クリスマスの定番と言えば、ブーツの中にたくさんのお菓子が入ったクリスマスブーツですよね。
ですが、子供たちにとって大切なのは、ブーツの中に詰められたお菓子であって、ブーツ本体はただのゴミになってしまうことがほとんどです。
そんなもったいないクリスマスブーツ、手作りで安上がりに済ませる方法は無いのでしょうか?
そこで、クリスマスブーツを簡単・気軽に手作りする方法を紹介します。
クリスマスブーツを牛乳パックで手作り!
わりとしっかりしたクリスマスブーツを作りたいのであれば、材料には牛乳パックを使用するのがオススメです。
作り方もとっても簡単で、用意するのは牛乳パック2本と、表面に貼り付ける折り紙や包装紙のみです。
まずは牛乳パックを半分に切り、下半分のパックの1つの面の、縦の線2本に5㎝程度の切込みを入れます。
それから、上半分のパックを切り込みに合わせてくっつけて、長靴の形になるようにします。
くっつけた時に、下半分と接する部分に印をつけ、ここを切り取れば空洞が広がり、たくさんのお菓子が入るようになります。
これを2つ作り、表面をキレイに飾れば出来上がりです。
包装紙や折り紙でも良いですが、よりクリスマスらしさを演出したいなら、フェルトを張り付けてみるのも良いですね。
子供と一緒に飾るのも面白いですね。
クリスマスシーズンになると、たくさんのクリスマスらしい飾りが販売されるようになります。
表面を飾るためのグッズを、100円ショップなどで探してみましょう。
シールや包装紙など、色々なものが発見できて、作る過程が楽しみになってしまいますね。
クリスマスブーツをフェルトで手作り!
毎年、繰り返し使えるクリスマスブーツを作りたいなら、フェルトで手作りしてみても良いですね。
まずは型紙を作り、好みの大きさのブーツに仕上がるようにしましょう。
型紙の大きさは、イメージする大きさよりも一回り大きくしておきましょう。
それから、好きなカラーのフェルトに、この型紙を合わせて線を引き、裁断します。
これを2枚合わせ、色口以外を縫い合わせていきます。
縫い合わせるのが面倒に感じられる場合には、布用のボンドを使用してくっつけてしまえば楽ですね!
縫うよりも強度は劣りますが、簡単に作れてしまいます。
赤のフェルトに、履き口に白いフェルトなどを縫い付けると、よりクリスマスらしい素敵なブーツに仕上がります。
毎年、大切にとっておいて、これにお菓子を入れてプレゼントするのを習慣にしてみても良いですね。
このフェルトで作るクリスマスブーツは、お菓子を入れてプレゼント!以外にも、ベッド脇に吊るしておいてプレゼントを入れるためのグッズとしても活用できます。
その場合には、かなり大き目に作り、しっかりと縫い合わせておいてあげましょう。
そうすれば、どんなプレゼントでも入る素敵なクリスマスブーツになりますね!
クリスマスブーツを紙コップで手作り!
より気軽に集められる材料で作りたいなら、クリスマスブーツを紙コップで手作りすることも可能です。
用意するのは、ティッシュの箱と大きめの紙コップ、それからオシャレな靴下です。
靴下のデザインも、クリスマスらしいものを用意すると良いですね。
作り方は、ティッシュの空き箱を足の形に切り抜きます。
そして、このかかと部分に紙コップを乗せてテープで丁寧にくっつけます。
両面テープを使うと便利ですね。
あとは、これに靴下を履かせるだけ!
驚くほど簡単に、クリスマスブーツが手作りできてしまいます。
綿やアップリケを使って、よりクリスマスブーツらしくなるようにデザインを楽しんでみましょう!
家のインテリアとして置いておけるような、立体感のある素敵なクリスマスブーツになりますよ!
まとめ
もったいないというイメージが強いクリスマスブーツ。
こちらは手作りして、毎年使いまわすようにするのが1番ですね!
使いまわせばエコですし、中に入れるお菓子を購入するだけなら、クリスマスブーツを購入するよりずっと安上りです!
それに、手作りのクリスマスブーツは部屋に飾っても、とっても素敵です。
また、手作りのクリスマスブーツは、作る過程を親子で楽しめるというのも醍醐味の1つです。
色々なグッズを揃えて、親子でクリスマスらしい素敵な時間を過ごしてみましょう!