お正月には、様々なお料理を用意して家族で楽しんだり、来客をおもてなししたりしますよね。
そんなお正月料理、できるだけ見た目に華やかでオシャレなものを用意したいですね。
だけど、忙しい年末やお正月に凝ったお料理を作るのは面倒だし、できれば簡単に作りたいもの。
そこで、そんな時にオススメのお正月料理のレシピを紹介します。
お正月料理☆簡単レシピならぜんざいに決まり!
とってもお正月らしさを感じられる料理の1つに、ぜんざいがありますね。
ぜんざいは餡子を溶かしたお汁に、お餅を加えた食べ物。
お正月を迎えるためについたお餅を使って、お正月料理の定番としてぜんざいを作るという家庭も多いでしょう。
そんなぜんざいのレシピは、ごく簡単です。
基本的には、あずきの缶詰を購入してきて、味見をしながら適度な濃度に薄め、柔らかいお餅を加えれば良いだけ。
お餅が固くなってきている場合は、トースターやレンジで温めてから加えましょう。
だけど、ただのぜんざいだと、どうしてもオシャレとかおもてなしというイメージが湧きませんよね。
そこでオススメなのが、ミルクぜんざい。
[note]○材料(2人分)
・お餅・・・2個
・ゆであずきの缶詰・・・100g
・豆乳・・・200
・練乳・・・小さじ1
[/note]
○作り方
あずき缶と豆乳、練乳を全て鍋に入れて、温めます。
お餅をレンジでチンするかトースターで焼いて柔らかくします。
を容器に入れ、お餅を加えれば出来上がり!
とっても簡単ですよね!
盛り付けの際にオシャレなマグやスープの容器などを使うと、洋の雰囲気も漂う素敵なお正月料理になります。
お正月料理☆凝って見せるならべっ甲寄せ
簡単に作れるのにオシャレで凝っているように見せることができるお正月料理が、べっ甲寄せです。
寒天を使って出汁を固めて作るお料理なので、作り方自体はとても簡単!
なのに、見た目がすごくキラキラしてキレイなので、おもてなしにもピッタリです。
そんなべっ甲寄せの簡単レシピはこちら。
[note]○材料(3人分)
・だし汁(濃いめ)・・・250
・卵・・・1個
・粉寒天・・・大さじ1/2
・薄口しょうゆ・・・小さじ1
・酒・・・小さじ1
・みりん・・・小さじ1
・生姜汁・・・少々
[/note]
○作り方
だし汁に薄口しょうゆとみりん、酒、粉寒天を入れ、中火にかけてゆっくりと混ぜながら沸騰させ、3分ほど撹拌します。
溶きほぐした卵を細く流し入れて、水で濡らした寒天の方に手早く流し入れ、生姜のしぼり汁をサッとかけます。
室温で固めて、固まったら食べやすい大きさに切り分け、冷蔵庫で冷やしておけば出来上がりです。
見た目にも黄金に近いカラーで、お正月のおめでたい雰囲気が伝わるレシピですね!
お正月料理☆大勢でいただくならちらし寿司!
お正月に誰かお客様を迎えておもてなしするなら、できるだけ華やかなお料理を選びたいですよね。
そんな時に重宝する簡単レシピが、ちらし寿司です。
シイタケや人参などを甘辛く炊き、酢飯に加えて混ぜ込みましょう。
この過程が難しいと感じる方は、市販のちらし寿司の素を使用すると、失敗が無く簡単ですね!
市販の素を使ってしまうと、レシピとは言えないかもしれません。
ですが、市販品でも盛り付けを工夫することで、立派なおもてなしができるお正月料理になります。
桜でんぶや錦糸卵を使って、キレイにちらし寿司をデコレーションしてみましょう。
また、透明のプリンカップを使って、ちらし寿司と炒り卵、桜でんぶなどを層にしてみると、さらにオシャレになります。
せっかくのお正月ですから、奮発して、いくらやエビといったものを飾ってみても素敵ですね!
とっても簡単にできて、大勢で食べるのにもピッタリなレシピなので、これは重宝しますね。
まとめ
お正月料理というと、おせちに入っているおかずがイメージされますよね。
おせちのおかずは、とっても手の込んだ、時間のかかるお料理ばかりです。
ですが、実は工夫すれば、おせちとはまた別モノの素敵なお正月料理が簡単にできてしまいます。
簡単レシピを駆使して、楽しみながらお正月を楽しむお料理にチャレンジしてみましょう!