小学校・中学校・高校と、それぞれの学校生活を締めくくる修学旅行。
何を持っていこうかと、かなり前から張り切ってしまいますよね。
そんな修学旅行は、何かと持ち物が多く、荷物でイッパイになってしまいがち。
では、荷物をしっかり収納して持ち運ぶためには、バッグはどのくらいの大きさがあれば良いのでしょうか?
そこで、修学旅行のバッグ事情について調べてみました。
修学旅行のバッグ☆どのタイプの形状!?
まず、修学旅行にはどのようなタイプのバッグを持参すれば良いのか、というのが気になるポイントですね。
宿泊を伴う旅行ですので、着替えなどを入れることも考慮し、キャリーバッグをセレクトする方が多いようです。
キャリーバッグなら、コロコロと転がすこともできて便利に持ち運びできますね。
遠足などの際にはリュックサックで行ったりしますが、修学旅行となると、けっこうな荷物なのでリュックでは入り切らない場合がほとんどです。
ボストンバッグに入れても良いですが、持ち歩くことが多いのであれば、これも荷物になって大変ですね。
ただし、どのような形状のバッグを持参できるかというのは、学校により指定がある場合もあります。
コロコロ付のキャリーバッグがOKかどうかも、事前に確認しましょう。
周囲の友達と浮かない形状のものを用意するのが、べストな方法だと言えますね。
もしボストンバッグなどを持参する場合には、持ち歩きやすい工夫のあるものが良いでしょう。
例えばショルダーにできたり、持ち手部分をマジックテープで留めて持ちやすくする工夫があったり・・・
それから、取り出しやすいように内部にポケットが多いものも重宝しますね。
修学旅行のバッグ☆大きさは?
修学旅行の際のバッグは、男子と女子でも適した大きさが違ってきます。
一般的に、女子の方が持ち物が多くなる傾向があるので、バッグも大きい方が良いですね。
2泊3日で国内の修学旅行であれば、40L(3㎏)程度のキャリーバッグがちょうど良い大きさだと言えます。
わりと余裕のある大きさなので、荷物が多くて不安な人でも安心です。
それから、4泊5日くらいの長めの旅行の場合には、60L(5㎏)程度の大きさが良いでしょう。
まだまだ探せば大きい容量のキャリーバッグもありますが、これを限度にした方が良いですね。
あまり大きくなってしまうと、持ち運びの際に不便ですし、段差があると持ち上げるのも大変です。
これくらいの目安の容量に収まるように、荷物の量も調整してみましょう。
修学旅行☆バッグの持ち方は?
修学旅行に行く際には、常に大きなバッグを持ってうろうろするというわけではありませんよね。
着替えなどの不要な荷物を持ったままで観光なんて、邪魔だし重いしでやっていられません!
多くの場合、キャリーバッグはバスなどに積んでおくか、ホテルに置いておくといった方法を取ります。
そして、財布や携帯など必要最低限の手荷物は、小さなバッグに入れて持ち歩くことになります。
この際の小さいバッグについてですが、修学旅行では何かと荷物が増えてしまいがちです。
そのため、小さいバッグとは言っても、それなりの大きさを確保した方が良いでしょう。
手ぶらで歩けるリュックサックなどを持参すると便利ですね。
お土産などを購入した際にも、リュックサックに入れてしまえば、手ぶらで観光を満喫することができます。
手提げバッグなどを持つ場合にも、お土産やハンドブックなどを入れられるくらいの余裕がある大きさをセレクトしましょう。
また、本当に財布と携帯しか持ち歩きたくないという人には、ウエストポーチも便利ですね。
大きいバッグと小さいバッグの使い分けというのが、修学旅行で大切なポイントになります。
大きな荷物用のバッグと、手荷物用の小さなバッグを2つ、用意しておきましょう。
まとめ
修学旅行のバッグ選びは、デザインよりも、形状や大きさといった面でイロイロ悩んでしまいますよね。
大きすぎれば持ち運びの際に邪魔になりますし、小さすぎれば荷物をしっかり収納できません。
過去に修学旅行を経験した先輩などの話も聞いてみながら、厳選したバッグに荷物を詰めていきましょう。
学校によっては大きさの指定等がある可能性もあります。
購入する場合には、事前に確認しておくことも大切ですね。