バレンタインは愛や感謝の気持ちを伝える素敵なイベントです。
大切な存在と言えば家族が挙げられますが、そんな中でも赤ちゃんがいると、ぜひバレンタインのプレゼントをしたいという気持ちになりますよね。
ですが、赤ちゃんにはチョコを贈るのは難しいので、手作りで食べさせてあげられるものを・・・と考える方も多いでしょう。そこで、離乳食器にもOKなレシピを紹介していきます。
バレンタインに手作りのごまクッキー!
バレンタインと言えばチョコが定番中の定番ですが、赤ちゃんにはまだ食べさせたくないもの。そこで、チョコは使わず手作りのクッキーでイベント気分を楽しみましょう。栄養豊富なゴマを使ったクッキーなら、ママも安心して食べさせられるでしょう。
[tip]●材料(10~15個程度)
・マーガリン・・・40g
・砂糖・・・10g
・薄力粉・・・80g
・片栗粉・・・10g
・すりごま・・・適量[/tip]
●作り方
①マーガリンと砂糖を混ぜ合わせます。
②①にすりごまと薄力粉、片栗粉を加えて混ぜ、混ざったら水を少しだけ加えてまとめながら混ぜます。
③ラップに棒状の状態でくるんで、包丁で一口サイズに切ります。
④オーブンシートを敷いたトースターで10~13分焼けば出来上がりです。
1歳程度の、離乳完了期の子供なら楽しめるクッキーです。
大人も一緒に楽しめる素朴な味わいのクッキーで、バレンタイン気分を楽しんでみましょう。
オーブンを使う必要が無いので、とっても気軽に作れてしまいますね!
バレンタインに!粉ミルク入り簡単クッキー
赤ちゃんの大切な栄養源と言えば、やっぱりミルクですよね。そんな粉ミルクを使って、優しい甘さのクッキーをバレンタインに焼いてあげるというのも素敵な方法です。本格的なクッキー作りが苦手という方は、ホットケーキミックスを活用すれば簡単ですね!
[tip]●材料(20個程度)
・ホットケーキミックス・・・100g
・サラダ油・・・35g
・粉ミルク・・・25g
[/tip]
●作り方
①3つの材料をビニール袋に入れてよく揉み、馴染ませてひと固まりにします。
②丸める、包丁で切る、形を整えるなどお好みで行い、180度のオーブンで7~10分程度焼けば完成です。
こちらのクッキーは混ぜて焼くだけの手軽さが大きな魅力です。赤ちゃんと共に大人も楽しみたいなら、バレンタインらしくココアを練り込んだり、あるいはチョコスプレーをトッピングしたり、チョコペンで落書きをしてみても良いですね!
甘さ控えめな仕上がりになっていますので、こういったトッピングをしても甘くなり過ぎず、美味しくいただけます。
柔らかい生地なので、離乳食完了期や、後期でも食べられる赤ちゃんがほとんどでしょう。赤ちゃんの様子を見ながら与えてみてください。
バレンタインにハートの蒸しパンを!
クッキーだと難易度が高いという場合にも、赤ちゃんにバレンタインを楽しんでもらえる方法はあります。それは、蒸しパンを作るという方法です。
蒸しパンは、赤ちゃんのコーナーでも混ぜてチンするだけの簡単なものが販売されていますよね。それを使って、ハート形のカップで蒸しパンを作るだけでも立派なバレンタインレシピになります。
また、自宅で手作りする蒸しパンも意外と簡単です。
[tip]●材料
・ホットケーキミックス・・・50g
・砂糖・・・15g
・ヨーグルト・・・40g
・卵・・・1/2個
・オリーブオイル・・・大さじ1/2[/tip]
●作り方
①ボウルに卵と砂糖を入れてよく混ぜ合わせ、ここにヨーグルトとオリーブオイルを加えてさらに混ぜます。
②①にホットケーキミックスを加えて混ぜます。
③ハート形のカップに8分目まで流し入れて、レンジで5~7分チンします。
生っぽい場合には、さらに30秒ずつ様子を見ながら加熱してください。
少ない材料で簡単にできるのが魅力ですね!ハートですから、少し色合いも可愛くするために、すりおろしたニンジンを加えてみても良いでしょう。
また、水切りヨーグルトなどを使ってトッピングすると、よりバレンタインらしい可愛い蒸しパンになります。
蒸しパンだけどカップケーキ風、という仕上がりにすれば、赤ちゃんだけでなく、ママも大満足できてしまいますね!
まとめ
バレンタインに赤ちゃんに贈る手作りのレシピですが、これはある意味ではママにとっての自己満足かもしれません。
ですが作ったものを写真で撮影しておけば、赤ちゃんが大きくなってから、愛を感じてくれるかもしれないですね!
大切な家族の一員ですから、チョコは食べられなくても雰囲気を味わえるように、素敵な手作りレシピにチャレンジしてみましょう!