誰かにプレゼントを送る時に欠かせないものがラッピングです。
お店で買った時にプレゼント用にラッピングしてもらったことがある人も多いのではないでしょうか?
しかし最近はラッピングが有料だったり、自分好みのラッピングではなかったりすることもあるのではないでしょうか?
そこで今回は自分でも簡単に出来るラッピングの袋の作り方をご紹介いたします。
身近なもので簡単に作ることができるので、ぜひ作ってみてください!
封筒を使ったラッピング袋の作り方
封筒が必要で購入すると、大体何枚かセットになって入っていますよね?
本来1枚しか使う予定がなかった場合、その1枚を使ってそれ以来使わないということもよくあります。
ましてやサイズの大きい封筒は余程のことがない限り使うこともないのではないかと思います。
そんな余ってしまった封筒を有効活用していく方法です。
まず用意するものは以下のものです。
[tip]●封筒(大きめのもの)
●ハサミ
●クラフト用のハサミ(必要であれば)
●リボン
●パンチャー(穴を開けるもの)
●両面テープ
です。[/tip]
まず最初に封筒がそのままだと、やはり物寂しいのでイラストやスタンプ等で可愛くデコレーションしていきましょう。
おしゃれなシールも最近ではよく見かけるのでそれらを活用するのも良いです。
そしてデコレーションが終わったら、封筒のエンドの部分(上の部分)を切っていきます。
その際にクラフト用のハサミを使うと可愛らしくカットすることができるのでオススメです!
その後は左右と下を2.5cm〜3cm程の位置に折っていき、封筒を切り開いていきます。
次にサイド部分と底の部分を作っていきます。先程つけたサイドと底の部分の折り目を山折りにして折っていき、底のエンドの部分は三角に折っていきます。
三角に折ったエンドの部分を内側に折って両面テープで止めていきます。
その後は袋に指を入れてサイドの部分を谷折りにしていき、コーナー部分を三角になるようにしていき、袋の形を作っていきます。
後はお好みでパンチャーで穴を開けてリボンを通して持ち手を作っても良いですし、ギフトを入れて上の部分を折ってテープで止める方法でもOKです。
大きめの封筒が余っているという方はぜひお試しください!
雑誌を使ったラッピング袋の作り方
ラッピング袋というのは本当に色々なものから作ることができます。
何と雑誌の記事からもラッピング袋を作ることができてしまうのです。
雑誌の中にある綺麗な風景の写真等が良いのではないかと思います。
では、どのような作り方なのかをご紹介いたします。
用意するものは以下のものです。
[tip]●雑誌
●両面テープ
●カッター
●パンチャー
●リボン
です。[/tip]
まずラッピング袋にしたい記事をカッターで切り取っていきます。
たまに紙が厚いページがあると思いますがらそのページを使うと強度も増すのでオススメです。
そして次に辺の長い部分のエンドに両面テープを貼り付けます。
そして筒状の形にして反対側のエンドとくっつけていきます。
くっつけた後は潰してサイドに厚みをつけて折っていきます。
後は封筒の時と同じ要領で袋の底を作り、両サイドを内側に折っていきます。
底は両面テープでしっかりと止めて作りましょう!
後はサイドを谷折りにしてコーナー部分を三角に折っていき完成です。
封筒と同じようにパンチャーで穴を開けてリボンを通しても良いですし、上だけ折ってテープで止めるのも良いです。
封筒と違って全て自分で止めなくてはならないので大変かと思いますが、大体は封筒と同じなのでぜひ作ってみてください!
ワインボトル用ののラッピングの作り方
ワインボトル等の瓶を贈り物にしたい時にもラッピングは簡単にできてしまいます。
用意するものは以下のものです。
[tip]●ラッピング用の包装紙
●はさみ
●テープ
●リボン
だけです。[/tip]
まずはボトルを倒して包装紙の上に置きましょう。
上は10cmほど余裕を持って切っていきます。
その後に包装紙をボトルに巻いていきます。
緩くならないようにしっかり巻き付けていきます。
そして包装紙が、重なったところに縦に切り目を入れていきます。
そしてボトルの底に折り曲げていきます。
その時に中心に向かってヒダをつけながら折ると綺麗にできます。
そして最後のヒダを中心に折り込んだらテープで止めます。
後は上の部分ですが、最初は軽く押し付ける感覚で折っていき、ボトルの形に合わせて折り込んでいきます。
そして最後にテープで止めてリボンをつけて完成です。
自分でも可愛くラッピングしやすい方法なのでぜひやってみてください!
まとめ
このようにラッピングは難しいイメージはありますが、身近なもので簡単に作ることができます。
誰かに贈り物をする際にはぜひやってみてください!