クリスマスリースはいつから飾る?どんな意味を持っているの?

クリスマスには、その雰囲気を楽しむために色々な飾りつけをして楽しみたいですよね。
クリスマスツリーやリースも、そんなクリスマスのお楽しみの1つです。

では、そんな飾りの1つであるクリスマスのツリーはいつから飾るものなのでしょうか?
また、どのような意味を持っているのでしょうか?

気になる点を調べてみました。

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クリスマスリースはいつから飾る?

まず、クリスマスリースはいつから飾るのか、という点についてチェックしてみましょう。
可愛らしいクリスマス飾りが販売され始めるようになると、「いつから、どんな風に飾れば良いのか」と疑問が出てきますね。

実はこのクリスマスリース、欧米では飾る期間も、ある程度決まっています。

キリスト教徒の多い欧米では、クリスマスの正式な期間は、11月30日に近い日曜日の「待降節(アドベント)」と言われる日から、1月6日の公現日(エピファニー)と言われる日までです。

このように、比較的長い期間、クリスマスとなっていますので、その間クリスマスリースを飾る家庭が多いですね。
つまりいつから飾るのかという点に関しては、11月下旬ごろからということが言えるでしょう。

クリスマスリースはいつ飾る?日本では?

欧米ではクリスマスリースはいつ飾るか、という点に関して11月下旬ごろからということが言えますが、日本においてはどうでしょうか?

日本という国は無宗教と言われる人が多く、キリスト教を信仰している方は欧米ほど多くはありません。
そのため、クリスマスに対する考え方も、宗教的な行事というよりは「楽しいイベントの1つ」という感覚でとらえられていますね。

そんな日本でクリスマスリースをいつ飾るか、ということに対して深いこだわりを持っている方というのも、少ないですよね。
そのため、日本では基本的に、12月頃に入って本格的にクリスマスらしい雰囲気が出て来はじめた頃にリースを飾るという家庭が大半です。

ですが、最近ではクリスマスのお祝い気分が盛り上がる時期も早くなり、店頭にクリスマスリースをはじめとした様々なクリスマスグッズが販売され始めるのは、11月に入ってすぐということもあります。

早めにクリスマスムードにしたいというのであれば、11月から用意しておいても良いですね。
特に決まりはありませんので、気軽に自由に飾りを楽しみましょう。

また、いつまで飾るのかという点煮関しては、日本ではクリスマスが終わり次第、お正月というイベントに備えますので、クリスマスが終わる12月25日以降にすぐに片付けてしまうことが多いですね。

クリスマスリースの意味は?

そもそも、クリスマスリースの意味とはどういうものなのか、というのも知っておきたいポイントですよね。

まず、クリスマスリースは丸い輪の形をしています。
この輪の形は、「はじめも無く終わりもない永遠に続く神の愛」といったことを意味しています。

また、クリスマスリースの材料には、基本的に常緑樹である柊の葉、実などがベースにされています。
この常緑樹は農作物の繁栄という意味を持つものです。

リースには、柊の実などが飾られますが、この赤い実は、キリストの流した血や太陽の炎を表しており、魔除けの意味が込められています。 つまり、クリスマスに飾られるリースには、日本で言うお正月のしめ縄のような意味が込められているというわけです。

魔除けの意味も持つクリスマスリースは、基本的に玄関ドアに飾られます。
リース用のフックなどを使い、クリスマスシーズンを盛り上げるために、玄関に素敵なリースを飾りつけましょう。

まとめ

クリスマスリースはいつから飾るのか、どんな意味が込められているのか・・・
こういったことをあまり考えずに、ただ「可愛い飾り」という感覚で利用する日本の方が大半ですよね。
ですが、意味を知れば、ただのおしゃれなインテリアではなく、とても大切な飾りのように思えてきますね。
そんな深い意味を子ども達に話して聞かせながら、一緒にクリスマスの飾りつけを楽しんでみるのも素敵です。

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