海の公園☆潮干狩りでアサリ以外のものは採れる?コツはある?

海と言えば海水浴という楽しみ方をイメージしますが、もっと早い時期に、満喫できる海遊びがあります。

それが、潮干狩り。

浜辺の貝を収穫する遊びですね。

そんな潮干狩りができる浜辺として有名なのが、横浜市にある「海の公園」です。
この海の公園では、アサリなどが収穫できることで知られています。

そんな海の公園について、詳しく紹介していきます。

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海の公園の潮干狩り☆アサリ以外は?

海の公園で収穫できる貝と言えば、アサリが有名です。
では、この浜辺ではアサリ以外の貝の収穫は可能なのでしょうか?

実はこの海の公園では、主に収穫できる貝が4種類あります。

まず1つ目がアサリ。
そして2つ目がシオフキで、3つ目がカガミガイ。
それから4つ目がマテガイというものです。

これらの4種類の貝は、食べられる貝ですが、シオフキやカガミガイといった貝は、砂抜きが難しいのが困ったところです。

収穫できる貝で、食用に適しており、調理しやすいという条件に絞ると、アサリが最も良いと言えますね。

ちなみに、この海の公園で収穫することができるアサリに関しては、定期的に貝毒や放射能の検査が行われています。

食用に用いても安全性の高いものであると認められていますので、安心して、潮干狩りを楽しみましょう!

ただし、海の公園では、アサリの乱獲は禁止されています。

まず幅1.5センチ以上の貝採り器具の使用は禁止です。
それから、2センチ以下の稚貝は採取してはいけません。
また、1人1回2キロ以内しか獲ってはいけないことになっています。

これらの決まりを守り、海の公園のアサリを守りながら、楽しみたいですね。

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海の公園で潮干狩りでアサリを収穫するコツ

海の公園で潮干狩りを楽しむコツとしては、アサリがよく採れる場所を見つけることです。

アサリという貝は、海岸に散らばっているものではありません。
特定の場所に集まっている傾向があります。

海の公園では、潮が引いた際に瀬という浅い水が溜まった部分が出てきます。
この瀬の、盛り上がっている部分にアサリが多く生息しています。

傾斜地に多く、水が溜まっているようなところには少ないので、ポイントを絞って探してみましょう。

アサリがよく収穫できるシーズンとしては、3月~6月となっています。

ですが、ゴールデンウィーク時期は大変な混雑のため、なかなか収穫が難しくなります。

もちろん、多くの人が訪れた後のゴールデンウィーク後も厳しくなることが予想されます。

そのため、できるだけ混雑するシーズンを避け、4月の中旬頃に訪れるのがおすすめです。

この時期であれば寒さもマシになりますし、まだ多くの人に利用されていないため、収穫しやすいですね。

海の公園での潮干狩り☆基本情報

海の公園での潮干狩りを楽しんでみたいけれど、どんな施設なのか分からないという方もいらっしゃいますよね。

まず、海の公園というところは、無料の潮干狩りが楽しめる浜辺となっています。
そのため、潮干狩りをしたいからと料金を支払う必要はありません。

ですが、無料だからといって無茶なことはせずに、きちんと決まりを守って楽しみましょう。

それから、海の公園では潮干狩りに関する道具類の貸し出しはありません。
アウトドア用品を取り扱うお店などで、事前に準備して出かけましょう。

ただし、この公園で使用できるのは幅15センチ以下の貝採り器具のみですので、大型のものは禁止です。

持ち物は、貝採り器具と網やバケツがあれば大丈夫です。

それから、海の公園へのアクセスですが、車でも電車でも訪れることができるようになっています。

車で訪れた際には、有料ですが駐車場もありますので便利です。
ただし、シーズン中には駐車場が混雑します。

午前中に満車になることもあるので、できるだけ早い時間帯から出かけましょう!

また、海の公園にはバーベキュー場があり、さらに楽しめるイベントなども随時開催されています。

こういったものを楽しみに訪れても素敵ですね。

まとめ

自然と触れ合う潮干狩りは、家族でのお出かけにもピッタリです。
海の公園は、アサリがよく採れる潮干狩りスポットとして名高いところ。
ここなら、安心して潮干狩りを楽しめますね。

海での遊びが初心者という方も、いろいろな遊び方が楽しめる海の公園で、素敵な時間を満喫してみましょう!

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