ローストチキンの詰め物☆どんなものを入れる?作り方は!?

クリスマスのお料理と言えば、日本で特に人気が高いのはチキンですよね。
毎年、ローストチキンを手作りしてホームパーティーを楽しんでいるという家庭も多いでしょう。

そんなローストチキン、詰め物をしてアメリカのパーティーのような素敵なお料理に仕上げるという方法もあります。
では、ローストチキンの詰め物にはどのようなものを入れるのでしょうか?
また、作り方はどのようにするか、なども気になるところですよね。

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ローストチキンの詰め物☆どんなもの?

まず、ローストチキンの詰め物はどのようなものが良いのか、チェックしてみましょう。

基本的に市販のローストチキンなどは、何も詰めずに作られたものが多くなります。
ですが、せっかく家庭で作る際には、美味しい詰め物をしたいですね。

そこで代表的な詰め物としては、お米を入れる方法が挙げられます。
味つけしたピラフを丸どりの中に加えてオーブンで焼いていきましょう。
この時のピラフは、完全に火を通してしまわず、少し硬めくらいのものを使用するのがコツです。

ちなみに、「火を通すのだから生米で良いのでは?」という方もいらっしゃるかもしれませんが、オーブンで蒸し焼きの段階で生米に火を通すというのは難しいのが現実です。 少々手間にはなりますが、加熱したものを詰めて調理してください。

ピラフの味つけはお好みで、例えばニンニクを加えた風味豊かなものにしても良いですし、ケチャップで味つけした子供向けのものでも良いでしょう。 どんな味つけのお米が出てくるか、食べる楽しみを広げてくれるのも詰め物の魅力ですね。

ローストチキンの詰め物☆メリットは?

ローストチキンは詰め物なしでも焼いて美味しくいただくことができますが、これに詰め物をすることには、どんなメリットがあるのでしょうか? 実はこれは、「詰め物を美味しくいただく」というメリットと、「鶏肉をよりおいしく仕上げる」というメリットがあるのです。

まず、中に詰めたお米には、鶏肉から出た旨みをたっぷり含んだ肉汁が染み込みます。
それから、お米は水分を吸いますので、鶏肉から旨みが逃げ出してしまうのを防げるというわけですね。
お米に水分を吸わせるために、中に詰めるご飯は硬めのものが良い、ということになります。

せっかく美味しい鶏肉ですから、旨みがたっぷり凝縮された肉汁がムダになってしまうのは避けたいですよね。
そんな肉汁の旨みまでしっかり活かすための方法が、詰め物をするということなのです。

ただし、この詰め物を入れる方法にはデメリットもあります。
中に詰め物をすることで火が通りにくくなったり、オーブンで長く焼くと焦げやすくなったり、何も入れないよりも手間ひまがかかるといった点ですね。 作り方のコツをよく研究して、温度調節などを丁寧に行いながら、失敗しない詰め物入りのローストチキン作りにチャレンジしてみましょう!

ローストチキンの詰め物入り☆作り方

嬉しい2つのメリットがあるローストチキンの詰め物入り。
では、作り方は具体的には、どのように行えば良いのか、というのも気になるところですね。

まずは丸どりを用意して、首を付けねから、足を関節より5〜6センチ先から切り落としておきます。
この時、皮を破らないよう注意してください。

それから、トリの表面やお腹の中をよく拭き取ります。

次に詰め物を作ります。
ベーコンや玉ねぎをみじん切りにしたものを炒めて皿に取りだし、フライパンにバターを熱してお米を加え、弱火でじっくり炒め、お米の色が透き通ってきたところでベーオンと玉ねぎを戻し入れてサッと炒め合わせます。 あとは米と同量のコンソメスープを加えて煮込み、水気が無くなりお米がやや柔らかくなったら、冷ましておきます。

この詰め物は、オリジナルで味付けや材料を変えてしまいましょう。

次に丸どりのお尻からお米を詰めておきます。
パンパンになるまで詰め込んだら爪楊枝で留めて、足はタコ糸で結んで、クッキングシートを敷いたオーブンで180度で80分焼きます。 焼き色を見ながら、続いて220度で30分焼きます。

こうして焼き上がれば完成です。
ちょっと手間ひまはかかりますが、「凝ったクリスマス料理」という感じがして良いですね。

まとめ

クリスマスの定番、ローストチキンの詰め物の入ったものは、中身は日本人が大好きなお米です!
実は嬉しいメリットもある詰め物。
ぜひ今年は、腕によりをかけて、本格的な詰め物入りのローストチキンにチャレンジしてみましょう!

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