夏野菜の1つ、ゴーヤ。
独特の苦みがあることで知られ、苦手という人も少なくありません。
ですが、栄養価が高く、できればどんどん食卓に取り入れていきたい食材ではあります。
そんなゴーヤのレシピで、人気があって苦手でも食べやすいと感じられるのはどのようなものなのでしょうか?
そこで、おすすめのレシピをいくつか紹介していきます。
ゴーヤのレシピ☆意外と人気のピクルス!
野菜を美味しくいただく方法の1つとして、定番化してきている人気のピクルス。
ゴーヤも意外と、このピクルスに大活躍してくれる食材なのです。
ゴーヤのピクルスを作る際のポイントとしては、甘めの酢に漬けること。
こうすることで、子供でも食べやすくなります。
●材料(約2人分)
・ゴーヤ・・・小1本
・酢・・・50
・砂糖・・・大さじ3
●作り方
ゴーヤはよく洗って縦半分に切り、中の綿を丁寧に取ります。
これを薄く切り、塩を振って揉み込み、しんなりさせます。
塩を揉んで15分ほど置いておき、これをぎゅっと絞って水洗いし、絞ります。
酢に砂糖を加えて温めて溶かします。
にを加えて漬け込み、翌日くらいになれば出来上がりです。
味見をして、物足りないようなら薄口しょうゆを加えてみてもOKです。
酢の種類を変えることで風味も変わるので、イロイロな方法にチャレンジしてください。
ゴーヤを生で食べることができる貴重なレシピです。
ゴーヤのレシピ☆揚げれば食べやすい!
ゴーヤのレシピの中で、意外と子供たちからも人気となっているのが揚げ物レシピです。
揚げることでゴーヤの独特のクセが感じられにくくなり、食べやすくなるため人気なのでしょう。
中でもゴーヤをかき揚げのようにして揚げたものは人気のレシピとなっています。
玉ねぎやニンジンなどと組み合わせてかき揚げにしてもOKですが、子供ウケを狙うなら、ウインナーと揚げる方法がオススメです。
●材料(4人分)
・ゴーヤ・・・1本
・ウインナー・・・4本
・薄力粉・・・大さじ6
・冷水・・・小さじ4
・卵・・・2個
・揚げ油・・・適量
●作り方
ゴーヤは種とワタを取り除き、薄切りにして塩でよく揉み、しばらく置いて絞ります。
ウインナーは7?8mm程度の厚さで輪切りにします。
薄力粉と冷水、卵を混ぜ合わせて衣を作り、これにとを加えて混ぜます。
を揚げ油でカラッと揚げれば出来上がりです。
子供が大好きなウインナーと共に揚げることで苦手意識が薄まります。
栄養豊富なゴーヤを子供たちに食べさせるために、大活躍してくれるレシピですね!
ゴーヤのレシピ☆簡単で人気のドライカレー
ゴーヤというと、どうしても扱いが難しいイメージがあります。
そんなゴーヤのレシピで、簡単さで人気なのがドライカレーです。
カレーの風味にしてしまえば、クセも気になりにくく、誰でも簡単に美味しく調理することができてしまいます。
ドライカレーは夏らしさも感じられるのが魅力的ですよね。
●材料(2人分)
・ゴーヤ・・・小1本
・合いびきミンチ・・・250g
・玉ねぎ・・・1/2個
・ニンジン・・・1/3本
・カレールー・・・2かけ
・胡椒・・・少々
・ケチャップ・・・大さじ1
・ウスターソース・・・少々
●作り方
ゴーヤは種とワタを除いて薄くスライスして塩揉みし、しんなりしたら良く絞っておきます。
玉ねぎ、ニンジンはみじん切りにして500wのレンジで2分ほどチンします。
ひき肉を胡椒で炒め、色が変わってきたらゴーヤとを加えて炒めます。
カレールーを刻み、ケチャップと合わせます。
の材料に火が通ったらを加えて炒め合わせ、味見をしながらウスターソースで味を調えれば出来上がりです!
ドライカレーというと難しそうに感じられますが、人気のこのレシピなら、カレールーだから失敗することもありませんね!
まとめ
栄養価が高くて優秀な野菜なのに、独特の苦みがあることから敬遠されてしまいがちなゴーヤ。
料理のレシピの工夫次第で、子供にも食べられるほど美味しく仕上げることもできます。
人気のレシピを参考に、ゴーヤが食べられないという人も、今年はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
意外な美味しさに気付くことができるかもしれません。