2015年、なんと67回目を迎えるという歴史ある花火大会の1つ、鎌倉花火大会。
こちらは見どころ満載の、大規模なものとなっています。
そのため、毎年多くの人出で賑わい、混雑の中で花火をゆったり鑑賞するのは難しいものです。
そこで、そんな鎌倉花火大会を少しでもゆっくりと鑑賞できる、穴場スポットの情報などを紹介していきます。
鎌倉花火大会☆2105年の開催概要
まずは鎌倉花火大会の2015年の開催概要について紹介します。
この花火大会の開催日程は、毎年、7月23日となっています。
おそらく2015年も、例年通りの7月23日(木)が有力でしょう。
とは言っても、まだハッキリとした発表は行われていません。
平日の開催となる可能性が高いので、もしゆっくり楽しみたいのであれば、仕事の休暇を取るなど早めの準備をしておきたいですね。
当日は大変な混雑になるので、遅くまで仕事をしてから訪れるというのは厳しいと考えておいた方が良いでしょう。
開催時間は、だいたい19時20分~20時10分ごろと予想されます。
荒天の場合には翌日に順延されますが、それ以上荒天が続くと、中止になります。
もったいないですね!
鎌倉花火大会は特に人気の高いお祭りで、毎年の人出は約15万人。
開催場所は由比ヶ浜となっています。
この周辺スポットはたくさんの人が集まるので、少し離れても花火が楽しめるような穴場スポットを押さえておくのがオススメです。
鎌倉花火大会☆2015の見どころは?
鎌倉花火大会は2015年も、様々な見どころ満載で開催予定です。
特にこちらは、毎年、大迫力の水中花火が話題になっています。
恒例の花火となっていますので、2015年にも行われるでしょう。
水中花火というのは、水の上に半円形に花開く花火です。
こちらは空に上がる花火とはまた違う美しさを醸し出しています。
鎌倉花火大会では、水中花火を行いながら、同時に空に打ち上げる花火を行います。
そのコラボレーションは、多くの人を惹きつける魅力を持っています。
これはぜひ、チェックしておきたいポイントですね。
鎌倉花火大会での花火の打ち上げ数は約2,500発です。
他の規模が大きい花火大会と比べると、やや少なく感じられるかもしれませんが、それでも迫力ある花火を満喫できるイベントです。
水中花火をしっかり楽しめる穴場スポットを押さえておきましょう。
鎌倉花火大会の穴場スポットは?
約14万人もの人出で賑わう鎌倉花火大会を、比較的ゆっくりと鑑賞できる穴場スポットもあります。
この花火大会は、海岸線に沿ってどこからでも花火が見られるというのが、嬉しいポイントの1つです。
まず穴場として人気が高いのが、材木座海水浴場というところです。
こちらはそこそこ人は集まりますが、会場から近いわりには空いていることが多いという印象のスポットですね。
それから、大崎公園もオススメです。
逗子マリーナのすぐ近くにあるこちらの公園は、やや離れているので人が少なくなります。
ただし、打ち上げ花火は十分楽しめますが、樹木が多いため水中花火などはやや、鑑賞しにくいかもしれません。
これらの穴場スポットのある鎌倉花火大会ですが、よりゆったりと楽しみたいのであれば、早めに有料席を確保しておくのが1番です。
500席限定のチケットですが、特別観覧席なので、特等席で楽しむことができます。
こちらは鎌倉市の観光協会公式ポータルサイト「鎌倉INFO」からネットや電話で注文できます。
価格は税込5,500円。
やや高めですが、大迫力の花火を間近で楽しめるので、価値はあるでしょう。
まとめ
人気の鎌倉花火大会。
2015年こそは失敗しないスポットで思い切り満喫したいという方は、有料席を購入するか、あるいは素敵な穴場で楽しんでみましょう。
7月23日の開催が有力なこちらの花火大会。
できるだけ早めの準備が必要ですね!
特にカップルや家族で訪れる場合には、平日なのでバタバタしてしまいがちですが、しっかり情報を集めて備えておくと安心です。