前橋花火大会への行き方は?雨の時にはどうなってしまうの?

花火大会 前橋

大規模で人気の高い花火大会の1つ、前橋花火大会。
毎年楽しみにしているという方も、今年こそは行こうと張り切っている方も多いのではないでしょうか?

そんな前橋花火大会ですが、「行き方はどうすれば良いの?」「雨が降ったらどうなるの?」など様々な不安、疑問を抱いている方もいらっしゃいますよね。

そこで、前橋花火大会に役立つ情報を集めてみました!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

前橋花火大会とは!?

前橋花火大会とは、終戦直後の昭和23年、復興祭りとして始まった花火大会です。

これが商工祭の1つである前橋まつりのイベントの1つとして開催され続けていました。
さらに夏の七夕祭りの協賛としても開催されました。

ですが、昭和44年からは民間新聞社が主催して行われ、さらに昭和58年からオイルショックにより中止になり・・・

と、歴史の荒波に揉まれてきた花火大会です。
昭和56年、市民の声を受けて復活し、現在の形になりました。

打ち上げ場所は利根川河川敷・大渡橋周辺。
開催は8月の第2土曜日が定番となっています。

2015年に関しても、おそらく8月8日(土)になるのではないかと予想されています。
開催時刻も、例年なら19時頃。

今年もそうなる可能性が高いでしょう。

前橋花火大会では、打ち上げ数が約15,000発と豊富で、しかも仕掛け花火も多彩なので見る人を飽きさせません。

特に空中ナイアガラや虹のナイアガラは前橋を発祥とするものなので、ぜひチェックしておきたいですね。

見どころ満載の前橋花火大会。
行き方についても事前によく確認して、当日困らないようにしておきましょう。

前橋花火大会までの行き方

前橋花火大会への行き方で、車にしようか、公共交通機関にしようかと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合には、ぜひ公共交通機関を選んでください。

こちらの花火大会は、毎年非常に多くの人出で混み合います。

車の場合には、関越自動車道前橋ICから約20分ですが、会場周辺では開催前にも終了後にも、身動きが取れない状態になってしまいます。

公共交通機関を利用した方が、スムーズに訪れることができるでしょう。

駐車場に関しては近隣に6,500台分の無料駐車場があり、さらに有料駐車場は1,100台分設けられています。

ですがこれらもすぐに埋まってしまうので注意しましょう。

その場合の行き方は、電車では、長野新幹線→高崎駅乗、乗り換えは両毛線で、前橋駅で下車となります。
JR前橋駅から会場までは遠いので、バスを利用してください。

まず、「渋川駅行き」のバスを利用する場合、群大病院入口下車で徒歩10分ほどです。
それから毎年、前橋花火大会の日には臨時バスが運行されます。

これで中央前橋駅を経由し、岩上小学校前で下車すれば徒歩で約5分になります。
もう1つ、臨時バスで前橋公園で下車するという方法もあります。

この場合にも徒歩5分ほどで到着します。
色々な行き方がありますが、JR前橋駅まで電車で訪れ、そこからは臨時バスを利用するのが賢い方法だと言えますね。

前橋花火大会☆雨の場合は?

せっかく楽しみにしている大規模な前橋花火大会ですが、雨の場合にはどうなってしまうのでしょうか?

こちらは、小雨決行となっています。
せっかく15,000発もの花火が準備される大規模なお祭りですから、ちょっとした雨で中止ということはありません。

ですが、もし台風などが来てしまったり、あまりにもひどい雨の場合、つまり荒天の場合には翌日に順延となります。

そのため、遠方から訪れる場合には、2日間の日程でホテルなどを予約しておいた方が安心です。

せっかく来たのに当日は中止で翌日の夜まで居られず、見られなかったという残念な事態にならないようにしたいですね。

前橋花火大会は、雨などで順延になる場合、主催する3団体のホームページや報道機関等を通して発表します。

それを聞き逃さないようにしっかりとチェックしておきましょう。

ちなみに、翌日が荒天で開催できなかった場合には、以降の順延は無く中止となります。
雨が降らないことを祈りたいですね。

まとめ

大規模で人気も高い前橋花火大会。

様々な場所から多くの人が集まるものなので、行き方にも注意が必要ですね。
臨時バスを活用して、ストレス無く訪れるようにしましょう。

それから、雨の場合には少々、中止ということはなさそうですが、雨風が強い荒天の場合は中止の恐れもあるということです。

15,000発もの準備された花火が無駄になってしまわないよう、良いお天気になることを祈りたいですね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする