。
ですが、ビジネスの場面では白い靴下はNGとなりますので注意してください。

ダークな色を選んでおけば、まず間違いなし、と言えるでしょう。
座ってズボンが上に上がった時に、チラリと見えても恥ずかしくないような、シックで落ち着いた色のものを選んでください。

また、ビジネスソックスの柄に関しては、スーツに特に決まりがなく、オシャレなスーツを着ていくのもOKな会社であれば、ちょっとしたポイントのあるソックスを履くのもアリです。 例えば小さなドット柄のビジネスソックスをオシャレなスーツに合わせる、というのも素敵ですね。
ただし、センスが問われる方法なので、自信のある方のみ、チャレンジしてみてください。

ビジネスソックスの選び方☆長さ

ビジネスソックスの選び方は長さという点にも十分に気を付けなければなりません。
例えばスニーカーの時などによく履くくるぶし丈のソックスですが、これはカジュアルな印象ですので、ビジネスには不向きです。

理想的なのは、座った時にも素肌が見えない長さです。
やや長さがあるソックスでも、座って裾が上がると素肌が見えてしまうこともあるので気を付けてください。

確実に素肌が見えないものを、と考えるのであれば、ひざ下までの長さがあるビジネスソックスがおすすめです。
これは「ホーズ」と呼ばれています。

基本的に、スーツを販売するショップでは、こういったビジネスソックスも取り扱っています。
そういったショップで、男性ではあまり見かけないひざ下までの長さのソックスを見つけてみてください。

素肌が見えてだらしないことが原因で、取引先の印象を悪くしてしまっては台無しですよね。
それにスーツの着こなしが良くないと、会社内での評価も下がってしまう恐れがあります。

ビジネスソックスは素肌を見せないことが身だしなみの1つ。
この点には十分にこだわって、ビジネスソックス選びをしていきましょう。

ビジネスソックスの選び方☆厚さ

ビジネスソックスの選び方で色や長さというのは、特に見た目に大きく影響する重要なポイントですので、多くの方が注意して選んでいますよね。 ですが、厚さについてはどうでしょうか?
イマイチ気にしていないという方も少なくないかもしれません。

ビジネスソックスの厚さは、厚過ぎるものはカジュアルな印象になってしまうため、避けた方が良いでしょう。
冬場は足が冷えるからと、厚手を履きたくなるかもしれませんが、できるだけ薄手で上品なデザインのものを選ぶのが身だしなみです。

ただし、薄いと言っても薄すぎるものもダメです。
足の毛やお肌の色が透けて見えてしまうほど薄いものは、身だしなみがきちんとしている、とは言いにくいでしょう。

お肌が透けない程度の薄手のビジネスソックス、というのが理想的な厚さですね。
厚さまで誰も見ていないと感じるかもしれませんが、足元と言うのは意外と見られている部分です。
そういった細かい部分にまで配慮している男性は、「デキる男」という印象があって素敵ですね。

まとめ

ビジネスソックスの選び方は色や長さ、厚さなど、様々なポイントにこだわらなければなりません。
結婚式の二次会など砕けた場面では、少し派手な印象のものを選ぶのも良いでしょう。
ですが、大切なビジネスの場面では、誰に見られても恥ずかしくないものを選ぶようにしてください。

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