七五三☆7歳はいつ?着物の選び方で失敗しないためのポイントは?

子どもの門出をお祝いする行事の1つと言えば、七五三ですね。
ですが、このお祝いはそうそう頻繁にあるものではないため、よく分からなくて悩んでしまう部分も多いでしょう。

例えば、七五三の7歳はいつするのか。
それから、7歳の場合はどんな着物を選べば失敗がないのか。
そんな気になる点について、紹介していきます。

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七五三☆7歳はいつする?

七五三の7歳はいつするのが正しいのでしょうか?
数え年や満年齢など、年齢にも色々な考え方があるので難しいところですよね。

基本的に、日本では明治時代まで、数え年という年齢が使用されていました。
そのため、日本で昔から行われてきた行事に関しては、数え年を基にしているケースが多いですね。

七五三も、数え年で考える方も多く、つまり6歳の頃に行う女の子もいるようです。
ただし、最近では数え年という考え方はされなくなってきており、大抵の場合、満年齢で年齢を表します。
そのため、七五三の7歳のお祝いも、満年齢で行う方も増えてきています。

数え年と満年齢のいつが良いのか、どちらでも特に問題はなく、子どもの状況に合った「成長を祝う機会」にぴったりな方を選んであげるのが正解と言えます。

特に7歳ごろというと、歯が抜け変わりやすい時期です。
七五三には写真を撮影したりしますから、できれば歯がしっかり生えている頃にお祝いしたいですよね。
6歳の頃だと、特に前歯が抜けているというケースも多いので、あえて満年齢になってから、と考えることもできます。

七五三☆7歳のお祝いを行う日は?

七五三で7歳をいつお祝いするのか、というのも気になりますね。

本来、七五三が行われるのは11月15日です。
ですが、この日にぴったり家族の予定を合せるというのは、難しい方も多いでしょう。
11月15日は毎年曜日も変わりますから、学校があって、「休んでまで祝いするのはちょっと・・・」という方もいらっしゃいますよね。

そのため、11月15日に無理に合わせず、この付近で行いやすい日に七五三をするという方が増えています。
だいたい、11月中で大安吉日、休みの日などを選んで行う人が多いですね。

無理に「この日でなくてはならない」ということはありませんので、家族の予定に合わせて「ベストな日」を選んでお祝いしましょう。

七五三☆7歳の着物の選び方

七五三の7歳で着物を着て参拝する場合には、着物の選び方にも悩んでしまいますよね。

まず1つ目に多くの方が悩むのが、レンタルすべきか買うべきかという点です。
これについては、基本的に低コストで済むのはレンタルであると言えます。
ただし、姉妹がいる場合は、2度レンタルするよりも購入してしまった方がお得になるケースもあります。

ですが、購入してしまうとクリーニングや保管場所などの問題も出てきます。
そういった点を考慮すれば、7歳の着物はレンタルにしておいた方が、気持ちの面でも楽ですね。
レンタルなら、クリーニング代なども含まれていることが大半なので、着用したらすぐに、そのまま返せば良いだけです。
しかも姉妹がいても、違ったデザインを楽しめるという魅力もあります。

それから、七五三の時にお姑さんが着物選びに口出ししてくるということもあるでしょう。
ですが、着物のデザインも変化してきており、昔ながらの色柄のものは、イマドキ合わない感じになってしまうかもしれません。

そんな時には、古風な着物でも、ヘアスタイルなどでこだわってみると、意外と今風に仕上がることもあります。
上手に工夫しながら、お姑さんを立てることも忘れずに、賢い着物選びをしてみましょう。
もちろん、子どもの好みもよく考慮してあげることも大切です。

まとめ

七五三の7歳はいつするのか、着物選びはどうすれば良いのか・・・
色々と不安になってしまいますよね。
ですが、そういった点に関しては意外と融通が利くのが、イマドキの七五三です。
事前によく下調べして、子どもの大切な門出を、心からお祝いしてあげましょう!

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