秋に訪れる敬老の日。
「いつまでも元気でいてほしい」「長生きしてほしい」「いつもありがとう」といった気持ちを込めて、おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 特に小さい子供がいて、その子供から祖父母に送るプレゼントはたまりませんよね!
ですが、そんな敬老の日のプレゼント、手作りで幼児でもチャレンジできるようなものと言えば、どういったものがあるのでしょうか? 手作りだからこそ楽しめるようなアイテムをチェックしてみましょう。
敬老の日のプレゼント☆手作りメガネ置き
おじいちゃん・おばあちゃんになると、老眼で眼鏡をかける人も増えてきますよね。
そこで、そんな時に贈りたい敬老の日のプレゼント、手作りで人気なのがメガネ置きです。
メガネを置く場所を、簡単な材料で手作りしてみましょう。
使うのは牛乳パックと色紙、フェルト生地。
まずはパパやママが牛乳パックをメガネの大きさに合わせてカットし、これに、外側には折り紙を、内側にはフェルトを貼り付けていきます。 内側をフェルトにしておくことで、メガネが傷つくのを防げるわけです。
最初に全体的に折り紙を貼り付けて、牛乳パックであることを分からなくしてから、子供にぺたぺたと切り紙を貼り付けてもらったり、あるいは絵を描いてもらったりしましょう。 こうして可愛らしくデコしたところで、仕上げにフェルトを内側に張り付け、出てきた4つの辺を折り返すようにするとオシャレです。
見た目には牛乳パックということが分からないくらい、可愛らしい出来に仕上がります。
幼児もしっかり参加して手作りしている感があるのが嬉しいですよね。
色紙の色を変えて、青とピンク、などの組み合わせで作れば、おじいちゃん・おばあちゃんそれぞれのメガネ置きができますよ!
敬老の日のプレゼント☆手作りのキーホルダー
意外と実用性のあるアイテムとして重宝するのがキーホルダーです。
敬老の日のプレゼントに幼児が手作りした、世界にたった1つのキーホルダーを贈りましょう。
まず、100円ショップなどでも購入できるプラ板を用意します。
ここに油性マジックで、子供に好きな絵を描いてもらいます。
比較的、大きな幼児ならおじいちゃん・おばあちゃんの顔を描いたり、メッセージを書いたりできますね。
それから、パンチで穴を開けておきます。
プラ板は温めると縮むので、穴は大きめに開けておいた方が使いやすいですね。
あとはアルミホイルに乗せて、トースターで数分焼けば良いだけです。
様子を見ながら2〜3分、チンすると縮んでくるので、しっかり縮んだらトースターから取り出して冷まします。
冷めたらキーホルダー用のチェーンを穴に通し、プレゼントしましょう。
これなら幼児でも簡単に手作りできて、しかも一生ものの宝物として持っていてもらうこともできますね。
敬老の日のプレゼント☆手作りお菓子
敬老の日のプレゼントで手作りできて、しかも意外と簡単なのがお菓子です。
子供と一緒に取り組めるものもあるので、どんどんチャレンジしてみましょう!
例えばクッキー作り。
生地をこねたり、型抜きしたりといった作業は子供でも行いやすいですね。
ただし、気を付けなければならないのが硬さです。
お年寄りの中には、硬いものが食べられない、歯の悪い方もいらっしゃいます。
クッキーを作る際には、ソフトな食感のものを考えてみましょう。
もちろん、ちょっとしたケーキなどでも良いですね。
例えばパウンドケーキならカットしてプレゼントしやすいのが嬉しい点です。
あとはマドレーヌなんかを作ってみるのも良いでしょう。
お菓子は材料を混ぜるだけでできるものも多いので、包丁などもほとんど使わず、子供でもお手伝いしやすいのが嬉しいポイントです。 一緒に手作りしたお菓子なら、おじいちゃん・おばあちゃんも喜んでくれること、間違いなしですね!
まとめ
敬老の日のプレゼントに手作りで幼児がチャレンジできるものも、けっこうたくさんあります。
小さな子供が一生懸命手作りしたプレゼントは、その気持ちだけでも胸がいっぱいになるほど嬉しいものです。
ぜひ手作りの素敵なプレゼントを贈ってみましょう!