花粉症☆レーザーのデメリットは?痛みや費用はどんな感じ?

多くの方が悩まされる症状の1つに花粉症がありますね。
実は今の時代、この花粉症の治療はかなり進化しており、ただ症状をごまかすだけでなく、根本的な治療に近い方法まで確立されています。

そんな様々な治療法の中でも人気があるのが、レーザーによる治療です。
一見、レーザーを使えばかなりの確率で厄介な症状とサヨナラできるし素晴らしい!と感じてしまう方も多いのではないでしょうか?

ですが、そんな花粉症のレーザーはデメリットと言える面もあります。
そこで、痛みや費用、効果についてなど、デメリットと言えるところを紹介していきます。

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花粉症のレーザーのデメリット☆痛み

まず、花粉症のレーザーのデメリットで1番にイメージされる方が多いのが、痛みについてですね。
この方法は、鼻の粘膜にレーザーを当てることで過敏になっている粘膜を正常に戻す、という効果が期待できるものになります。

レーザーで粘膜を焼く、なんて言うと大変な痛みが伴う印象がありますね。
確かに一昔前までは、花粉症のレーザー治療というと痛みが強く、それなりの覚悟が必要な治療方法でした。
ですが、現在ではかなり改良されており、痛みはほとんどないと言われています。

刺激になり過ぎない適度な出力に調整されていますし、鼻には照射前に麻酔が施されますので、ほぼ痛みを感じることなく、しかも数分で簡単に手術が行えてしまうのです。

つまり、花粉症のレーザー治療のデメリットとして「痛みが強い」ということが原因で受けるのを悩んでいる場合は、これはあまり気にしなくて良いと言えますね。 中には、術後1週間程度経過してから、ひりひりした感覚の痛みを感じる方もいます。
ですが、これは一時的なものですので、あまり気にする必要はありません。

意外と痛みが少なく、体への負担もほとんどない治療方法なので、受けてみる価値がありそうですね。

花粉症のレーザーのデメリット☆費用が高い?

次に花粉症のレーザーのデメリットとして考えられるのが、費用の面です。
レーザーと言えば高額な施術、という印象を持つ方も多いでしょう。
確かに、1回数百円や数千円で受けられるような花粉症の一般的な治療に比べると、レーザーの費用は決して安いとは言えません。

費用は病院によっても違いますが、大体7,000円〜10,000円程度と言われています。
ですが、この金額に「意外と安いかも!」と感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

レーザーによる治療となると、数万円かかるのが当たり前と考えてしまう方もいますね。
実はそんなに費用がかかることはなく、1万円前後で受けられてしまうのです。

しかも、その効果は個人差はありますが、中には1度受けただけで数年間、効果が持続するという方もいます。
つまり、これまで何度も病院に通って治療費を支払っていたり、市販の花粉症の薬にたくさんお金を費やしてきた方からすれば、意外と節約になってしまう可能性も高いというわけなのです。

費用という点に関しては、花粉症のレーザーのデメリット、ということではなさそうですね。

花粉症のレーザーのデメリット☆効果はどう?

花粉症のレーザーのデメリットとして、効果が本当に実感できるのかどうか気になるという方もいらっしゃるでしょう。
1万円前後の費用を出して、全くの効果なしだったら、困りますよね。

このレーザーによる治療は、100%の効果があるわけではありません。
基本的には、受けた方の約85%程度が、何らかの効果を実感している、といった感覚のものになります。

この治療方法では粘膜のたんぱく質を変性させるという効果が得られますので、鼻づまり、鼻水などの症状を緩和することができます。 特に鼻づまりの改善には高い効果が期待できますね。
また、鼻水、くしゃみといった症状にも効果が期待できます。

ただし、85%程度の方が実感できるということは、残りの約15%の方にはイマイチ実感できないということでもあります。
つまり100%の効果ではない、ということを覚えておきましょう。

レーザーによる治療にはいくつか種類がありますので、信頼できる医師とよく相談しながら、自分に合った、効果的な治療方法を見つけていくと良いですね。 また、レーザー治療による効果は数年程度持続しますが、鼻の粘膜が再生してくれば効果が実感できなくなります。
その場合は再手術する、という選択肢もあります。

まとめ

花粉症のレーザーはデメリットと言えるところがほとんどなく、痛みもほぼ心配無用です。
しかも費用も意外とリーズナブルで、その上、効果を実感できる方も多くなっています。
副作用などもほぼ心配のない安全性の高い方法となっていますので、花粉症による鼻の症状にお悩みの方は、受けてみる価値ありですね!

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