七夕の笹☆どこに飾ると良い?どこで手に入れることができる?

七夕には、笹飾りを飾るのが日本の風習ですよね。

笹の葉に短冊や様々な飾りを付けて、天にいる織姫様や彦星様に願いを叶えてもらおう、というイベントが、全国的に広まっています。

そんな七夕の笹ですが、保育園や小学校、お店のイベントなどでは当たり前のように見かけるもの。

だけど、自宅で飾るとなると、一体どこに飾れば良いのか、そもそもどこで入手できるのか、分からないですよね。

そこで、そんな笹の入手方法と飾り方について調べてみました。

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七夕の笹☆どこに飾る?

七夕の笹をどこに飾るのか、というのは、特に重要な決まり事があるわけではありません。

家の中に飾っても良いですし、庭やベランダといったところに飾っても大丈夫です。

ただし、マンションなどの場合には、ベランダに飾る際にはご近所や大家さんの許可を取った方が良いかもしれません。

そんな七夕の笹ですが、長期間飾る予定があるのであれば、できるだけ家の中は避けた方が良いでしょう。

自然の笹だと、時に「虫が発生する」という事態になってしまうことがあります。

ダミーの笹飾りであれば、室内でも問題ありませんが、自然のものは虫が付いてしまうのも仕方がありません。

できるだけ、屋外で飾れる場所を見つけて、邪魔になったり周囲の迷惑になったりしないように飾りましょう。

また、屋外のどこに飾るかということですが、これは雨を避けられるところを選ぶと良いでしょう。

軒先など、屋根があるところを選んで飾りましょう。

雨風が強い日には、室内に取り込んだ方が良いかもしれません。
せっかくの飾りや短冊がびしょびしょになって台無しになるのは、できれば避けたいですね。

6日の夜に軒先に飾り、7日に処分すれば、雨や周囲への迷惑といった心配もないでしょう。

七夕,笹

七夕の笹☆どこに売っている?

七夕気分を盛り上げるために、本物の笹を手に入れたいと考える方もいらっしゃいますよね。

ですが、なかなか本物の笹を販売しているところというのは少ないものです。
どこに販売しているとかと、悩まされることもあるでしょう。

購入するのであれば、ホームセンターが有力です。
ただし、絶対にあるとは限らないので、事前に問い合わせてみると良いでしょう。

笹は枯れるのも早いため、ぎりぎりの時期でないと販売しない可能性もあります。

それから、通販でも購入することは可能です。

ただし通販の場合も、やはり枯れるリスクが高いため、本物に似せたダミーを販売するところが多いようです。
こういったものを利用してみるというのも1つの方法ですね。

また、自分で笹を採取しに行くという方法もあります。
山や川などに自生しているものを採ってくるという方法です。

ただし、山の場合には誰かの持ち主である可能性もあり、勝手に採ってはいけないこともあります。

事前に確認し、持ち主が明らかなところで、その持ち主に許可を得てから採取する方法がオススメですね。

保育園など、毎年笹を準備しているところに問い合わせれば、近所ならどこで入手できるのか教えてもらえるかもしれません。

七夕の笹☆終わったらどこに捨てる?

七夕飾りというのは、基本的に7日の夜には軒先からおろしてしまうのが正しい方法となっています。

いつまでも飾っておくものではありません。
これは、昔ながらの風習では、川や海に流して「七夕送り」として、神様に持ち去ってもらうという考えで行われていました。

ですが今は、河川を汚してはいけないという考えから、この方法は行われなくなりました。

笹は燃やして処分する方法が一般的ですが、燃やすことが難しい場合には、可燃ごみとして収集してもらいましょう。

子供が作った可愛い飾りなどをゴミに出してしまうのは気が引けますが、そんな時には記念として写真を撮影しておくと良いですね。

きちんとお祈りしてから可燃ごみとして処分すれば、きっと願いは天に届くでしょう。

まとめ

七夕の笹をどこに飾るのか、というのは、家庭によってイロイロです。
工夫しながら、1番飾りやすい場所を見つけて、飾ってみましょう。

また購入できる場所は、基本的にはホームセンター。

ですがどこにでも取扱いのあるわけではない特殊なものなので、事前にしっかり問い合わせておくと安心ですね!

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