北本市にある桜の名所はたくさん!春に行くべき桜のスポットとは?

埼玉県にある北本市は江戸時代に中山道の宿場があったことで有名です。
その歴史深い地には桜の名所と呼ばれる場所がいくつかあります。

今回はその中から3ヶ所ピックアップしてご紹介していきます。
歴史が深い地に咲く桜は本当に見事で毎年多くの人がお花見をしに訪れています。

ぜひ一度足を運んでみて日本の風情を感じてみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

昔の人々が大切に守って育てた桜が見れるのは城ケ谷堤

ここ城ケ谷堤は江戸時代に辺りにある田畑を水害から守るために作られた堤です。

ただ堤だけではやはり物寂しいと感じた人々は、戦後に地元の人々が桜の木を植えていきました。

そして現代まで大切に守り続けてきたとされています。

そのおかげもあり、現在はこの堤の両側には約60本ものソメイヨシノが植えられています。

毎年桜の見頃の季節になると桜のトンネルが出来上がり、多くの人が訪れて賑わいを見せています。

桜の木の下でお弁当を食べている人もいれば、歩きながらゆっくり桜を眺める人もいたりして、人それぞれの楽しみ方で桜を眺めることができます。

ここの桜の見頃は4月上旬から4月中旬にかけてです。
夜桜の観賞はないので日中に来ることをおススメします。

さくらまつりも4月上旬に毎年開催されています。

交通アクセスはJR北本駅から自然観察公園前で下車した後徒歩15分で着きます。
また、駐車場もあるので車で行くことも可能です。

長い間人々が守り続けてきた桜は本当に圧巻されます。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

桜ももちろん眺めもとっても良い場所といえば高尾さくら公園

桜の美しさを引きだたせるためには周りの景色も大事です。
ここ高尾さくら公園は桜だけではなく周りの景色も絶景なので桜の名所とされています。

大宮台地の西側にある公園で荒川に隣接している場所でもあります。

なので眺望がとても良く、天気が良い日には遠くに富士山が見えたり秩父連邦が見えるのが特徴です。

そして桜も全国から集められた市民のふるさとの桜などを植えており、今では約30種類の合計200本ほどが植えられています。

毎年4月上旬に行われているさくらまつりも大人気です。

ここの桜の見頃としては3月上旬から4月下旬までとされています。
夜桜は見ることができないので日中に行くことをおススメします。

さくらまつりは土日に行われています。

交通アクセスはJR北本駅から車で10分ほどです。
駐車場も無料で50台まで止められます。

是非一度桜と周りの景色を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか?

日本五大桜にもなっている名木を見るなら石戸蒲ザクラ

この石戸蒲ザクラの歴史は非常に長いものです。

この年に国の指定を受けた天然記念物で樹齢は800年もあるとされており、今では日本五大桜として多くの人に親しまれている桜が見られます。

この桜はヤマザクラとエドヒガンの自然雑種とされています。

そしてこの桜には鎌倉時代に源頼朝の異母弟である蒲冠者源範頼が謀反の疑いをかけられてしまい、逃れた際についてきた杖をポンッと立てるとそれが根付いてこの蒲ザクラが咲いたという伝説も残されています。

この伝説を知ってから見る桜はまた違った風情を感じられます!

ここの桜の見頃は4月上旬から4月中旬にかけてです。
夜桜も観賞することができるので昼夜どちらとも楽しむことができます。

また4月上旬には蒲桜さくらまつりも開催されており、毎年多くの人でにぎわっています。

交通アクセスはJR北本駅からバスで終点に下車して徒歩5分ほどで着きます。
また駐車場もあるので車で行くことも可能で120台まで無料で駐車することができます。

とても歴史が深いこの桜をぜひ見に訪れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

北本市はとにかく歴史が深く、今でも所々に歴史を感じる場所が多くあります。
今回ご紹介した桜の名所もその1つです。

昔の人の思いが込められた桜をぜひ一度見に立ち寄ってみてください!

また北本市にはご当地グルメのトマトカレーも有名なので、そちらも合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする