寝汗が大量、しかも臭い!それってもしかすると夏バテ臭かも!?

毎日暑い日が続いて、夜も熱帯夜だったりするので、寝汗をかくのは自然なことだと思っていたけれど、最近は異常なくらい大量に寝汗が出て、朝には枕やシーツまでびっしょり。
しかも、今までとは違う汗の臭いがするようになってきた・・・

これって何か病気が隠れているのかしら?
どうすれば酷い寝汗を改善することができるのでしょうか?



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エアコンの普及により上手に汗をかけない人が増えています


汗をかくということは体温調節のためにとても大切です。

気温が高い日や運動をして体温が上がると、身体の熱を逃がそうとして汗が出てきます。この汗が皮膚の上で蒸発するときに身体の熱を奪っていくのです。

しかしエアコンの普及により、昔と比べて長時間冷房の効いた部屋で過ごすことで身体が冷やされるため、熱を放出しないように毛穴や汗腺が閉じてしまうようになり、汗腺の機能が低下してしまい、上手に汗をかけなくなっている人が増えているそうです。

上手に汗をかく人の汗は、体温調節のために必要な分だけ汗を出し、かいた汗はさらっとして蒸発しやすいようです。

一方で、汗をかくのが下手な人の場合は、体温が上がるとどっと大量の汗をしまいますが、蒸発しにくく、ぼたぼたと滴り落ちてしまうこともあります。

また、体内の水分と一緒にミネラルなども汗として出てしまうため、脱水症状やミネラル不足による体調不良になりやすいようです。

寝る前に冷房にあたりすぎていませんか?


夜、入浴後に冷房をかけた部屋で涼むのは気持ちがいいものですね。
しかし、クーラーで急激に身体を冷やしてしまうことが、大量の寝汗の原因となっているかもしれません。

お風呂に入って身体が温まっている状態なのに、冷房にあたることで、毛穴や汗腺が閉じてしまい、身体の内側に熱がこもっている状態になっています。

就寝後しばらくは汗をかきませんが、やがて体内にこもっている熱を放出しようとして、汗腺が開き、大量の寝汗をかいてしまうのだそうです。

ベタベタした寝汗は蒸発しずらいため、ぐっしょりと濡れて目が冷めてしまったり、ミネラル分が失われるため、朝起きた時に疲れを感じてしまったりするのです。

疲労やストレスで寝汗の量が増えることがあります


寝汗をかくのは、寝る前の冷房のあたりすぎの他にも、肥満気味だったり、ストレスや疲労の蓄積による影響が大きいといわれています。

特にストレスや疲労による寝汗は後述する「ストレス臭」や「疲労臭(夏バテ臭)」と呼ばれる臭いの原因にもなっています。


寝汗が臭い、それって夏バテ臭かも


寝汗 夏バテ臭
普段かいている汗はほとんど臭いがしませんが、汗をかいてそのままにしていると皮膚表面の常在菌が活発になり、皮脂などを分解して増殖しますが、この時に臭いが発生します。

夜中寝汗をかいて翌朝汗臭く感じるのは、寝ている間に常在菌が繁殖するのが原因です。


ところが、疲労がたまっていたり夏バテしている時は、寝汗から油のような臭いやアンモニアのような臭い、また甘酸っぱいケトン臭と呼ばれる臭いがすることがあります。


私達は疲れがたまると、血液中に活性酸素が発生してしまいます。
この活性酸素の影響により皮脂の酸化が早くなるために、油っぽいような皮脂臭がするようになります。

さらに、疲労すると体内にアンモニアが溜まってきますが、健康な時なら、アンモニアは肝臓で取り込まれて尿として排出されています。

しかし、夏バテのように疲れやだるさが出ている時は、肝機能が弱っているため、血液中にアンモニアが残ってしまい、汗になって出てしまうため臭ってしまうのです。

また、夏バテで食欲が落ちて栄養不足になってしまうと、身体の代謝が落ちてしまい、体内の脂肪酸の燃焼システムに乱れが出て、血中にケトン体という成分が増え、汗として出る時に、ケトン臭と呼ばれる独特な甘酸っぱい臭いを発生することがあります。


夏バテ臭の解消ってどうすればいいの?


夏バテ臭は夏バテが改善されると自然と気にならなくなります。

夏バテ解消方法としては、こちらの記事で紹介しているように、休息をとる、水分や栄養の補給を心がけましょう。

アンモニアのような汗の臭いがするときは、肝機能が低下していますから、肝臓の働きを助けるオルチニンという成分を摂ると効果的なようです。

オルチニンはしじみなどに多く含まれてますが、オルチニン配合の炭酸飲料やサプリメントなどもありますので、試してみるとよいでしょう。

また、適度な運動や、入浴をシャワーですませず、湯船にゆったりとつかることで、疲労回復や血行を促進するとともに、普段から汗をかくようにしましょう。


病気が原因で寝汗をかくことがあります


寝汗は精神面の影響を受けやすいため、うつ病や高血圧の人やストレスによる自律神経失調症などの可能性があります。

また、微熱や倦怠感があるときには、肺結核やバセドウ病、リンパ腫、甲状腺の病気などの疑いがあります。

さらに糖尿病になると寝汗がひどくなることがあるようです。

まとめ


健康のためには積極的に汗をかくほうが良いそうです。

しかし、ぐったり疲労を感じるくらいの寝汗をかく場合には、日常生活を見なおしてみる必要がありそうですね。

また、体温調節のための寝汗であれば心配いりませんが、もし寝汗が長期にわたって続くような時には、一度医療機関を受診して相談してみることをおすすめします。



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