インフルエンザを食事で予防!どんな物を積極的に食べると良い?

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秋冬になって恐れられる感染症の1つとして挙げられるのが、インフルエンザですね。これは重症化したり合併症を引き起こす恐れもある病気なので、しっかり対策していく必要があります。特に予防をすることは、重要なポイントですね。

では、このインフルエンザを予防するための食事としては、どういったものを食べていくと良いのでしょうか?そこで、そんな気になる食事について調べてみました。

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インフルエンザを食事で予防!ハチミツを摂取!

近年、ハチミツの美容や健康の効果が期待されるようになってきていますよね。これはハチミツにたっぷりの栄養が含まれているから、という点も挙げられますが、もう1つ重要なのが、ハチミツには抗菌・殺菌といった効果があるという点です。そのため風邪やインフルエンザといった感染症の予防に役立つということが分かっているのです。

特に注目したいのが、マヌカハニーという種類のものです。このマヌカハニーは一般的なハチミツよりもはるかに殺菌・抗菌力に優れていることが分かっています。

そのため、これを摂取することで風邪やインフルエンザを予防するのに役立ちますし、また、かかってから摂取しても栄養補給や炎症を抑える作用などが期待できるのです。やや高級品ではありますが、自然な食品で安全性も高いので、摂取していきたいですね。

ただし、ハチミツを摂取する際には1歳未満の子供には与えてはなりません。1歳を過ぎた子供なら、毎日適量を摂取すれば風邪やインフルエンザの予防に役立てることができるので試してみましょう。

また、より高級なミツバチ由来の食品の1つと言えばプロポリスです。こちらは免疫力アップに高い効果を発揮しますので、お金をかけてでも様々な病気を予防したいという方は試してみると良いでしょう。

インフルエンザを食事で予防!ビタミンDを摂取!

インフルエンザというのはウイルスによって引き起こされる感染症の1つです。そのため、ウイルスを撃退する効果の高いものを取り入れることが大切です。

そこで注目したい栄養素の1つがビタミンDです。このビタミンDはサンシャインビタミンとも呼ばれ、太陽に当たることで皮膚の下で生成されていきます。これをしっかり摂取していくことにより、インフルエンザが予防しやすくなるという研究結果も出ているので、ぜひ意識的に取り入れてみましょう。

食事としては、魚やキノコ類などに多く含まれるので、これらをしっかり利用した献立を立てると良いでしょう。特に和食にはこういった食品を多く使うメニューが多いので、ぜひ活用していきましょう。例えばシラス干しにも多くのビタミンDが含まれますし、干ししいたけにもたっぷり含まれています。

こういった物を取り入れた食事をしっかり摂取しながら、同時に日光にもよく当たることが大切ですね。冬でも天気の良い日には外に出て日光浴をしておきましょう。

インフルエンザを食事で予防!ビタミンAも大事!

インフルエンザを食事で予防したいなら、ビタミンAも積極的に摂取していきましょう。ビタミンAには粘膜を潤す効果が期待できます。

喉や鼻などの粘膜が潤えば、乾燥したところを好むインフルエンザウイルスを寄せ付けなくすることが可能になるかもしれません。

ビタミンAはβカロテンを摂取することで体に補給することができます。βカロテンはニンジンやカボチャといった色の濃い緑黄色野菜に多く含まれるので、これらを積極的に食事に取り入れましょう。

また、こういった野菜は皮ごと食べることも大切です。皮の部分には特に多くの栄耀が含まれるので、食事の際には皮ごと食べられるレシピを考えましょう。

例えば皮ごとかぼちゃを煮込んだり、ニンジンも皮ごとで味噌汁に入れたり、あるいは皮だけを取っておいてきんぴらにしても良いでしょう。

どうしても農薬などが気になる場合には、50度洗いをすると良いと言われています。

まとめ

インフルエンザを食事で予防していくには、決まったものばかりを大量に食べるのではなく、色々な食品から様々な栄養素を摂取していくことが重要だと言えます。偏らないように注意しながら、バランスの取れた食事を続けていくように心がけましょう。

医薬品ではなく、食事による予防は安心感があるのが大きな魅力ですね。

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