ロタの予防接種の効果とは?受ける時に気を付けたいポイントは?

新しい予防接種もどんどん増えてきており、受けるべきかどうか、また受ける際にはどんなことに注意すれば良いかなど、とても迷ってしまいますよね。 そんな、迷ってしまうワクチンの中の1つと言えば、ロタの予防接種です。

ロタの予防接種は日本で実施されるようになって、まだ数年ですし、任意接種なので受けるべきかどうか悩まされてしまうものです。 そこで、そんなロタの予防接種の効果や、受ける際に注意したいポイントについて紹介していきます。



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ロタの予防接種の効果とは?


まずはロタの予防接種の効果をチェックしてみましょう。

ロタの予防接種は、ロタウイルスによる腸炎の症状を和らげる効果が期待できます。
ちなみに、ロタウイルスというウイルスは感染力が非常に強く、5歳までの子供がほぼ100%感染すると言われているほどです。

このウイルスに感染すると、酸っぱいにおいのある白っぽい便が出て、激しい下痢や嘔吐を繰り返します。
けっこう辛い症状なので、我が子が症状に苦しむのを見るのは辛いものですし、下痢や嘔吐の処理もなかなか大変です。

脱水症状を起こしたり、合併症を起こす危険性もあり、その場合は命に関わるケースもあるので注意が必要です。

そんなロタウイルスに感染した時の激しい症状を、緩和してくれるのが予防接種です。
ただし、予防接種とは言っても、ロタウイルスへの感染を完全に予防できるものではありません。
あくまでも軽症で済ませる、合併症に発展するのを防げるといった目的のものになります。

ロタウイルスは、感染してしまうと治療方法がありません。
水分を与えて安静にするしかないのです。

そんなロタウイルスの感染と重症化を未然に防ぐことができる予防接種は、受けておく価値のあるものと言えますね。

ロタの予防接種の効果は持続する?


予防接種にも色々なタイプがあり、例えばインフルエンザのものなどは、毎年受けないと抗体が持続しませんよね。
ではロタの予防接種の効果は、どの程度持続できるのでしょうか?

まず、この予防接種については2種類のものがあり、ロタリックスは2回、ロタテックは3回の接種が必要となっています。
この回数をきちんと受けた場合、効果が約3年持続すると言われています。

ロタウイルスに感染し、重症化しやすいのは大抵、5歳までの小さな子供です。
例えば2歳で予防接種を終えたとすれば、約3年、つまり5歳まで効果を持続させることができる、というわけですね。

つまり、赤ちゃんの間に2〜3回受けるだけで、約3年間は重症化を防げる、感染するリスクを減らせるということになります。
毎年受けなければならないような予防接種ではありませんので、その点は楽ですね。

ロタの予防接種を効果的に受けるコツ


ロタの予防接種を効果的に受けるためには、コツがあります。

まず1つ目に大切なのは、規定された回数をきちんと受けることです。
ロタの予防接種は1回の接種では十分な効果が得られないと言われています。
十分な効果を得るために、ワクチンの種類によって2〜3回、医師のアドバイスに従って受けておくようにしましょう。

ただし、1回しか受けていないのであれば全くの無意味なのか、と言えばそういうわけではありません。
1回のみ受けた場合でも、多少は感染後の症状を和らげるなどの効果が見られることが分かってきています。

そのため、ロタはたとえ1回でも、予防接種を受けておくに越したことはないワクチンであると言えますね。

それからロタウイルスは口から摂取するタイプのワクチンですので、吐き戻しには注意が必要です。
このワクチンは生後100日頃までに初回を終えていないと意味がありません。
つまり、まだ母乳やミルクを飲んでいる時期ですので、吐き戻してしまうリスクは決して低くはありません。

せっかく摂取したのに、すぐに吐いてしまうということが無いよう、受ける前はできるだけ授乳せずに、空腹の状態で訪れるようにしましょう。 任意接種であり、決して料金も安くはないので、ムダにならないように気を付けたいですね。

まとめ


予防接種も種類が多くなり過ぎて、色々と混乱してしまいますね。
ロタの予防接種の効果や、受け方のコツなどをよく理解したうえで、受ける場合はしっかり効果が得られるように、よく考えながら接種しに行きましょう。

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