着る毛布は赤ちゃんにも使える?洗濯をする時のコツはある?

着る毛布 赤ちゃん

寒さが厳しくなってくると、いっそ温かい毛布をかぶったままで動きたい、なんて感じてしまうことがありますよね。そんな願いを叶えてくれるのが、着る毛布という画期的なアイテムです。

特に温めてあげたい存在である赤ちゃんには、これは使用することが可能なのかどうか、気になるところですよね。

それから、赤ちゃんに使用する際には特に、洗濯できるかどうかというのも気になります。そこで、そんな着る毛布について調べてみました。

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着る毛布☆赤ちゃんに適した物は?

大人用の着る毛布の特徴は、素材が毛布のように温かいことに加えて、手足もすっぽりくるまるくらいの大きさがあるということですよね。

赤ちゃん用にこういった機能を兼ね備えた着る毛布を探してみても、意外と見つからないものです。では、赤ちゃんに適した着る毛布はどんなものなのでしょうか?

これには、スリーパーと呼ばれている物が便利です。こちらもある意味では着る毛布のようなもので、素材は毛布と同じようなものが用いられています。保温性が高く、サイズ展開も豊富なので、赤ちゃんからある程度大きな子供まで、幅広く活用することができます。

このスリーパーはベストのような形状になっているため、手足は露出してしまいます。これでは手や足が冷えてしまうのではないか、と不安になる方もいますよね。

ですが、赤ちゃんは手足をバタバタと自由に動かせた方が良いですし、スリーパーで体幹部分を温めてあげるだけでも十分です。

暖房器具をうまく活用して、室温をしっかり調整しながら、着る毛布の代わりにスリーパーを活用してあげましょう。

着る毛布☆赤ちゃん向けのグロバッグもある!

基本的には赤ちゃん用の着る毛布というと、スリーパーをイメージします。ですが、中にはより大人向けの着る毛布に近い存在のものがあります。それが、グロバッグです。

こちらは一見スリーパーとよく似た形状になっていますが、足元まですっぽり包み込んでくれます。布団、タオルケットの代わりに使用することを目的にデザインされた商品です。欧米では大人気の商品であり、数十年前から一般化している赤ちゃん向け着る毛布となっています。

これを着用することで、布団や毛布がはだけてしまう、足元が冷えてしまうと言った悩みから解放されます。赤ちゃんを温かく包み込んでくれる優秀な着る毛布ですね。

こちらのグロバッグは使いやすさという点でも優れており、洗濯機で普通に洗うこともできます。ただし、高温乾燥をすると縮む恐れがあるので注意が必要です。洗濯の際のコツとしては、ジッパーを締めて低温で洗うことが大切ですね。

着る毛布☆一般的な物の洗濯方法

では、赤ちゃん向けの商品以外の一般的な着る毛布の場合は、どのような洗濯方法でお手入れすれば良いのでしょうか?これに関しては商品により違いますので、まずは洗濯表示を確認してからお手入れしていきましょう。

化学繊維、綿の毛布であれば大半な洗濯OKです。ですが手洗いになっているケースもありますので、これは表示に従う方が良いでしょう。

ただし、ウールなどに関してはお湯を使うと縮むことがありますので、高温のお湯を使用しないように気を付けましょう。洗濯機で洗う際には、毛布の設定を選ぶと良いですね。できるだけネットに入れて、傷まないように配慮して洗えば、長い間愛用できます。

洗剤も表示に従って選び、必要なら中性洗剤などを使用すると良いでしょう。また、柔軟剤を入れると、柔らかな仕上がりになります。

どうしても不安であれば、クリーニングに出してプロの技で清潔にしてもらうのも1つの方法ですね。

まとめ

着る毛布は、赤ちゃん向けと大人向けでは少々趣向が違うようですね。お手入れも特別なことが必要なのかと思えてしまいますが、意外とこちらは洗濯が簡単なようです。

ただし、どのような生地が使われているかによって洗濯方法が違ってきますので、ここはよく確認しておきたいですね。購入時に洗い方の簡単なものを選んでおけば安心です。

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