横浜では大規模な夏のお祭りがいくつか開催されますが、中でも横浜開港祭は、人気の高いお祭りの1つですよね。
横浜の開港を祝う、このイベントでは、素敵な花火が夜空を彩ります。
では、そんな大人気の横浜開港祭の花火、2016年はどのような日程で開催されるのでしょうか?
また、見どころや穴場スポットといった部分も、しっかりチェックしておきたいポイントですね。
そこで、そんな横浜開港祭の気になる情報を紹介していきます。
横浜開港祭の花火☆2016の日程は?
横浜開港祭の花火、2016年の日程についてですが、これは開港をお祝いするお祭りですので、毎年、開港した日と決まっています。 そして、その開港の記念日というのが6月2日となっており、毎年この日に花火大会が開催されるのです。
ちなみに、2016年で35周年を迎える横浜開港祭りでは、6月1日〜2日にかけて、花火以外にも様々なイベントが開催されます。 ダンスパレードなども要チェックですね!
打ち上げ時間は19時20分〜となっており、天気に関しては雨でも開催されますが、荒天の場合には中止になる可能性もあります。 6月の始めですので、梅雨に入るかどうかややこしい時期でもあり、雨の可能性はゼロではありません。
事前に天気予報をよく確認して、雨具を用意して行った方が良いかもしれませんね。
場所は臨海パークの海上で、アクセスは、みなとみらい駅からなら徒歩で5分と好立地です。
新高島駅からでも徒歩10分程度で着きますし、桜木町駅からなら徒歩15分程度となっています。
6月1日から訪れて様々なイベントを満喫するのも良いですし、6月2日に訪れて花火をメインに楽しんでみるのも素敵ですね。
横浜開港祭の花火☆2016年の見どころは?
横浜開港祭の花火で2016年も見どころとして楽しみたいのが、ビームを使った演出です。
こちらの花火大会では、毎年、音楽とビームに合わせて花火の打ち上げが行われます。
横浜開港祭の花火大会では、打ち上げ数は約4,000発となっており、それほど数は多くありません。
ですが、これをたったの30分の間に一気に打ち上げていくので、大迫力です。
花火大会以外にも、お祭りでは様々なイベントが催されますので、これらも併せて楽しむと良いでしょう。
例えばフードコートなどでは、様々な世界のお料理を楽しめます。
また、乗船会といって船に乗ることができるイベントなどもありますので、子どもを連れて行ってもきっと喜んでもらえますね!
横浜開港祭の花火☆2016年穴場スポットは?
横浜開港祭の花火、2016年も盛りあがりそうな予感ではありますが、気になるのが鑑賞するスポットですよね。
この花火大会は多くの人出で賑わうため、どうしても鑑賞場所が混雑してしまいます。
有料席の用意などもありますが、比較的、高額な料金設定となりますので、できることなら無料で楽しみたいと考える方も多いでしょう。
そこでチェックしておきたい穴場スポットですが、まず1つ目に挙げられるのが、赤レンガ倉庫です。
ここは人気スポットの1つではありますが、明るいうちから場所取りしておけば、確保できる可能性があります。
この立地なら花火がよく見えるだけでなく、赤レンガの雰囲気も素敵で、ダブルで楽しめるという感覚になれますね。
それから、山下公園も人気の鑑賞スポットとなっています。
ですが、ここは混雑しやすいので、この近辺でビジネスホテルなどを予約しておき、窓から鑑賞すればゆっくり楽しめるでしょう。
あとは、車で訪れて花火だけを楽しみたいという方におすすめなのが大黒ふ頭です。
駅から遠いので便利な立地ではありませんが、車でなら楽々、訪れることができます。
夜景をバッグにした花火は、雰囲気も抜群ですね!
それから、ぷかりさん橋という場所もおすすめスポットの1つです。
こちらは横浜開港祭の会場となっている場所ですが、花火大会直前でテントの撤去が行われるので、そのタイミングでこの場所を取ってしまえば、かなり良い立地で楽しめます。 早くからの場所取りはできませんが、その分、ゆっくり構えられるのも嬉しいですね。
これらの穴場スポットを押さえて、カップルや家族で、横浜で最も早い時期に開催される花火大会をじっくり鑑賞してみてください。
まとめ
横浜開港祭の花火大会は2016年も6月2日。
今年も多くの人出で、盛りあがりを見せてくれそうです。
イベントに参加したり、グルメを堪能したりしながら、お祭りを締めくくる花火を鑑賞すれば、満足度の高い時間が過ごせそうですね! 見どころ、穴場スポットをしっかり押さえて、計画的に楽しんでみましょう。