ひな祭りの食べ物と言えば、やっぱりちらし寿司ですよね!
そんなちらし寿司を、より特別な日らしくするために、可愛くアレンジしてしまうと食卓が一気に華やかになります。
そこで、ちらし寿司を簡単にアレンジして可愛く美味しくいただける方法を紹介していきます。
ちらし寿司☆簡単にアレンジするならケーキ風
ちらし寿司を簡単にアレンジできる方法の1つが、ケーキ風に仕上げるものです。
まるでデコレーションケーキのように、大きな丸にしてしまいましょう。
方法はとても簡単です。
まずは酢飯と錦糸卵、桜でんぶ、海鮮の食材などをお好みで用意します。
次に、ケーキ型にラップを敷いて、ここに酢飯→錦糸卵→桜でんぶ→酢飯といった感じで層にしていきます。
層になったら、型をお皿にひっくり返せば、ケーキ風のちらし寿司の土台が完成します。
あとは錦糸卵、桜でんぶ、いくらなどを用いて、ケーキ風ちらし寿司の表面を飾り付ければ完成です。
さらに周囲にかいわれ大根やスプラウトを、クルっと囲むように置いていくと素敵ですね。
真ん中にはスモークサーモンやローストビーフなどを、クルクルと巻いて盛り付けると、よりゴージャスで素敵なアレンジになります。 味は同じでも、デコレーションケーキ風になるだけで、一気にパーティーメニューになるから驚きですよね!
ひな祭り以外にも、お誕生日などのご馳走としてもおすすめです。
ちらし寿司☆簡単なアレンジでカップに盛り付け
ちらし寿司の簡単なアレンジの方法で、もう1つおすすめなのが、カップに盛り付けする方法です。
透明のカップに盛り付けていくことで、中の層までキレイに見えて、さらに素敵なちらし寿司になります。
しかも自分の分を取りやすく、カップだと食べやすいので、子供も嬉しいですよね。
お客さんが来てくれるひな祭りパーティーでも、きっと喜んでもらえるでしょう。
方法は、まず透明のカップを用意します。
やや高さのあるカップの方がキレイに仕上がります。
あとは、そのカップの中に酢飯→炒り卵→桜でんぶ→酢飯→茹でて刻んだインゲンといった形で、お好みの具材を層にして入れていきます。 最後は酢飯で終わるようにして、さらにデコレーションを施します。
いくらを表面に散らすだけでも、キラキラしてキレイなカップ寿司になります。
あるいはキュウリをスライスしたものを並べてお花のようにしてみても可愛いですね。
キレイな色の酢レンコンなどを飾ってみるのも素敵です。
小エビをトッピングするのも良いでしょう。
このように、色々なデコレーションが楽しめますので、いくつかのデザインのカップ寿司を作ってみて、お好みで選んでもらうのも素敵です。 特に子供は見た目で好き嫌いすることがあるので、可愛らしく仕上げておくと、食欲が増すかもしれません。
透明のカップ以外に、透明のグラスを使うという方法もあります。
子供には重くて割れる危険があるのでオススメできませんが、大人用にグラスを使ってみても良いですね。
ちらし寿司☆簡単なアレンジでひし餅風
もう1つ、ひな祭りには見逃せないちらし寿司の簡単なアレンジが、ひし餅風にしてしまう方法です。
これは道具が無くても、牛乳パックでできてしまうのが嬉しいポイントですね。
まず、酢飯を3つに分けて、1つはそのまま、1つは青のりを混ぜ、そしてもう1つは桜でんぶを混ぜます。
これで白、緑、ピンクの酢飯が出来上がりますので、牛乳パックの底なしの部分で5センチくらいにカットしたものをひし型に曲げ、緑→白→ピンクの順で詰めます。 あとは牛乳パックを外せば、ひし餅風に仕上がります。
これだけだと寂しい感じになるので、錦糸卵やいくら、サーモンなどで飾りつけを行えば完成です。
意外と簡単で、家にあるものでできてしまうので、試してみる価値ありですね!
まとめ
ちらし寿司の簡単なアレンジをすると、見た目が一気に華やかになります。
せっかくのひな祭り。
思いきり楽しむためにも、どんどん、素敵なアレンジにチャレンジしてみましょう!