結婚式のスピーチ☆あがり症の場合にはどんな対策をすると有効?

結婚式 スピーチ

友人や親類、仕事関係の知り合いなどが結婚式を迎えると、心からお祝いしたい気持ちになりますよね。そんな時、スピーチを頼まれてしまったら、嬉しい気持ちもあるものの、やはりそういったシーンが苦手という方もいらっしゃるでしょう。「あがり症だからみんなの前でしっかりスピーチできる自信がない」という方も多いものです。

では、そのような場合にはどのような対策をすると有効なのでしょうか?あがり症対策の方法を調べてみました。

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結婚式のスピーチ☆あがり症ならとにかく練習!

結婚式のスピーチであがり症の方が特に激しく緊張してしまうのが、「みんなの前でうまく読み上げられるだろうか?」という不安があるからですよね。つまり、この不安を少しでも軽減することができれば、あがり症対策が行えるというわけです。

そこで重要になってくるのが、練習です。家族や友人を集めて、何度もスピーチを読み上げ、練習を聞いてもらうと良いでしょう。こうして人前で読みあげる練習を続けることで、徐々にうまく読めるようになり、自信が持てるようになってきます。自信を持って本番に臨めば、不安が少ない分、あがり症の方でもうまくいく可能性が大になるのです。

もし、練習を聞いてくれそうな相手がいないなら、1人でイメージトレーニングしながら読む練習をしても良いでしょう。スピーチの文章を考えたら、あとはとことん読み上げて、しっかり練習すること!これを式まで1日1回続けるだけでも、大きな自信に繋がり、「いつも通り読めば良いだけ」という気持ちで気楽に本番に臨めるようになりますね。

結婚式のスピーチ☆考え方を変えてみよう!

結婚式という大切な場面で、重要な役割と考えられるスピーチを読み上げる役どころは、やはりどうしても、あがり症の人には不向きなものです。

そこで、この難しい考え方を切り替えてみましょう。例えば、「スピーチではなく手紙を読むだけ」という感覚にしてみます。友人や知人に対して、これまでの色々な思い出や、おめでとうという素直な気持ちを手紙に書き、これを読むだけだと考えれば良いのです。重要な意味を持つスピーチという感覚ではなく、気軽な手紙と考えるだけでも、いくらか気持ちが楽になるでしょう。

それから、いざスピーチ本番になった時に、頭の中で場面を切り替えてみましょう。周囲に大勢の人がいて、自分に注目していると考えると、誰でもドキドキしてしまいます。そこで、周囲には誰もおらず、自分1人の世界で文章を読んでいるだけ、という気持ちになってみるのです。そうしてイメトレをすると、案外平気で、大勢の前でスピーチできてしまうこともあります。

結婚式のスピーチ☆前置きで暴露しても!

結婚式のスピーチで、周囲の人から完璧を求められてしまうと、やはり「失敗は許されない」という気持ちになって苦しくなるものですよね。

そこで、スピーチの前置きとして、「あがり症なので聞き苦しい点があるかと思いますが」などと暴露してしまいましょう。そうすることで、周囲も「緊張しているのかな」と、微笑ましい気持ちで見守ってくれたりするものです。

そのことを発表する時点であがってしまうというのであれば、司会者に頼んでみるのも1つの方法です。「あがり症ですが、今日は頑張ってスピーチをしてくださいます」といったことを言ってもらえると、かなり話しやすくなりますね。

このような前置きがあるかないかで、場の雰囲気も、周囲が抱く印象も全く違ってくるものです。結婚式のスピーチという堅苦しくなってしまいがちな場面を和ませるためにも、これは有効な方法ですね。

まとめ

結婚式のスピーチは、頼まれてしまうと「あがり症だから」ということを理由に断るのは難しいですよね。きちんと引き受け、あがり症でもしっかり大勢の前で話せるように、イメトレしておきましょう。

たくさんの人の前で話すことに慣れていない方は、どうしても緊張してしまいますが、少々考え過ぎな部分もあるということに気付いてください。

結婚式は、あくまでもお祝いの場所です。ちょっとくらい緊張でうまく話せなくても、笑顔で和むこともあるでしょう。そのくらいの気軽な気持ちで臨めば、緊張がほぐれ、意外とうまくいくかもしれませんね!

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