クリスマス☆チキンのオーブン料理で家庭でも簡単にできるものは?

クリスマス チキン

日本のクリスマスで外せない食材と言えば、やっぱりチキンですよね。実はこのチキンを用いるのは日本独自の風習で、本場のアメリカなどではターキー、つまり七面鳥なんだそうです。これがなかなか手に入らない日本では、一般的によく食べられる鶏の肉となっているわけですね。

そんなこのお肉を使ったオーブン料理は、クリスマスのパーティーにもピッタリです。ですが、なんとなくハードルが高い印象がありますよね。そこで、初心者でも簡単にできるオーブン料理を紹介していきます。

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クリスマス☆ローストチキンを簡単に!

クリスマスのチキンを使ったオーブン料理と言えば、やっぱりローストチキンでしょう。イロイロなお店でできた物が販売されていますが、手作りしたものは出来立てのおいしさが実感できるので、これは外せませんよね。

作り方も以外と簡単なので、チャレンジしてみましょう。

●材料(4人分)
・鶏もも肉(半身)・・・4本
・クレイジーソルト・・・小さじ4
・ブラックペッパー・・・少々
・ニンニク・・・1片
・A.粒マスタード・・・大さじ4
・A.オリーブオイル・・・大さじ4
・A.白ワイン・・・大さじ6
・A.蜂蜜・・・大さじ2
・A.醤油・・・小さじ1

●作り方
①鶏肉を冷蔵庫からしばらく出しておき、常温になったらボウルに入れ、クレイジーソルトとブラックペッパーを揉み込みます。
②①に厚めにスライスしたニンニクをすり込みます。
③Aのマリネ液を混ぜ合わせ、これを鶏肉によく揉み込んで、冷蔵庫で2時間以上置いておきます。
④オーブンを220度に予熱しておき、冷蔵庫から鶏肉を出して常温にします。
⑤耐熱皿に、皮を上にした状態でお肉を乗せます。
⑥⑤をオーブンで40分ほどじっくり焼けば出来上がりです。

お好みでカボチャやジャガイモなど、切った野菜もマリネ液と共に耐熱皿に入れて焼いてしまいましょう。材料さえ揃えれば、とっても簡単なレシピですね!

クリスマスのチキン☆手羽先でも!

クリスマスのチキン料理というと、骨付きのもも肉を用いる方法が大半ですよね。ですが、これでは価格も高いし、大勢集まるパーティーだと食べにくい、といったことも考えられます。

そこでオススメのオーブン料理が、手羽先を用いたものです。手羽先部分はファンも多く、旨みが凝縮されており、またそれぞれにつまんで食べられるのも嬉しいですね。しかもオーブンでの焼き時間を短縮できるので、作りやすいというメリットもあります。

●材料(4人分)
・手羽先・・・20本
・オリーブオイル・・・大さじ4
・塩・・・小さじ2
・ブラックペッパー・・・適量
・おろしにんにく・・・小さじ2

●作り方
①厚めの保存袋に全ての材料を入れて揉み込み、1時間以上冷蔵庫で漬けこんでおきます。
②オーブンシートをひいた天板に①を並べ、調味液もまんべんなくかけておきます。
③230度に予熱したオーブンで20分ほど焼きます。
④良い色に焼き上がれば完成です!

ローストチキンに比べると、かなりお手軽で作りやすいお料理ですね。レタスなどを敷いてキレイに盛り付ければ、クリスマスのパーティーにもピッタリです!

クリスマス☆上級者向けのチキン料理

ただ漬け込んで焼くだけのオーブン料理では物足りないという場合には、より上級者向けの本格的なチキンのオーブン料理があります。それが、詰め物をしたローストチキンです。

よく七面鳥の丸焼きには詰め物をする、なんて言いますから、これをチキンで再現してしまうというわけですね。

ただし、これを作る際には丸鶏を用意しなければなりません。手に入ったらぜひ、チャレンジしてみてください。

美味しく作るコツとしては、丸鶏の中をよく洗って水気を拭き取っておくことです。ここに塩コショウし、ニンニクをまぶしつけて袋に入れ、半日以上置いておきましょう。

中に入れるのはピラフを利用すると簡単です。冷凍のピラフをそのまま詰めればお手軽ですね。もちろん、ピラフから手作りしてもOKです。

あとは、下処理した鶏肉のお腹に入るだけのピラフを入れ、首とお尻の部分を竹串で留めてから、オーブンで焼きます。

オーブンの天板には、野菜くず、ハーブ、じゃがいもなどを置いてから、チキンを乗せると、よりおいしくいただけます。この際、手羽と足はタコ糸で結んで、形を整えてから焼きましょう。

だいたい180度程度のオーブンで約1時間半ほどかけてじっくり焼きます。焼く時間は大きさにもよるので、途中で確認しながら調整していきましょう。

まとめ

クリスマスには、チキンを様々なオーブン料理で楽しむことができます。これがあるだけで、一気にクリスマス気分を盛り上げることができそうですね!

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