チョコ好きにとって、まさに「チョコ!」という感じがするお菓子といえば、やっぱり板チョコですよね。
そんな板チョコ、ホワイトチョコやミルクチョコ、ビターチョコなど、種類は様々です。
そこで気になってくるのが、そんな板チョコのカロリーですよね。
バレンタインにはチョコがたくさん店頭に並び、ついつい食べたくなってしまうけど、できることならカロリーが低めのものを選びたいですね。
そんな気になる板チョコのカロリーについて調べてみました。
板チョコの種類によるカロリーの違い
ミルクチョコは甘味が強く、高カロリーなイメージがありますよね。
それに対して、ビターチョコは苦味があって、砂糖が少ない分低カロリーなのでは?なんてイメージがあります。
ですが実は、このイメージは間違っているのです。
板チョコのカロリー表記を見てみると、ビターチョコのほうがミルクチョコよりも、若干カロリーが高めになっています。
このようなことが起こるのは、チョコに含まれる脂質の違いによるものなのです。
ビターチョコというのは、ココアバターの割合が多いチョコとなっています。
このバターは脂質なので、その分カロリーも高くなってしまうということですね。
では、ホワイトチョコはどうでしょうか?
ホワイトチョコのカロリー表記を見てみると、こちらもミルクチョコより少し高くなっています。
ホワイトチョコも、ミルクチョコより脂質が多くなっているのですね。
多くの板チョコが、ミルクチョコ、ホワイトチョコ、ビターチョコの3種類で販売されていますよね。
これらの中で、最もカロリーが抑えられるのは、定番ミルクチョコであるということが言えますね。
板チョコ☆ナッツが入ると!?
シンプルな板チョコのカロリーは、例えば明治のミルクチョコなら1枚65gで363キロカロリー。
けっこうなカロリーですよね。
ですが、板チョコの中には、ちょっと高級感でナッツ類やドライフルーツ類が入っているものもあります。
こういった高級バージョンの板チョコはどうなのでしょうか?
実は、ナッツやドライフルーツというのは、ものすごく高カロリーな食べ物なんですね。
ナッツには油が含まれており、またドライフルーツは果物丸ごとを乾燥させているため、栄養と共にカロリーもぎゅっと凝縮されています。
そのため、これらが入ったチョコというのは、さらなるカロリーアップが予想されてしまうのです。
ただし、ナッツに含まれる油は質の良い油なので、美容面で嬉しい効果が期待できます。
ドライフルーツにはビタミン類なども豊富なので、そういった面では美容効果の高いチョコになる、ということになりますね。
また、これらの食材を用いたチョコは食べ応えがある分、食べ過ぎを防げるというメリットもあります。
賢く活用したいですね。
板チョコで低カロリーなものは!?
非常に高カロリーなものが一般的な板チョコ。
たった1枚食べただけで、ご飯2杯分くらいのカロリーを摂取できてしまうから怖いですよね。
だけど、どうしても板チョコにかぶりつくことを楽しみたい!やめられない!という方は大勢いらっしゃいます。
そういう方の心強い味方となってくれるチョコも、実は存在するのです。
それが、パフ入りのチョコ。
代表的なところで言えば、クランキーチョコレートですね。
こちらは1枚を食べても、カロリーは261キロカロリー。
意外と低カロリーですよね。
1枚あたりの重さは48gで、他の板チョコに比べると軽めです。
これは、中にサクサク食感の軽いパフが入っているからなんですね。
しかも、パフ入りのチョコはサクサク食感が楽しめる分、1枚でも満足化が得やすくなっています。
チョコを食べ過ぎちゃいけないのは分かっているけど、どうしても食べたい!という時に重宝する板チョコですね!
また、板チョコではありませんが、エアロのように中に空気を入れているチョコもあります。
こういったものも、見た目の大きさのわりに重量が軽い分、摂取カロリーが控えられますね。
上手なチョコ選びで、上手にストレス発散しましょう!
まとめ
一口に板チョコといっても、そのカロリーは様々です。
ですが、何よりも大切なのは、種類ごとやメーカーごとのちょっとしたカロリーの差に捉われることではなく、量を適正に食べることです。
例えば「板チョコを2日に分けて半分ずつ食べる」「家族で分け合って食べる」などの方法で、少しずつ楽しむようにすると良いでしょう。
丸々1枚食べると高カロリーな板チョコですが、適量を食べればストレス発散などに嬉しい効果が期待できますね。