ハムスターの冬眠☆温度はどの程度に保てば防ぐことができる?

ハムスター 冬眠
飼育場所もそれほど必要無く、しかも騒音を立てず、散歩などの必要もなく、マンションでも気軽に飼えるペットとして人気が高いハムスター。ですが、このハムスターにとって、冬という季節は過酷です。なぜなら、冬眠をしてしまうことがあるからです。

では、どの程度の温度になると、冬眠してしまうのでしょうか?これについて、詳しく調べてみました。



スポンサーリンク
スポンサーリンク

ハムスターの冬眠とは?


動物は秋のうちに栄養や食料を溜め込んでおき、厳しい冬は穴の中でひたすら眠って過ごす、という冬眠を行うものも多いですね。

野生動物は、そうして強く生きていますが、ハムスターの冬眠は命に関わると言われており、実はとても危険です。

このハムスターの冬眠は、疑似冬眠と呼ばれています。冷たく固まったようになり、動かなくなります。

この疑似冬眠というのは、野生動物が行う冬眠とは少し違っています。従来、ペットとして飼育されているハムスターは冬眠はしません。ですが、体温が低下し、低体温症になった時に疑似冬眠をしてしまうのです。

これは温度が低い中で飼育したことが原因で、血管が収縮して震え、次に筋肉が硬直し、心拍数、血圧などが低下して、まるで死んだように冷たくなります。呼吸も少なくなり、仮死状態となってしまうことが分かっています。

これは、凍死してしまう一歩手前の状態と言われており、このようになると、ほぼ死亡するということが分かっています。大切なペットのハムスターを死なせてしまわないために、疑似冬眠はしっかり防ぎたいですね。

ハムスターの冬眠は温度によるもの?


命にもかかわることで知られるハムスターの冬眠ですが、一体どのような条件で起こってしまうのか、気になるところですよね。

まず温度に関してですが、よく飼育されているゴールデンハムスターに関しては、寒さに弱く、10度以下の温度で冬眠する恐れがあると言われています。

また、より身体が小さくて人気があるジャンガリアンハムスターですが、これは5度以下で冬眠してしまう恐れがあります。

このように、温度の管理がきちんとできていないと、日本ではほぼ、どこの地域でもハムスターが冬眠する恐れはあると言えるのです。

それから、ハムスターが冬眠してしまう条件は、温度だけではありません。例えば日照時間ですが、これが2時間以内になっても危険と言われています。

他にも栄養や、ストレスなども関係していることが分かっており、温度の管理だけでは防ぎ切れないということになります。

できるだけ温かい場所で飼育し、ストレスを与えないように大切にお世話をしてあげることですね。あとは、暗すぎる部屋での飼育も、冬眠に繋がると言われているので注意が必要です。栄養も、バランスのとれた餌をきちんと与えましょう。


ハムスターが冬眠してしまったら?


温度の管理など気を付けていたつもりでも、ハムスターが冬眠してしまうということはあります。では、もしうっかり冬眠してしまったら、諦めるしかないのでしょうか?実は、きちんと対処すれば戻ってきてくれる可能性があります。

まず、温かい温度の場所に移動したり、身体を手で温めてあげるなど、ゆっくり体温を上げる工夫をします。軽度の疑似冬眠であれば、この方法だけで改善されることがあります。

もし、温めることで目覚めた場合には、砂糖を溶かしたぬるま湯などを与えて、体力を回復させてあげてください。

1度冬眠をしてしまうと、ハムスターは体調を崩しやすくなりますので、温かいところで休ませてあげるということが重要です。


日中、仕事などで家を留守にする場合には、1日中温かい部屋にしておくのは難しいかもしれません。

ですが、温度管理をきちんとしてあげないと、取り返しのつかないことになる恐れがある、ということを忘れないでください。

まとめ


ハムスターが冬眠してしまうのは、「動物だから仕方のないこと」なんて思い、春が来るのを待っていたら、そのまま死んでしまっているかもしれません。

いくら手軽に飼えるイメージの強い動物でも、温度の管理や栄養の管理などはしっかりしてあげなければ、命を守ることはできない、ということですね。快適な環境を整えて、厳しい冬を乗り越えられるように、気を付けてあげましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする