遮光の日傘の効果って!?どのくらいの寿命があるの?選び方は?

日差しの強い夏に大活躍してくれるアイテムと言えば、日傘ですよね。
紫外線をカットしてくれるので、日焼けやシミを防ぐためにも、ぜひ取り入れていきたいですね。

そんな日傘の中には、「遮光の日傘」というタイプのものがあります。
では、遮光の日傘の効果というのは、一体どのようなものなのでしょうか?
また、遮光の日傘の寿命についても紹介していきます。

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遮光の日傘の効果とは?

まず遮光の日傘の効果についてですが、基本的に日傘は、UVカット率と遮光率という2つの数字が記載されています。
このうち、UVカット率というのは、その名の通り、いかに紫外線をカットしてくれるかというものですね。

これに対して遮光率というのは、光をどれだけ遮ってくれるかということです。
光と紫外線は同じものではないのか、と考える方もいるかもしれません。
ですが、これは実は似ているようで違っています。

UVカット率が高いからと言って同時に遮光もできるとは限りませんし、逆に光だけを遮っても紫外線をカットできているとは限りません。 この2つは、似ているようで全くの別物なのです。

では、遮光することでどのような効果が得られるのか、という点についてですが、これは日傘の下に、影を作る効果が実感できます。 影の下に入ると、少し涼しく感じられますよね。
この効果こそが、遮光の日傘による効果なのです。

遮光率の高い日傘は、日よけの効果が期待できますので、熱中症対策などには特に有効と言えますね。
中には、遮光の日傘をさすと5〜10度も体感温度が下がるものもあると言われています。

遮光の日傘☆寿命は?

では、遮光の日傘の寿命はどの程度なのか、というのも気になるところですね。
基本的には、2〜3年程度で、日傘は寿命を迎えると言われています。

一般的な日傘の遮光効果は、時間の経過と共に、徐々に低下してしまうのです。
そのため2〜3年程度での買い替えが必要になります。
ただし、これは紫外線吸収剤を使用してあるだけの安価なものを選んだ場合です。

中には、日傘そのものが100%の遮光率を発揮するという高級なものもあります。
こういったタイプの場合は、遮光率も低下する心配がないので、長く使い続けることができます。
価格は決して安くはありませんが、こまめに買い替えるよりも、結果としてお得になる可能性も高いと言えるでしょう。

安いものを買い替えながら使っていきたいなら、2〜3年が寿命。
高級で、日傘そのものが紫外線や光をカットしてくれるタイプなら、ほぼ壊れるまでじっくり使える。
こういう基準で、日傘の寿命を考えておきましょう。

遮光の日傘☆選び方は?

遮光の日傘の効果をしっかり実感するためには、選び方も重要です。
選び方のポイントになるのは、遮光率の数字ですね。
実際に1つ1つを炎天下で試せればよいのですが、こういったことはなかなかできないので、まずは商品の表示を見て、遮光率を確認しましょう。

安いものだと70%のものや、99%のものなどがありますね。
ですが、こういったタイプでも残念ながら、それなりに日差しを通してしまい、なかなか涼しさを実感することができません。

おすすめは、100%の完全な遮光をしてくれるタイプです。
「遮光1級傘」という記載のある傘は、「JUPA」という洋傘の団体が認めているものなので、かなり高い効果が期待できます。

それから、同時に紫外線や赤外線も100%カットしてくれるものがおすすめです。
例えばロサブランやサンバリア100というブランドのものは、どちらも遮光率、UVカット率が100%なので、真夏のお出かけにも安心ですね。 しかもデザインも可愛らしいので、オシャレに日差しをカットすることができます。

まとめ

遮光の日傘には、紫外線だけでなく暑さにもしっかり対策できるという、大きな魅力があります。
ぜひ、日傘を購入する際には、UVカット率だけでなく遮光率までしっかりチェックしておきたいですね!

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