あんこう鍋の味つけは?具材はどんなものが良い?簡単レシピとは!?

冬になるとぜひ、食べたくなる美味しいお料理と言えば鍋ですよね!
中でも通の間で大人気なのがあんこう鍋です。
お店で食べる鍋料理の印象がありますが、実はこちら、家庭で作ることも可能です。

では、そんなあんこう鍋の味つけや具材は、どんな感じで仕上げればプロの味に近づけるのでしょうか?
そこで、あんこう鍋のおいしい味付けと具材や簡単レシピについて紹介していきます。

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あんこう鍋の味つけは味噌!

あんこう鍋の味つけで、定番中の定番と言えばやはり、味噌でしょう!
あんこうの風味は味噌との相性が抜群です。

作り方もとても簡単で、鍋にだし汁、酒、みりんなどを加えて煮立て、さらに味噌を溶き入れると良いですね。
酒やみりんは大さじ1杯程度で十分ですので、あまり入れすぎないようにしましょう。
味噌の味つけについては、味見しながら様子を見て加えていくのがベストです。

煮込んでいくうつに、味噌が濃くに詰まってきたり、煮汁が減って味噌味が少なくなってきたりします。
そんな時には、だし汁や味噌を追加しながら味を調整してみると良いでしょう。

それから、通なやり方としては、味噌とあん肝を混ぜるという方法もあります。
あん肝は細かく包丁で叩き、これを味噌とよく混ぜ合わせたうえで、だし汁に溶き入れていきます。

あん肝には、独特の良い風味がありますので、これが出汁に溶け出して良い風味の味つけになるというわけです。
あんこう鍋ならではの格別な風味が楽しめる方法なので、チャレンジしてみましょう!

あんこう鍋☆味つけはあっさりでも!

味噌味のあんこう鍋の味つけは定番中の定番ですが、飽きてしまうという方もいらっしゃるでしょう。
そんな時には、あっさりした風味で仕上げてみるのもアリです。

あんこうや具材を煮込む鍋の煮汁は、いりこと昆布からとるだし汁がベースになります。
水に昆布といりこを加えて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出します。
いりこは沸騰から3分ほど煮出します。

こうしてとっただし汁に、仕上げに酒と塩を少々加えて味を整えれば出汁の味つけは完成です。
ちょっとこだわった水炊きのような感覚ですね。

食べる時には、これだけだと物足りなくなってしまいますので、つけダレを付けながらいただきます。
つけダレにはポン酢などが好相性です。
あっさりと美味しくいただくことができるので、濃厚味噌味に飽きてしまった時には、そんな水炊き風のあんこう鍋にチャレンジしてみてください。

あんこう鍋☆具材はこれ!

あんこう鍋は味つけも大切ではありますが、やっぱり忘れてはならないポイントが、「具材に何を利用するか」ですよね。

まず基本の具材としては、あんこう、あん肝、白菜、ニンジン、ネギ、豆腐といったものが挙げられます。
それから、お好みで大根や白滝などを加えてみると良いですね。
意外と美味しいのは、里芋です。

また、あんこう鍋に春菊、というのもなかなかですね。
春菊には独特の風味や香りがありますが、あんこう鍋とは好相性です。

それから、キノコ類も美味しくいただける具材です。
シメジやエノキなどを加えてみると良いでしょう。

このように、あんこう鍋は比較的、自由に野菜などの具材を加えて楽しむことができるお鍋料理となっています。
ただし、1つ忘れてはならないポイントがあります。
それは、他の魚介類や肉類は加えず、メインはあくまでもあんこうのみにしておくことです。

なぜなら、せっかくのあんこうの風味が、他の魚介類や肉類にかき消されてしまう可能性があるからですね。
名わき役となる野菜たちを上手に使いながら、シンプルなのにクセになるお鍋を目指しましょう!

まとめ

あんこう鍋の味つけや具材は、意外とシンプルです。
その理由は、あんこうそのものに魅力的な風味があるからですね。
この魅力的な風味を邪魔しない、というのがこちらのお料理の最大のポイントになります。
そんな魅力をじっくり堪能できる、簡単なのに奥が深いレシピにチャレンジしてみましょう!

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