40代を過ぎてから、徐々に体質が変化しているのを感じています。
特にお肌は小じわやシミ、たるみなど年齢による衰え以外にも、乾燥によりダメージを受けやすくなっているせいか、合わない化粧品を使うと、すぐに赤みやかゆみが出てくるようになりました。
肌への刺激が少ない基礎化粧品を探していてたどり着いたのが、メディプラスゲル。
ここ数年はずっと使い続けています。
そのメディプラスゲルが”湿潤美容”をコンセプトにリニューアル。
新しいメディプラスゲルが届いたので、使いかけの従来品と比べてみました。
新しいメディプラスゲルは何が変わったの?
メディプラスゲルといえば、古来から美肌の湯として親しまれている、出雲玉造温泉の温泉水をベースに美容成分をたっぷり配合しつつ、肌への負担となるものは不使用ということで、敏感肌の方でも安心して使える化粧品です。
これ一つだけで洗顔後のケアOKというオールインワンゲルタイプの化粧品なので、スキンケア時の摩擦による肌への刺激を少なくすることができるし、何より忙しい時の時短ケアとしても重宝しています。
口コミなどを見ていると、これだけでは物足りなさを感じるという方もいるようですが、私はクリームとかのべたつきが苦手なので、オールシーズンほとんどメディプラスゲルだけで済ませていますが、空気が乾燥する季節になると、もうちょっと潤いが欲しいかなと感じることも正直ありました。
今回リニューアルしたメディプラスゲルって何が変わったのか興味を持ったので、公式サイトを確認してみました。
公式サイトの情報によると、新しいメディプラスゲルは、メディプラス独自の美容理論である”湿潤美容”により、従来品のよいところはそのままに、さらに進化したオールインワンゲルとして生まれ変わったのだそう。
なんでも多くの女性の肌は、さまざまなストレスにさらされることにより、肌の乾きが進んでいる状態になっているのだとか。
たしかに、寒くて空気が乾く季節だけでなく、最近ではエアコンによる乾燥や、花粉や大気の汚れなどにより肌がダメージを受けていると感じることが増えています。
肌が乾燥するとバリア機能が低下するため、これらのダメージによりいろいろな肌トラブルが起きてくるんですよね。
そこで、このストレスドライともいえる肌状態を改善するケアとして湿潤美容成分を新たに配合したのが、新しいメディプラスゲルという訳です。
新しいメディプラスゲルには、保湿や肌を整える成分の浸透をサポートする「アクアオイル」や角質層に潤いを引き込む働きの「湿潤エッセンス」そして、保護膜を作って肌の水分蒸発を防ぐ「モイストラップ分子」という湿潤美容成分を配合しています。
これにより、24時間肌をうるおいに浸して包み込み肌の乾燥を防ぐことで、肌が本来持っている機能が働くようにサポートしてくれるそうですよ。
新しいメディプラスゲルを体験!
現在使用中のメディプラスゲルと新しいメディプラスゲルを並べてみました。
ボトルの大きさや形状はこれまでと同じですが、よく見るとパッケージのプリントが薄いグレーに変わっています。
また、従来品は裏面に成分表示がありましたが、新しい容器には成分表示がなくなり、すっきりした印象です。
よく見ると、1回の使用量目安が、これまでの2~3プッシュから、1~2プッシュへと変わっています。
内容量は同じなので、これまでよりもコスパが良くなったのは嬉しいですね。
ポンプをプッシュしてゲルを取り出してみましたが、一見しただけではこれまでと変わりはないように見えます。
またこれまで同様に香りがついていないので、化粧品の香料が苦手な私にとっては使いやすさそのままでホッとしました。
公式サイトの説明によると、これまでよりも浸透力がアップしているそうなので、目安量よりも少な目でもいいのかなと思うかもしれませんが、効果を実感するためには、正しい使い方をすることが大切なんですって。
使い始めのころや、乾燥が気になるとき、就寝前にワンプッシュ多めに使うのもポイントのようです。
効果的な使い方については、公式サイトに詳しく紹介されているので、私も改めて確認してみようと思います。
今回は、従来品とリニューアル品のゲルを一緒に手のひらに出してしまったので、そのまま混ぜて顔につけたことから、使い心地の変化を確かめることはできませんでした。
現在使用中の分がなくなってから新しい方を使ってみますが、これからの季節はいつも肌の乾燥が進む時期になるので、新しいメディプラスゲルの湿潤美容の効果に期待したいところです。