バレンタインの在り方は、近年大きく変化していますよね。
以前のバレンタインは、好きな人にチョコと一緒に気持ちを伝えるものでした。
ですが最近では、お世話になった方にチョコなどを贈るイベントのような感覚になってきています。
そのため、義理チョコをたくさん配る!という方も少なくないですよね。
義理チョコだって、どうせ贈るなら、相手が喜んでくれるようなものを選びたいですね。
そこで、そんな義理チョコで、もらった相手が「うれしい」と感じてくれるようなものを紹介します。
義理チョコ☆案外うれしいガーナ
チョコの定番といえば、ガーナですよね。
特売で購入すれば1枚100円もかからないガーナは、義理チョコにはピッタリのアイテムです。
ガーナは、上品さや高級感は無いけれど、食べれば純粋なチョコの味が口に広がる、チョコ好きにはたまらないお菓子です。
ガーナは、チョコが大好きな方に贈る義理チョコとしてはかなり喜ばれるものです。
上品なチョコを1つだけ・・・よりも、「ガーナを1枚プレゼント!」のほうがうれしいと感じる方もいらっしゃいます。
また、ガーナには3つの種類があります。
定番は「真っ赤なガーナ」、つまりミルクチョコですね。
それからホワイトチョコのガーナ、そしてややビターなブラックのガーナ。
これらの中から、相手の好みや、イメージに合わせてセレクトしたものを贈ってみましょう。
ただの板チョコかもしれませんが、ちょっとリボンやシールを付けて可愛くデコレーションすれば、立派なギフトになりますね!
義理チョコ☆チロルチョコもなかなか!
市販で気軽に手に入るチョコの中で、義理チョコとしてもらうとうれしいものの1つが、チロルチョコです。
チロルチョコは、種類が豊富なのが魅力の1つですね。
定番のミルクやアーモンドといったチロルチョコに混ぜて、季節限定のものなどを贈ると、喜ばれること間違いなしです!
特に大人の男性は、「チロルチョコの新しい味を試してみたいけれど、購入するのが恥ずかしい」という方もいらっしゃいます。
可愛らしいイメージのあるチロルチョコは、子どもや女性には買いやすい商品ですが、男性が購入するのは少々勇気が要りますよね。
そんなチロルチョコの気になる新しい味を、義理チョコとしてプレゼントしてもらうと、義理であっても嬉しいものです。
また、チロルチョコはバレンタインには、ギフトにピッタリなものも登場します。
大きなチロルチョコを模った箱の中に、たくさんのチロルチョコが入ったものです。
これなら、ギフトらしさもあり、義理チョコとして配りやすいですね!
もちろん、バラで購入したチロルチョコを可愛くラッピングして贈るという方法もアリです。
工夫次第で立派なギフトになってしまうチロルチョコは、義理チョコに悩む女性の心強い味方ですね!
義理チョコ☆手作りを配るのもアリ!
手作りのチョコやお菓子というと、本命に贈るイメージがありますよね。
ですが、できるだけ予算を抑えたい義理チョコこそ、手作りにこだわってみるという考えもあります。
手作りというと手間暇がかかって大変なイメージですが、たくさんのクッキーをまとめて焼けば、気軽に何人もの相手に義理チョコとして配ることができますね。
1人1人にクッキーを購入するよりも断然安く済むのでオススメです。
もちろん、クッキーに限らず、ブラウニーなどの焼き菓子を作ってみても良いですね。
ただし、ただチョコを溶かして固めるだけの義理チョコは、手抜き感が出過ぎるので避けたほうが良いでしょう。
義理チョコなのに手作りのものをプレゼントされると、男性としてはかなりうれしい気持ちになります。
手作りには、それだけの温かみがこもっているものです。
簡単にできるチョコ菓子や焼き菓子をたっぷり作って、義理チョコとして配り、バレンタインにイメージアップの大作戦を決行してみましょう!
まとめ
バレンタインの義理チョコは、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えるという意味もあります。
本当に「うれしい」と感じてもらえるような贈り物を考えましょう。
ただし、あまりお金をかけすぎると気を遣わせてしまったり、勘違いをさせてしまうことにもなりかねません。
「義理チョコです」ということが伝わるような内容のチョコを選ぶことも、マナーの1つだと言えますね。