春には様々な野菜が旬を迎えます。
そんな中の1つとして人気なのが、収穫したての新玉ねぎ。
玉ねぎの多くは、長い間貯蔵されてから出荷されますが、この時期の新玉ねぎは収穫後すぐに出荷され、柔らかくてクセが無く、人気です。
そんな新玉ねぎの良さを活かせるレシピでは、どのようなものが人気なのでしょうか?
そこで、新玉ねぎならではの魅力を活かした人気レシピや定番レシピを紹介します。
新玉ねぎの人気レシピ☆グリル焼き
新玉ねぎの大きな特徴は、その甘味です。
玉ねぎというと辛いイメージがあり、なかなかリアルな状態で食べるのが難しいという方も多いですね。
ですが新玉ねぎは甘いので、玉ねぎをメインとしたおかずにもなります。
そこで人気となっているのが、新玉ねぎそのものを活かしたレシピ「新玉ねぎのグリル焼き」です。
●材料(4人分)
・新玉ねぎ・・・中1個
・塩コショウ・・・少々
・エノキ・・・1/4株
・ベーコン・・・1枚
・マヨネーズ・・・大匙1/2
・プレーンヨーグルト・・・大匙1/2
・塩・・・1つまみ
・シュレッドチーズ・・・適量
●作り方
①新玉ねぎは輪切りになるように、4つに切り塩コショウをしておく。
②エノキは2㎝長さに切り、石づきは落とす。
ベーコンは細かく刻む。
③マヨネーズとプレーンヨーグルト、塩を②に混ぜる。
④グリルにアルミを敷き、①を並べて③を乗せ、シュレッドチーズをかける。
⑤グリル弱火~中火で20分ほどじっくり焼けばできあがり!
きのこを使ってヘルシーなレシピですね!
新玉ねぎ☆シンプル簡単レシピが人気!
新玉ねぎは、特に濃い味付けをしなくても、独特の風味を持っています。
そのため、人気が高いレシピもシンプルなものが多いですね。
例えば、レンジを使ったレシピ。
「チンたま」なんかは、新玉ねぎ独特のおいしさを実感できるレシピです。
●材料(2人分)
・新玉ねぎ・・・2個
・鰹節・・・適量
・醤油・・・適量
●作り方
①新玉ねぎは皮をむき、上下のヘタ部分を取り除き、十字に切ります。
②①にラップをふんわりとかけ、500wのレンジで5分ほど様子を見ながら、1つずつチンします。
③②をお皿に盛り、鰹節と醤油をかければ出来上がりです。
まさに、新玉ねぎの甘さをダイレクトに感じられる素敵なレシピですね!
新玉ねぎ☆人気の定番レシピ!
新玉ねぎは加熱せずに食べても甘くておいしいのが特徴です。
そのため、定番レシピとして人気なのはやっぱりサラダですね。
スライスして軽く水にさらし、水気を絞れば、ドレッシングをかけるだけ。
これでも十分に美味しくいただけます。
オススメのドレッシングは青ジソです。
また、手づくりドレッシングを使っても良いでしょう。
素材の味が濃いので、オリーブオイルとレモン汁、塩コショウでマリネするだけでも美味しくいただくことができます。
また、そんな新玉ねぎは定番レシピの「魚の南蛮漬け」にも大活躍する食材です。
南蛮漬けというと、玉ねぎのスライスが入っているのが定番です。
これに新玉ねぎを使うと、甘味があって酢の酸味が絶妙にマッチします。
南蛮漬けに使用する魚は、定番のあじ以外にも、鮭やサバなどを活用してみても良いですね。
これらの魚はクセが無く、南蛮漬けにもよくマッチします。
それから、マヨネーズと和えるのも素敵です。
ハムや生ハム、スモークサーモンなどを活用してみても良いですね。
ちょっと意外性がありますが、美味しくいただけるレシピもあります。
それが新玉ねぎの胡麻和えです。
スライスして水にさらした新玉ねぎに、すりごまと醤油、砂糖を混ぜた衣を和えます。
ほうれん草が定番ですが、玉ねぎで作るのもけっこう美味しいものです。
甘さがクセになる新玉ねぎは、こういった意外性のある活用法にチャレンジしてみても良いですね。
まとめ
血液サラサラ効果抜群の新玉ねぎ。
イロイロなレシピに活用してみましょう。
人気レシピも定番レシピも、シンプルな手順で作れてしまうものばかりです。
これは、甘味や旨みが詰まった旬の採れたて新玉ねぎならではですね!