処暑の意味は?この時期の食べ物と言えばどのようなものがある?

処暑
日本には、様々な「季節を表す言葉」というものがありますよね。
その中でも特に夏には、挨拶時に暑中や残暑など、時期ごとに使い分ける言葉があるので迷ってしまいます。

では、時々耳にする処暑。

この処暑という言葉には、一体どのような意味が込められているのでしょうか?
また、この時期に美味しい食べ物も気になりますよね。

そんな処暑についての情報を集めてみました。



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処暑の意味とは?


挨拶の際に使用する「暑中」や「残暑」というのは、いつからいつまで、という期間を示していますよね。

では、処暑というのもこれと同じような意味なのでしょうか?

実はこの処暑というのは、二十四節気のうちの第14となっています。

通常は旧暦の7月中に訪れる日で、現在では太陽横経が150度になる時ということで、8月23日頃となっています。

暦の上では、この150度になる日を指す言葉です。

この処暑は、様々な捉え方があり、天文学で言えば150度になった瞬間を指します。
さらに、「残暑」などと同じように期間を示す意味でも用いられるケースもあります。

期間としては、処暑の日から次の二十四節気である白露前日までを指します。

そんな処暑は、夏の暑さが厳しい時期を終え、徐々に軽減されていく時期という意味合いもあります。

そのために、処暑という言葉があてはめられるようになったのでしょう。

ちなみに、この処暑、2015年は8月23日です。
時間は10時37分が、その瞬間となっています。

毎年、少しずつ時間がずれていき、2016年には8月22日の16時38分となります。
神秘的な暦ですね。

処暑の頃に行われるイベント


暑さが峠を越え、過ごしやすくなる処暑の頃。
この頃には様々なイベントが各地で行われます。

例えば、秋祭り。
まだ寒くも無く、暑すぎず、過ごしやすい処暑の頃にお祭りを開催する地域は多いですね。

この時期は農作物が実る時期であり、その豊作を祈る意味で秋祭りが開催されるようになったところも多いようです。

秋祭りはもっと秋が深まってからという地域もありますよね。
そのような地域のお祭りとは、一風変わっているのが処暑の頃の秋祭りです。

収穫した野菜を販売したり、昔ながらの儀式が行われたりして、収穫に感謝する意思が窺えます。

それから、納涼のイベントも豊富になります。
例えば京都の河原床などは有名ですね。

また、屋形船を出して楽しむ地域もあります。

こういった、涼しくなり始めて過ごしやすい処暑の季節ならではの楽しみを満喫してみましょう。

夏休みも終わりに近づくこの季節。
家族で行楽に出かけてみるのも良いかもしれませんね。

処暑の頃に人気の食べ物


処暑の頃には、「これを食べると良い!」と言われる食べ物もあります。

この時期は、どうしても暑かった夏の疲れが出てきてしまいますよね。
そんな疲れを癒やすためにも、たっぷりの栄養を摂取することが大切です。

そこで処暑の頃には、栄養価が高い食べ物が推奨されています。
例えば、サンマ。

サンマはこの時期に旬を迎えるため、栄養が非常に多くなります。
たんぱく質やビタミンが豊富なので、体力回復にも役立つのです。

それから、大根おろしを一緒に添えて食べるのが定番となっています。

これは、単に美味しいという意味もありますが、体のことを考えての食べ方でもあるのです。

大根おろしにはジアスターゼという酵素が含まれ、これが消化を助けてくれます。

こうして、夏に疲れ果てた胃腸を労わってくれる食べ物が、サンマなのですね。

また、処暑の季節には美味しい新米も出回ります。
味が良いだけでなく、鮮度が良い分栄養面も期待が持てますね。

しっかり旬の食べ物を味わい、疲れた体を回復させましょう!

まとめ


様々な季節を表す言葉の中で、あまり知られていない処暑。

実はしっかりとした意味を持ち、昔はこの時期に大切なイベントが開催されたりしていたのですね。

また、厳しい夏を終える頃には食べ物にもこだわりたいもの。
美味しい食べ物が多数登場してくる季節、というのも嬉しいポイントです。

1年のうちで最も過ごしやすいとも考えられる処暑。
この季節を大切に過ごしてみましょう。

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