夏のお弁当の対策☆保冷剤は必要?おすすめのおかずはどんなの?

職場や学校にお弁当を持参する、という方は少なくありませんよね。
ですが、夏になり気温が上がってくると、どうしてもお弁当は食中毒の危険性が高まってしまい、不安になるものです。

では、夏にはどんな対策をすれば、お弁当を安全にいただくことができるのでしょうか?
そんな夏のお弁当の対策、保冷剤の使い方、おすすめのおかずなど、気になる点について紹介していきます。

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夏のお弁当の対策☆おすすめの方法

夏のお弁当の対策では、まず容器をしっかり殺菌しておくことが重要になります。
お弁当箱に雑菌が繁殖してしまうと食中毒の原因になりますので、しっかり洗浄して熱湯消毒をしておくと良いですね。
さらに、薄めた酢やワサビを薄く塗る、という方法でも殺菌が行えます。

また、市販の菌の繁殖を抑えるシートなどを用いるようにしても良いでしょう。
百円ショップなどでも販売されていますので、チェックしてみましょう。

それから、お弁当に入れるご飯にお酢や梅を混ぜても殺菌効果が期待できます。
簡単にできる対策方法の1つなので、ぜひ取り入れたいですね。

あとは、十分に冷めて、フタをしても水滴が付かないくらいの状態にしてからフタをすること。
それから、おにぎりなどを作る際には、できるだけ素手では触れず、ラップや手袋を使って作ること。

これらのポイントを守るだけでも、雑菌の繁殖はかなり抑えることができます。
また、夏のお弁当の対策というよりは1年を通した対策になりますが、おかずを作り置きせず、できるだけ朝から作ること。
それからしっかり中まで火を通すこと。
これらのポイントも守るようにしてください。

夏のお弁当の対策☆保冷剤の必要性

夏のお弁当に対策が必要なのは、気温が高いからです。
つまり、夏のお弁当の対策に保冷剤を用いる方法は、大変有効であると言えます。

保冷剤と保冷バッグがあれば、夏でも冷たく保管しておくことができるため、お弁当が傷みにくくなるのです。
使用する保冷剤は購入しなくても、ケーキなどを買った時にもらえるもので十分です。
これをビニール袋に入れて、お弁当のフタの上に乗せておきましょう。

こうしてフタの上に乗せておくことで、冷気が上から下へと流れてくれますので、お弁当全体を冷やしておくのに役立ってくれます。 保冷バッグを使用することで、保冷剤が長持ちするうえに、高い気温や強い日差しの影響を受けにくくなるので、これもぜひ活用してみてください。

夏のお弁当の対策☆保冷剤代わりもあり!

夏のお弁当の対策に保冷剤を使用する時、もしケーキなどについてくるようなタイプのものが無くても、わざわざ購入する必要はありません。 保冷剤の代わりを果たすことができるものもあるのです。

例えばペットボトルのお茶を凍らせておき、これをお弁当の上に乗せておけば、十分に保冷剤の役割を果たしてくれますね。
お茶も冷たく楽しむことができるので、一石二鳥です。

それから、保冷剤代わりになるおかずとして、ゼリーを使うのもおすすめの方法です。
ゼリーを凍らせておき、これをお弁当に詰めれば良いだけなので簡単ですね。
凍らせたゼリーは冷たく、美味しいデザートにもなるので見逃せません。

さらに、保冷剤代わりにもなるおすすめのおかずとして挙げられるのが、自然解凍ができる冷凍食品です。
凍ったままで入れられるので楽なうえに、保冷剤としての役割も果たしてくれるので、ぜひ活用したいですね。

ただし、これはあくまでもメーカーが自然解凍OKとしているもののみにしてください。
自己判断で自然解凍で冷凍食品を入れたり、自分の手作りした冷凍食品を入れるのは危険なのでやめましょう。

まとめ

夏のお弁当の対策に保冷剤や保冷剤変わりになるおかずを活用してみましょう。
夏でもおいしいお弁当を、心から安心して食べるためには、いろいろな工夫と配慮が必要、ということですね。
命の危険をもたらすことさえある食中毒。
これを防ぐために、徹底的に対策をしていきたいものです。

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