コンビニやスーパー、飲食店などでよく目にする「アルバイト募集」の貼り紙。他にもいろいろな職場でアルバイトが活躍しているのではないでしょうか。
私の実家はいわゆる「まちの電気屋さん」なのですが、正社員の他にもパートや学生バイトを雇っていて、私も高校、大学に通っていた頃は店番をしてバイト代をもらっていました。
電気店でアルバイト
今働いている男性バイトさんは、営業や納品、修理など社員さんが外回りをする時の補助をしたり、DM配りをしているようですが、私がバイトをしていた時は、店の中で来店客の応対や電話番、お掃除が主な仕事でした。
学生バイトの場合、欲しいものや旅行のため、また生活費や学費に充てるためにアルバイトすることが多いと思います。バイト先を選ぶ際の志望動機も、自分に合っていそうだから、楽しそうだから、時給がいいから・・・と人それぞれなのではないでしょうか。
一方私の場合は、アルバイト代をもらっているとはいえ、店をやっていて忙しいんだから手伝って当然!という感じで、志望動機云々というよりは、自然と働いていた感じがします。
今では、実家で暮らしている甥っ子や姪っ子たちも学校が長期休みになると、店でアルバイトをしているようですよ。
家業の手伝いとは別のアルバイトもしてみたい
学校を卒業して社会人になる前に、他のアルバイトも経験してみたいと思って、家業の手伝いとは別に2か所で働いたことがあります。
ただ、コンビニの店員などのバイトでは、親から「そんな時間があったら実家を手伝え」と言われそうだったので、親にOKがもらえるところというのを条件にしました。
美術館の受付でバイト
一つ目は、大学の敷地内に合った美術館の受付。
これなら講義と講義の合間などを利用してすることができたので、夕方からの実家の手伝いにも影響がありませんでした。
発掘現場でバイト
そしてもう一つは、発掘現場でのバイト。
大学の考古学の教授にお願いして紹介してもらいました。
有料道路を作る予定の場所で調査発掘を行っていたのですが、土を掘るのは普段から外作業に慣れていて体力のある近所の農家のおじさんやおばさん達。
私はというと、土器などの出土品についている土をブラシや刷毛を使って落としたり、保存液に付け込んだりする作業や、休憩時間のお茶出しと食器洗い等を3人でしていました。
もう20年以上前の事なので、当時の時給は忘れましたが、美術館の受付も、発掘現場でのアルバイトも、学芸員として働きたいと考えていた時期のあった私にとっては、とても楽しいアルバイトでしたよ。
今ドキのバイト情報はネットで探そう
私の場合は、実家暮らしで家業の手伝いをしながらのバイト体験でしたが、高校生の姪っ子は卒業後、東京の専門学校への進学を希望していて、一人暮らしをしながら、仕送りで足りない分はアルバイトすると話しているそうです。
東京にも何人か親戚はいますが、親元から離れての生活は、姪自身も親や祖父母にとっても、期待と同じくらいかそれ以上に不安も大きいようです。
私が学生の頃とは違って、今ならいろいろな情報サイトがあるので、アルバイトの求人情報はもちろん、いろいろな業種でのバイトについての情報や学業とバイトを両立させるコツなどを参考にしながら、夢に向かって頑張ってほしいです!
アルバイトに関連する情報サイト
こちらのSUKIMANO(スキマノ)はアルバイトの求人検索サイト「バイトーク」の関連サイトですが、アルバイトに関連するさまざまな話題を掲載しているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
私が気になった記事は「バイトもダイエットも気持ちが大事!?ダイエットを成功させるコツを紹介します♪」。成功するためには環境を整えたり、自分の気持ちをプラスの方向へ変えていく、自己管理をしっかりと行うといったことが大切なのはダイエットもバイトも同じですよね。
またスキマノでは「バイト代を貯めて、いざ卒業旅行へ!あなたが行きたい観光地はどこ?」という記事の内で、以前投稿したこちらの記事を他のサイト様と一緒に紹介していただいています。
バイト代をためて、学生時代を共に過ごした仲間と一緒に行く卒業旅行。こちらの記事も思い出作りの旅の参考にしてみてくださいね。