深大寺でのだるま市での開眼の意味とは?意外と知らないだるま市の事

東京都調布市にある深大寺は天台宗別格本山の仏教寺院です。
この深大寺は仏法を求めて天竺を目指していた三蔵法師を守護したとされている深沙大王にちなんでいます。

そして733年に満功上人が開創しました。
また重要文化財として銅造釈迦如来倚像と梵鐘があります。

そして深大寺の目玉といえばやはりだるま市です!
日本三大だるま市の一つともされており、とても大規模なものとなっています。
毎年この時期になるとたくさんの人が訪れており、だるまに開眼をさせています。

そこで今回はだるま市とはどんなもので、だるまへの開眼はどのような意味が込められているのかを、ご紹介していきます!



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深大寺で行われているだるま市について


深大寺で行われているだるま市は厄除元三大師大祭とされています。
本来だるま市はお正月に行われることが通例となっていますが、深大寺はいつも3月3日と4日に行われています。

暖かい季節になったということもあり毎年10万人もの人が訪れており、とても賑わっています。

深大寺のだるま市の歴史はとても長いです。
本来この深大寺のだるま市は元三大師と深い縁があります。

今から1000年程前に元三大師の像が比叡山から深大寺に移されました。
そして1646年に大火があり大師堂が全焼してしまいましたが、この元三大師は無事だったのです。

この出来事からどれだけ倒されても起き上がるだるまの信仰と同じとされ、江戸中期からだるま市が開催されるようになりました。

それが今でも行われているとなると、歴史深さを感じますね!

このだるま市の目玉となる行事は本当にたくさんあります。
中でもクライマックスと言われているのが午後2時に行われているお練り行列、そして元三対し御影供です。

雅楽を奏でている人を先頭に豪華で煌びやかな高僧やいなせなどが見事な行列を作っているのは本当に圧巻されます。

豪華な行列の中を雅楽の厳かな調べが奏でられている光景はぜひ一度見てみたいものです!

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だるま市で行われているだるまの開眼の意味とは?


だるま市のもう一つの定番行事といえば、やはりだるまの開眼です。
実はこのだるまの目入れにも重要な意味があるのです。

ここ深大寺で購入しただるまは元三大師堂前にある特設だるま開眼所へ持っていきます。
そこへ持っていくと深大寺の僧侶が直筆で目入れをしてくれます。

深大寺で行われている開眼は少し特有なもので、だるまの左目に梵字である阿字を書きいれています。

この阿字の意味としては物事の始まりを意味しています。

そして1年後に心願が叶っただるまの右目に今度は梵字の吽字を書いていきます。
これは物事の終わりを意味しており、だるまに感謝の気持ちを込めていきます。
その後この深大寺に納められます。

深大寺の僧侶が直筆で書いてくれているのでとてもご利益がありますし、このご利益を求めて毎年多くの人がだるまの開眼を行っています。

とても歴史が長い伝統行事でもあるので歴史の深さも実感できます。
もし深大寺のだるま市へ足を運んだのならぜひ、ここのだるまを購入して開眼をしてもらって願掛けをしてみてはいかがでしょうか?

深大寺のだるま市で開眼をしてもらうなら知っておくべきこと


では実際に深大寺のだるま市で開眼をしてもらうにはどうすれば良いのでしょうか?

毎年このだるま市は朝の9時から18時まで開かれています。
そしてその境内には300店もの縁起だるま店が開かれています。

色々だるまが売られていて迷ってしまいそうですが、ここで売られているだるまはそれぞれ意味合いも異なっています。

東京だるまや武州だるまや上州だるまなど数多くの種類のだるまがあるのです。
またその年の干支や招き猫と組み合わせて作られているだるまもあるので、本当に個性的なだるまが勢ぞろいです。

値段も本当にそれぞれはあり、安い値段では500円程のものがあれば高い値段で10,000円ほどするものもあったりします。

皆がよく買っていくだるまは中小サイズのだるまで1,000円から3,000円程のものだそうです。
ぜひ自分の願掛けに見合っただるまを買うようにしましょう!

そして混雑具合に関しては、先程も記載したように2日間で10万人もの人が訪れています。
なので混雑のピーク時では本当に身動きがとれないほど混んでいます。

そしてピークとされている時間はお練り行列などが行われる14時くらいです。
この行列を見るために多くの人が一か所に集中するからだとされます。

もしだるまを買うことだけを目的としているのならば午前中のなるべく早い時間に行くのが良いでしょう。

多少混んではいるかもしれませんが、1日の中では比較的スムーズに購入することができると思います。

まとめ


深大寺のだるま市は本当に歴史が長いもので、多くの人から愛されてきた行事です。
年々訪れる人も多くなってきており、ますます注目されています。

もちろんだるまの開眼もご利益がある大事なものです。
ぜひここのだるまに願掛けをしに足を運んでみてはいかがでしょうか?

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