切り餅で大福☆レンジで作る簡単で便利な方法とは?どんなレシピ?

お正月シーズンになると、無性に食べたくなる物の1つが、お餅ですよね。切り餅を買い込んでしまうという方もいらっしゃるでしょう。

ですが、こういったお餅は最初は美味しいけれど、そのまま食べるのは飽きてきてしまったりするものです。そこで、切り餅を活用して大福を作ってみるというのはどうでしょうか?レンジを使って簡単にできるので、そんな嬉しい方法を紹介します。

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切り餅で大福☆レンジで簡単!

切り餅で大福を作る際に便利なのがレンジですね。レンジで加熱すると、カチカチの切り餅も簡単に柔らかくなり、取り扱いやすくなります。レンジで加熱する際には、平たい器にヒタヒタの水をはり、ここにお餅を入れましょう。

この状態で、切り餅1個に対して600wのレンジで1分程度加熱します。いくつか作る際にも、1個ずつ行った方が失敗が少ないですね。

加熱を終えたら水気は小さじ2程度残して、あとは捨てます。ここに砂糖を少々加えて混ぜ、馴染ませると、生地が甘くておいしくなります。

次に片栗粉を適量用意して、ここに柔らかくなったお餅を乗せ、まぶしておきます。それから餡子を乗せて包むようにして丸め、口を閉じれば完成です。

このように、レンジを使った大福の作り方はとっても簡単です。ポイントとしては、切り餅を水に浸した状態で加熱することと、水と砂糖でよく混ぜ合わせておくことですね。

このひと手間を実践するだけで、カチカチだったはずの切り餅が、見事に大福に大変身してしまうのです。

切り餅で大福☆翌日も硬くならない!

大福というと、柔らかい生地が特徴的ですよね。ですがお餅で作る場合、どうしても作った直後は柔らかいのに、翌日になるとカチカチになってしまうということがあります。そうならないためのポイントとなるのが、生地に混ぜる砂糖です。

砂糖を少々加えるのは、生地に甘味を出して美味しくするため、というだけの目的ではありません。お餅が固くなってしまうのを防ぐという重要な役割があるのです。

そのため、充分にお餅と水、そして砂糖を馴染ませて、よく混ぜておく必要があります。この行程をきちんと行うことにより、大福らしい柔らかく美味しい状態を長く維持することができるのです。

また、つきたてのお餅ですぐに大福を作った場合、この柔らかさを維持できる保存方法があります。それは、作りたてをラップにつつんで冷凍してしまうという方法です。

あとは食べたい時に数時間、常温で解凍すれば、しっとり柔らかい大福が出来上がってしまいます。レンジなどで加熱しなくても美味しくいただける大福になるので、これは重宝する方法ですね。

切り餅☆レンジで作った大福をアレンジ!

大福というと、基本はお餅の生地で餡子を包んだ物ですね。ですが、ここで包む物はお好みでアレンジすることが可能です。基本となる餡子に関しては、粒あんでもこしあんでもOKです。

それから、定番の大福レシピ、イチゴ大福にチャレンジしてみても良いでしょう。餡子を包む際に同時にイチゴを包み込むだけでOKです。また、白あんでイチゴ大福というのも、なかなか美味です。

それからフルーツをアレンジして、バナナ大福や巨峰大福など、お好みのもので大福を作ってみると良いですね。

和菓子が苦手という方は、洋風にアレンジしても素敵です。生チョコを包んだり、カスタードクリームを包んだり・・・あるいは、餡子とホイップクリームを同時に包む、という方法も美味しく仕上がる可能性大です!

このように、切り餅をレンジで加熱して作る簡単大福ですが、包む内容次第でレパートリーは無限と言っても良いほど広がります。「我が家だけのオリジナル」を作って、楽しんでみましょう!

まとめ

大福を作る、というと非常に面倒なイメージがありますよね。ですが切り餅さえあれば、レンジでとっても簡単にできてしまうということが、よく分かりました。これならお料理が苦手な方でも、気軽にチャレンジできそうですね。お正月のお餅に飽きたら、こんな方法で色々アレンジして楽しんでみましょう!

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