バレンタインには、気持ちのこもった手作りチョコをプレゼントしよう!と計画している方も多いですよね。
そんな手作りチョコの定番といえば、生チョコです。
ですが、気になるのが生チョコのカロリー。
そこで、そんな生チョコを低カロリーで作ってしまう裏ワザレシピを紹介します。
生チョコはチョコの選び方で低カロリーに!
生チョコのレシピは、基本的には溶かしたチョコに生クリームを加えて冷やし固めるというものです。
ですが、この溶かしたチョコのカロリーが高ければ、それだけ生チョコも高カロリーになってしまいます。
そこで、生チョコに使うチョコは、できるだけ砂糖を使用していないビターなものを選んでみてください。
チョコの濃厚さは感じられるけれど、カロリーは控えめ・・・
これが目標ですね。
生チョコに甘味が物足りないと感じるのなら、砂糖ではなくはちみつを加えて甘みをプラスします。
はちみつは砂糖よりも少量で甘さを強く感じやすいのが特徴です。
そのため、カロリーを控えて甘味もしっかりな生チョコレシピにすることができます。
また、はちみつには生チョコのコクを増したりツヤをアップさせる効果もあります。
いつもより美味しい生チョコを作れてしまうかもしれませんね!
それから、生チョコの上にまぶすココア。
これはミルクココアではなくピュアココアです。
ここでミルクココアを利用してしまうと、大幅にカロリーアップするので要注意!
少し高級でも、ピュアココアを利用しましょう。
生チョコレシピ☆生クリームを使わない!
生チョコのレシピで必需品とも言えるのが、生クリームですね。
生クリームを加えることで、チョコが固くならず、まろやかな口当たりに仕上がります。
ですが、この生クリーム、実はとっても高カロリー。
生クリームを使いつつ、生チョコのカロリーダウンを目指すレシピなら、動物性ではなく植物性の生クリームを使いましょう。
植物性のほうが、かなり脂肪分が低くなっています。
しかも価格も安いので、節約レシピにもなりますね。
そんな生チョコですが、生クリームなしで作れてしまう方法もあります。
生クリームの代わりに使うのは、牛乳です。
溶かした板チョコ1枚に、牛乳大さじ2程度を加えて冷蔵庫で冷やし固め、ココアパウダーを振れば出来上がり!
生クリームを使うよりもさっぱりとした口当たりの、美味しい生チョコに仕上がります。
ヘルシーなので、家族でいただく生チョコレシピとしてもピッタリですね!
牛乳以外にも、豆乳でアレンジしてみるという方法もあります。
豆乳は風味が豊かなので、また違った味わいが楽しめますね!
生チョコのレシピ☆豆腐でもできる!?
お菓子のレシピである生チョコですが、なんと豆腐を使ったアレンジレシピも存在します。
チョコを溶かし、チョコと同量の絹ごし豆腐、さらに板チョコ1枚なら約10gの上新粉を加えて混ぜます。
さらにこれを500wのレンジで1分40秒程度加熱し、一度取り出して混ぜ、また30秒ほど加熱します。
あとは冷やし固めれば良いだけです。
最後にココアを振れば、見た目も立派な生チョコ!
これを丸めれば、トリュフにもなりますね。
豆腐と上新粉だけで、生クリームなど乳脂肪は一切加えていないので、かなりヘルシーに仕上がります。
味も食感も驚くほど美味しいので、試してみる価値ありですね!
豆腐を加えた生チョコは、あまり日持ちしないので、できるだけ早く食べきるようにしましょう。
材料が何かを隠して食べてもらい、当ててもらうというのも面白いですね!
まとめ
高カロリーな生チョコも、レシピの工夫次第でカロリーを抑えることが可能です。
美味しさをそのままに、ヘルシーに楽しめる生チョコレシピ。
自分好みの味を発見してみましょう。
案外、高カロリーで濃厚な通常生チョコのレシピよりも、ヘルシーレシピのほうが美味しく感じられるかもしれませんね!
ただし、「これならいくら食べても大丈夫!」というわけではないので、ヘルシー生チョコでも食べ過ぎには要注意ですよ!