エアコンの掃除の仕方☆重曹を使って簡単にできる方法は?頻度は?

暑い夏が近づいてくると、備えとしてやっておきたいことの1つに、エアコンの掃除がありますよね。
業者に頼むこともできますが、お金がかかるので、できることなら自分で簡単に済ませてしまいたいものです。
それから、安全にこだわった掃除ということも重要ですよね。
そこで、そんな要望を満たしてくれる優秀なお掃除アイテムの1つが、重曹です。

では、エアコンの掃除の仕方、重曹を使う方法はどのような手順で行うのでしょうか?
また、頻度についても気になるところですね。

そこで、そんなエアコン掃除についての情報を紹介していきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

エアコンの掃除の仕方☆重曹を使う方法

エアコンの掃除の仕方で重曹を使う方法は意外と簡単です。
まず水200mlに対して、重曹大さじ1杯をよく混ぜてお菓子、スプレー容器に入れます。
次にエアコンのフィルターを取り外し、ここに重曹のスプレーを吹きかけて30分程度置いておきます。

目立つホコリなどがある場合は、先に掃除機で吸っておくと効率が良いですね。
あとはキレイに洗い流せば良いだけで、エアコンのフィルターをスッキリお掃除できます。

それから、エアコン本体に付着した汚れについても、重曹が活躍してくれます。
重曹スプレーをタオルに吹きかけて湿らせ、これでエアコン本体を全体的に拭き取っていきましょう。

重曹は洗剤などとは違い、安全性が高いので、子供やペットがいるご家庭でも安心してエアコン掃除に活用することができますね。

エアコンの掃除☆カビの対策は?

エアコンの掃除でカビが気になっているという場合は、自分でできる簡単な方法があります。
実はエアコンは内部にカビが発生しやすく、そのままで使用すると部屋中にカビを散乱させてしまい、最悪の事態になってしまいます。

そんなエアコン掃除でカビ対策をする方法ですが、まずはフィルターをキレイに洗浄してよく干し、乾燥させてから使用することです。 それから、前面のパネルについても取り外し可能であれば、外して水洗いすると気持ちが良いですね。

あとは拭きだし口についても、重曹スプレーや薄めた中性洗剤などを使用して、キレイに拭き取っておきます。

こうしてエアコン全体をキレイにしたら、最後に部品を全て取り付け、30分ほど送風運転をします。
こうすることで内部がしっかり乾燥してくれるので、カビが発生しにくくなります。

ホコリと湿気はカビを増殖させる原因になりますので、とにかく徹底的にホコリを取り除いて、乾燥させておくことが予防のコツですね。

もし、すでにカビ臭いニオイなどが発生している場合には、このカビを取り除く作業が必要になります。
フィルターだけでなく、冷却フィンと言われる内部まで掃除していきましょう。
これには、市販のエアコン洗浄スプレーが便利です。

業者に頼まなくても、これらの方法できちんと掃除することで、カビを防いだり生えたカビに対策することができます。
意外と簡単ですね!

エアコン掃除の頻度は?

エアコン掃除の頻度は、どの程度の期間で行えば良いのか、というのも気になるところですね。
できることならこまめに洗浄したいところですが、頻繁な掃除は大変です。

エアコン掃除を行うタイミングとしては、内部まで徹底的に洗浄するのは春と秋の2回程度が理想でしょう。
あまりエアコンを使用する機会が少ない時期なら、掃除もしやすくなります。
夏本番を迎える前に掃除をしておくと、カビも生えにくくなるのでオススメです。

本格的な掃除に関しては、このように年に2回程度の頻度でも良いのですが、例えばフィルターなどは汚れが溜まりやすいですし、比較的、掃除が簡単な部分です。 こういった部分は2週間に1回程度の頻度での掃除がオススメです。

フィルター以外の部分の掃除に関しては、1年に2回程度できれば十分ですので、そんなに手間はかかりませんね。
数年に1回は、プロの業者を呼んで本格的な掃除をしてもらうのも良いかもしれません。

まとめ

エアコン掃除のやり方で重曹を使ったり中性洗剤を使ったりする方法は、意外と簡単ですね!
これなら自分でもできるという方が多いのではないでしょうか?
夏本番を迎える前に、徹底的に清潔なエアコンにして、カビの心配なしに快適な空調に整えましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする