大学芋のレシピ☆揚げないヘルシーな方法というのはあるの?

大学芋 レシピ

秋になると無性に美味しくて食べたくなるサツマイモ。そんなサツマイモを使ったおやつの定番と言えば、大学芋ですよね。ですが、大学芋と言えば芋を挙げて甘い蜜を絡めた、超高カロリーなおやつの決定版です。

そこで、こちらを揚げないで美味しくいただけるレシピというのは無いのか、調べてみました。

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大学芋のレシピ☆揚げないから簡単!

大学芋を作る際に、サツマイモを揚げるところから始めると、カロリーだけでなく気になる点があります。それが、めんどくさいという点ですよね。そこで、そんなめんどくさい手間も省いてくれる揚げないレシピの紹介です。

[tip]●材料(4人分)
・さつまいも・・・1本
・黒ごま・・・適量
・無塩バター・・・20g
・三温糖・・・大さじ2
・日本酒・・・大さじ4
・蜂蜜・・・大さじ2
・醤油・・・大さじ3

[/tip]

●作り方
サツマイモを乱切りにして水にさらしておきます。
を耐熱ボウルに入れて水大さじ4を加え、ラップをかけて500Wで5〜6分、爪楊枝がすっと刺さるくらいに加熱します。
バター以外の調味料を混ぜ合わせておきます。
フライパンにバターを熱してサツマイモを熱し、炒めます。
焼き色が付いたところでを加えて煮絡めて、最後に器に盛り、黒ゴマをかければ出来上がりです。

レンジとフライパンだけなので、とっても簡単ですよね。カロリーが気になるという方は、バターを使用せずにサラダ油やオリーブオイルを使用すれば脂質の面では多少、ダイエット向きになるでしょう。

大学芋のレシピ☆マーガリンを使って!

大学芋を揚げると、油の旨みが浸透するから美味しい、ということも言えますよね。揚げるのは食感のためだけと考えられがちですが、実は人は本能的に油の味を欲しているところもあり、これが揚げ物好きの原因になっていたりするのです。

そこで、その風味を代替品によってカバーし、揚げないレシピを作ってみましょう。

まずサツマイモを好みの大きさに切って水にさらしたら、レンジである程度加熱しておきます。柔らかくなったらフライパンで弱火で炒めて、マーガリンを加えて絡めていきます。サツマイモに火が通ったら黒蜜とゴマをかければ完成です。

カリカリにはならないけれど、とっても簡単なので、気軽に作りたくなりますね。マーガリンを入れることで風味とコクが一気にアップするので、揚げないレシピでも食べ応えが十分です。

ただし、マーガリンも使い過ぎは太る原因なので、お好みで量を調整しながら、入れすぎないようにしましょう。

それから、火が通りやすいように乱切りではなく、棒状に切ってみるという工夫も良いですね。より簡単に秋の大人気スイーツ、大学芋を楽しむことができます。

大学芋のレシピ☆揚げないのにカリカリ!

大学芋と言えば、カリカリの食感も大切なポイントの1つですよね。ですがこれはさすがに、揚げないと出ない食感ではないか、と考える方が大半でしょう。

実は、このカリカリの食感に関しても、揚げないレシピでも再現することが可能です。

[tip]●材料(約4人分)
・サツマイモ・・・1本
・砂糖・・・大さじ3
・サラダ油・・・大さじ1
・酢・・・小さじ1
・黒ゴマ・・・適量
[/tip]

●作り方
サツマイモを乱切りにして水にさらします。
水気を切ったサツマイモはしっかり拭き取ります。
フライパンに砂糖とサラダ油、酢を入れて混ぜ、この上にを加えて中火で火にかけます。
がふつふつしてきたらフタをして10分ほど蒸し焼きにします。
サツマイモに火が通ったら全体にタレを絡めるようにして混ぜていけば完成です。
お好みで黒ゴマを降ってください。

お砂糖をカラメルのように使用しているので、時間が経って冷めればカリカリの食感に仕上げることも可能です。揚げないのに十分に美味しく出来上がりますし、洗い物の手間も省けて、嬉しいレシピですね!

まとめ

大学芋と言えば揚げないとダメというイメージを持ってしまっている方が少なくありません。ですが、これは意外と揚げなくても十分に美味しいレシピになってしまうのです。

レンジや蒸すなどの方法を大活躍させて、ヘルシーで簡単で、しかも美味しい大学芋作りにチャレンジしてみましょう!

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