隅田川花火大会の穴場や見どころはどこ?初心者が楽しむには?

夏になると全国各地で様々な花火大会が行われますよね。
そんな花火大会の中でも、比較的多くの人に知られ、親しまれている物の1つが隅田川花火大会です。

東京都の隅田川で開催されるこちらの花火大会は、毎年多くの人出で賑わいます。
そのため、できれば穴場スポットでゆっくり鑑賞したいという方もいらっしゃるでしょう。

また、初心者でも思い切り楽しめるよう、見どころを知ったうえで鑑賞したいという方もいますよね。

そこで、そのような方のために、隅田川花火大会について調べてみました。

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隅田川花火大会☆2015年の開催予定

まず隅田川花火大会の基本情報についてです。
こちらの花火大会は2015年は、7月25日(土)の開催が決定しています。

今回で38回目になる歴史ある花火大会。
2015年も期待が持てますね。

荒天の場合には翌日7月26日(日)に順延となります。
この両日とも荒天となった時には中止です。

雨天などの場合には当日午前10時、荒天の場合には午前8時に実施の可否が決定されます。

隅田川花火大会は両国川開き花火大会を継承するイベントです。
広く庶民から親しまれる花火大会で、この地域の人々の憩いの場ともなっています。

開催場所は、第一会場は桜橋下流~言問橋上流、第二会場は駒形橋下流 ~ 厩橋上流。

打ち上げ花火の数は、第一会場では約9,350発、第二会場では約10,650発。
合計すると、約20,000発にもなる大規模な花火大会となっています。

約95万人もの観客数が予想され、通行規制等も敷かれるので、事前によく確認して早めに訪れるのがオススメです。

見どころ満載の隅田川花火大会!
できるだけ良い穴場で素晴らしい花火を楽しみたいですね。

隅田川 花火

隅田川花火大会の見どころ情報

隅田川花火大会は、様々な見どころのある、一見の価値ありな花火大会です。

特に注目したいのは、花火コンクールです。
第一会場の約9,350発の中には、このコンクール玉が200発含まれています。

両国花火ゆかりの業者7社と、国内の代表的な花火大会で優秀な成績をおさめている業者3社の計10社が花火を競い合います。

日本を代表する花火を一度に楽しめる、花火ファンにはたまらない機会ですね!

それからもう1つ、忘れてはならない見どころが、スカイツリーをバッグに楽しむ花火です。

隅田川花火大会では、2012年からスカイツリーとのコラボが楽しめるロケーションになりました。

これはこの場所だからこそ鑑賞できる幻想的な風景です。
スカイツリーをバックに楽しめるスポットを押さえておきたいですね!

また、逆にスカイツリーから花火を鑑賞できる観覧席も設けられています。
ここを押さえておくのも1つの方法ですね。

隅田川花火大会をゆっくり鑑賞できる穴場!

花火の質にこだわる隅田川花火大会。
せっかくですから、ゆっくりと鑑賞できる穴場をチェックしておきたいという方もいらっしゃるでしょう。

日本各地で行われる花火大会の中でも、特に規模が大きく、来場者も多い隅田川花火大会。
そのため、穴場はしっかり押さえておくことが大切です。

まず、第一会場と第二会場の両方の花火が見られるスポットとしては、水戸街道が挙げられます。

当日夕方以降になると歩行者解放区域ができます。
多少の混雑はありますが、2つの会場の花火を同時に楽しめるのが嬉しいですね。

それから、より混雑を避けて楽しみたいなら、汐入公園内土手もオススメです。
こちらは少々会場から離れてしまいますが、ゆったり楽しめるスポットなので、カップルにも良いですね。

あるいは、周辺のホテルに宿泊しながら楽しむという方法もあります。
夏祭りの活気の中に飛び込んでいくのも良いですし、こういった静かな鑑賞スポットで満喫するのも素敵ですね。

まとめ

隅田川花火大会は、江戸時代からある花火大会を受け継いできた、伝統あるものです。
見どころも満載ですので、毎年、かなり混雑してしまいます。

それでも一見の価値ありな大迫力の花火を楽しめますので、穴場スポットをしっかり押さえ、準備万端で訪れてみましょう!

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