幼児のお弁当☆野菜を食べてもらうためにはどんな工夫がある?

幼児 お弁当

毎日、保育園にお弁当を持っていく子供や、秋の運動会や遠足で特別にお弁当を作らなければならない子供。

色々なシーンがありますが、そんな時にママが悩んでしまうのは、幼児の苦手な野菜をどう取り入れていくかということですよね。

やっぱり、お弁当の中身は好物ばかり!というわけにはいかないものです。

子供の成長や健康も考えて、野菜を取り入れていくためには、どんな工夫があるのでしょうか?

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幼児のお弁当☆ご飯に野菜を!

幼児のお弁当と言えば、ご飯はシンプルなおにぎりが定番かもしれません。

小さな子供というのは、本当におにぎりが好きなものですよね。
そこで、そんな点を利用して、野菜を食べてもらいましょう。

例えばピラフにして、玉ねぎやニンジン、ピーマンなどを細かく刻んだものを入れてみると、案外ぱくっと食べてくれたりするものです。

あるいはオムライスを作り、これをおにぎりにして、薄焼卵を巻いて中を隠してしまうと良いですね。

そうすることで野菜が入っていることに気付かずに食べてくれるかもしれません。

時には炊き込みご飯なんかにしてみても素敵です。

どうしても緑黄色野菜などが苦手という子供の場合には、まずは無理せず、ワカメごはんやとろろ昆布ごはんなどからチャレンジしても良いでしょう。

野菜ではありませんが、こういった海藻類も大切な栄養がたっぷり含まれています。

こういったご飯で野菜を取り入れていく時には、できる限り細かく刻んで存在感を無くしてしまうのがポイントです。

また、しっかり炒めることで苦味などを感じにくくしておきましょう。

幼児のお弁当☆見た目で野菜もパクリ!

幼児が食べ物を食べるかどうするか判断するのには、見た目も大きく関係しています。

例えば同じ人参でも、ただの半月切りやいちょう切りにしたものよりは、ハートや星形に模った物の方がよく食べてくれたりします。

こういった見た目の工夫をすることで、苦手な野菜もついつい、ぱくっと食べてしまうようなものに変えてしまいましょう!

デコ弁、キャラ弁といったものを作る自信が無い方でも、型を使って野菜を抜いて、これをご飯の上にちりばめるだけでもOKです。

見た目でテンションが上がり、そのままのノリで食べられてしまうようにすることがポイントですね。

また、苦手な野菜を単品で盛り付けるのではなく、イロイロなものと混ぜて、見た目をごまかすことも大切です。

例えばトマトが苦手なのに、プチトマトがドンと乗っかっていると、チャレンジする気持ちも起こりませんよね。

ポテトサラダを作り、トマトカップの中に入れてみる、などの工夫をすると、案外食べられてしまうこともあります。

幼児が見た目で苦手意識を忘れられるような工夫をしてみましょう。
見た目の工夫が楽しめるのが、お弁当の大きな魅力でもあります。

幼児のお弁当☆好きな食材と組み合わせ!

苦手な野菜がある幼児でも、それを好きな食材と組み合わせることで、意外とスムーズに食べられてしまうことはよくあります。

例えば野菜を細く刻んだ物をお肉やハムなどで巻いてピックに刺しておくと、好きなもので味がごまかされて食べられたりします。

あるいは、カップに野菜を入れて、チーズをかけてグラタンのように焼いてみると、これも美味しく食べられることもあります。

それから、お弁当の定番メニューである卵焼き。

これにひじきやニンジンといった、普段なら子供がイマイチ食べたがらないようなものを加えてみても、お弁当の卵焼きには魔法のパワーがあります。

何の抵抗も無く、すんなり食べてくれたりするのです。

幼児のお弁当は、このように気持ちを乗せてあげることも大切です。

苦手な野菜ばかりを入れるのではなく、好きな食べ物とうまく組み合わせることで、美味しく楽しめるお弁当に仕上げてあげましょう!

まとめ

幼児にもしっかり食べてほしい野菜というのは、たくさんありますよね。

運動会や遠足などの特別な機会のお弁当ならまだしも、毎日保育園でお弁当を食べてくるという子供の場合には、野菜をいかに取り入れるべきか悩んでしまうものです。

そんな時には、子供が好きなものや好きなことを思い浮かべながら、楽しんで食べられる工夫を考えてみましょう!

見た目の工夫や、ちょっとしたアレンジをするだけでも、苦手な野菜を克服できるかもしれませんね!

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