世の中のママさんの中には、お弁当作りに熱意を燃やす人が少なくありませんよね。
特にイベントがある時などは、それにちなんだキャラ弁を作るのはもはや当たり前!
では、ひな祭りの場合には、どんなお弁当にすれば良いのでしょうか?
おにぎりをお雛様仕様にするというだけではなく、ひな祭りのキャラ弁のおかずも、イベントらしく仕上げたいですね!
ひな祭りのキャラ弁☆おかずでお雛様!
キャラ弁でお雛様を作るとなると、おかずではなく、ご飯でというイメージが強いですね。
ですが、ひな祭りのキャラ弁におかずでお雛様を作ることは不可能ではありません。
例えば、うずら卵を使った方法ですね。
長さを半分程度に切ったウインナーにうずら卵をパスタで刺し、スライスチーズとハムを着物に見立てて、少しずらしながらウインナー部分に巻きます。 あとはうずら卵にゴマを使って目を付け、ケチャップで頬紅を付けます。
頭にはお花型にした人参やハムを乗せても良いですね。
お弁当の定番おかずだけで作ったお雛様なので、ご飯のお供にもピッタリです!
ひな祭り☆キャラ弁のおかずが菱餅!?
ひな人形以外に、ひな祭りをイメージするアイテムと言えば、菱餅ですよね。
ひな祭りのキャラ弁のおかずにも、菱餅を採用してしまいましょう!
とは言っても、本物の菱餅を入れるわけではありません。
ここで使うのは、卵焼きです。
卵に、ミルで砕いたサクラエビを入れたものを1つ、ほうれん草のペーストを加えたものを1つ、あとは醤油などでシンプルに味つけしたものを1つ用意します。 つまり、3色の卵液を作るわけです。
続いて、この3色をそれぞれ玉子焼き器で厚く焼きます。
じっくり中まで火を通してください。
焼けたら冷まし、3色を重ねて菱餅の形にカットすれば出来上がりです。
菱餅は本来、緑とピンクと白なので、この色にこだわりたい場合は、プレーンのものを卵白のみで焼くと白くなります。
手間暇はかかりますが、可愛らしキャラ弁に仕上がること間違いなしの、素敵なひな祭りレシピですね。
ひな祭りのキャラ弁☆おかずは桃の花で決める!
ひな祭りのキャラ弁で、やっぱりお雛様などを表現しやすいのはご飯ですよね。
そこで、ご飯でお雛様などを作った場合には、おかずはシンプルな飾りで仕上げるのも1つの方法です。
例えば、桃の花の型で抜いたハムやニンジンを散らすだけでも、お弁当全体がひな祭りらしくなりますね。
大きめの桃の花の型を使って、ニンジンを型抜きし、これをご飯で作ったお雛様に持たせるのも素敵です。
また、女の子のお祭りというイメージも強いので、桃の花以外にも、全体を可愛らしくまとめるのも良いですね。
ハートに抜いたチーズやハムを散らしたり、卵焼きをハート形にするなどの方法もあります。
乗せるだけでなく、隙間を埋めるものも春らしく華やかに仕上げると、ひな祭りのキャラ弁のおかずが見違えります。
例えばお弁当の定番であるブロッコリーも、そのまま入れるのではなく、ハムか薄焼き卵で作ったお花で包みます。
このお花は、「わ」になるようにハムや薄焼卵を置き、この「わ」になった部分に包丁で切り目を入れていき、くるっと巻けばできる簡単なものです。
さらに、ピックも可愛い桃の花のものなどを使えば、完璧なひな祭りキャラ弁の出来上がりですね!
ピックを刺すだけなら、不器用さんでも簡単にできる方法なので、100円ショップなどでも手に入る便利でかわいいピックを活用してみましょう。
まとめ
ひな祭りのキャラ弁のおかず、と言っても、ハマグリのお吸い物なんて入れられませんし、お刺身なども無理。
となると、普段のおかずを可愛くアレンジするのがコツになりますね。
キャラ弁というとハードルが高いイメージがありますが、意外と簡単なレシピが多いので、初心者も、こういったイベント物からチャレンジしてみると良いかもしれません。 ちょっとした工夫で見た目が一気に華やかになりますので、イロイロなっキャラ弁アレンジを採用して、素敵なひな祭りキャラ弁を作ってみましょう!