風邪はタバコで悪化する?どうしても吸いたくなったらどう対処する?

風邪 風邪をひいてしまうと、仕事や日常生活にも支障をきたしますので、できるだけ早く完治させたいですよね。ですが、中にはタバコを吸うことで、症状を悪化させてしまったという方もいます。

では、本当にタバコは風邪を悪化させてしまうものなのでしょうか?また、もしどうしても治癒するまでに吸いたくなってしまった場合には、どう対処すれば良いのでしょうか?



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風邪がタバコで悪化するのはなぜ?


実際に風邪がタバコで悪化するのかどうか、という疑問に関してですが、これは結論から述べれば、イエスです。風邪というのは感染症であり、一見、タバコとは何も関係ないように感じられます。

ですが、まず感染のしやすさに関しても、アメリカのカーネギメロン大学が行った実験により、喫煙者は風邪をひきやすくなるということが分かっています。

もちろん風邪をひいてからの症状の回復も、タバコを吸うことによって遅れてしまいます。中には悪化を招くということもあるので要注意です。

このような影響をもたらすのは、タバコが人の免疫力を低下させるように作用してしまうからです。タバコに含まれる一酸化炭素は、人の体内で酸素の運搬を阻害します。すると体が酸素不足になり、栄養が運搬されにくくなり、さらに老廃物も回収できなくなります。

また、タバコは血行を悪くすることも分かっています。血行が悪いと、これも免疫力を低下させることに繋がります。

タバコに含まれるニコチンには、ビタミンCを大量消費させる作用もあり、これもまた、免疫力を下げてしまいます。

風邪をスムーズに治癒させるためにも、かかりにくくなるためにも、免疫力というのは非常に重要です。これを低下させてしまうのは、風邪以外の面でも非常に困った作用ですね。

風邪の悪化☆タバコで喉がやられる!


風邪の症状にも色々ありますが、多くの方が感じるのが喉の痛みや違和感です。この喉の痛み、違和感、咳といったものは、風邪の細菌によって炎症を起こした結果であったり、菌を排出しようとする体がもたらす現象であったりします。

喉は人の体の内側と外側を結ぶ門のような存在です。ここが風邪の菌の出入り口になるということなので、大切にしなければなりません。ですが、そんな大切な喉を傷つけてしまうのが、タバコなのです。

タバコを吸うと喉の痛みが悪化したり、呼吸が苦しくなる、といった現象に悩まされる方もいらっしゃるでしょう。

これはタバコに含まれる有害な物質が、デリケートな喉の粘膜を傷つけるために起こるものです。ただでさえ弱っている状態なのに、有害なものを吸い込めば、症状が悪化するのも当然ですね。

場合によっては、風邪をひいている時にタバコを吸い過ぎたことが原因で悪化し、気管支炎を起こしてしまうようなこともあります。これらのことから、風邪をひいているような時は特に、タバコは控えるべきなのです。

風邪の時にタバコが吸いたくなったら?


風邪をひいている時にタバコを吸うと、様々な面で体に悪影響を及ぼします。悪化の原因にもなるということを理解すれば、それだけで吸う気が失せるという方もいらっしゃるでしょう。ですが、中にはそれでも吸いたいという方もいます。

ただ、風邪をひいている時のタバコというのは、不思議と非常にまずく感じられるものです。風邪をひくと鼻づまりが起こりやすくなりますが、これにより味覚がマヒして、まずく感じられると言われています。そのため、1本吸ってみると、そのまずさに気付いて意外とすんなりやめられたりします。

それでも吸わないと気が済まないという時には電子タバコを使ってみたり、あるいはガムを噛むなどの工夫で、口寂しさを紛らわせましょう。この機会に、完全な禁煙をしてしまえるかもしれません。

タバコは百害あって一利なし、なんて言われますよね。これをやめることは、何よりも自分の体のためなのです。風邪をひいたことをきっかけに禁煙ができれば、これは色々な意味でお得なことだと言えますね。

まとめ


風邪をひいた時に症状を悪化させるというだけでなく、感染症にかかるリスクを高めるという意味でも、タバコは危険なものであることがよく分かりますね。

一切吸わない、ということができれば良いのですが、依存性のあるタバコは、そう簡単にやめられるものでもありません。風邪をひいたのを機会に、きっぱりと吸うのをやめられると良いですね。

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